加賀美の前に現れる少年・亮。最愛の弟との再会に、加賀美は心を踊らせる。だが天道は疑念を抱いた。
「全日本イケメンはとりあえず水に浸けろの会」の会員です。
いや真面目な話。吐く息が白いような季節に
この長い土砂降りのシーンはきつかったんじゃないでしょうか。
さて本編。
前回におわせていたように、ワームは擬態した人間の記憶も得ることができるという設定。
なんで亮くんはすぐ本人になりすますことをせず、
2年間も姿を消していたんでしょうか。なんか理由あるのかな。
んで、今度は加賀美くんの「姿」を狙っての接近。
ワームが人を選ぶ基準は不明、みたいな話が前回あったけれど、
それは、例えば加賀美兄弟がZECTの関係者の身内である、といった政治的なものではなく、
身体的な特徴に起因するもの? なんかそんな感じですよね。
いや、気軽に「ZECT関係者だから」とか言っちゃったけど、
ZECT関係者がワームに擬態されたら、もういろいろ終わりじゃね?
そんなわけで。亮くんの正体はワームだったんですが。
「人間に擬態するとね、記憶も受け継ぐんだ。だから俺は、亮そのものなんだ」
「俺を消したら、俺のなかの亮の記憶も消えてしまうんだよ?」
こういう難しい話は中盤あたりでするのがお約束ではないのか?
思わずタイトル見直したよ。まだ第4話だよ。
加賀美くんも言ってたとおり、このワーム亮は亮を殺した犯人なんですが、
一方で、亮の姿と記憶を持っている存在であり。
ちょっとよくわからない。これが亮なのかって言われたら否定できない。
記憶=人格ではない、とは思う。でも、人格までコピーできていたら、
亮本人がそうしたであろう振る舞いをしていたら、それは一体「何者」なのか。
「なんも怖くないよ。兄ちゃんは死んでも、永遠にワームのなかで生き続けるんだ」
生きていると言えるのか?
例えばSFなんかで、脳に記録された情報をすべてデータ化することで
体は死んでも精神は永遠に生き続ける、みたいなやつがあるじゃないですか。
あれと一緒だよ。ワームが不死の存在であるならば、ワームにデータを載せることで
人の精神は永遠の存在にあるんだよ。なるのか? 全然わかんない。
この辺りは、カブトの物語内で明らかにされるんだろうか。
なにはともあれ。
トンボアマゾンじゃない?大滝くんじゃない?
羽のデザインが秀逸です。素晴らしい。
ライダーキック。
カブトのライダーキックは敵に背を向けた状態で発動するパターンが多くて、
敵に背を向けるなんてとんでもな・・・まぁいいやもう天道だから。
しかしライダーキックといえば、ジャンプしてはるかな高みから一気に急降下!ていうのが多いので
回し蹴り!回し蹴りかっけぇ!!!ってなってる。素晴らしい。
加賀美くんと樹花さんの指切り。手の大きさんが全然違う。萌える!
樹花さんもおばあちゃんの教えを受け継いでいるんだな。そうだったっけ?
(2周目ですがうろ覚えなので設定を把握できてない)
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