素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダー響鬼 四十二之巻「猛る妖魔」

2017-02-07 08:00:00 | 仮面ライダー響鬼
念願叶いヒビキの弟子となった明日夢と京介だったが、ヒビキからは何の音沙汰もない。そして先日発生した「木霊の森」は伝説と思われていたオロチが現実となりつつあるというものだった。


「そうだ、あの・・・オロチのことが片付いたら、一緒に、お、温泉でもいかがっすか?」

まさかこれが死亡フラグになるとはなぁ。
お泊りですらなく、日帰り温泉旅行なのにだぜ。清らかだな。

さておき本編。

京介くんは球技とかのチームワーク系が苦手なんだろうなと勝手に思ってたんですが、
さにあらず。運動全般ダメだった。まじか。なんで鬼を目指した。
文化系の明日夢くんにも劣るダメダメっぷりである。まぁ吹奏楽は意外と体力作りもさせられるんだけど。

「ヒビキさん、こんなことして、何になるんですか。
 鬼の修行って、もっと神秘的なものじゃないんですか?」

なんなんだ、滝行とかやるつもりだったのか京介くんは。
これだから響鬼の前半を知らないやつは困ったものだな。ヒビキさんと言えば「鍛えてますから」だろ。
そんなもん、体力づくり、体力づくり、体力づくり、だろ。

てな感じでスタートした鬼修行ですが、そんな事情はお構いなしの魔化魍サイド。
オロチの予兆で魔化魍増量中だし、オロチ復活したら人間滅亡もアリっていう展開で
ちょっと、ちょっとどころじゃないか、かなりピンチな感じです。

まぁ仮面ライダーの最終話は人類の未来をかけての戦いになるのがお約束なので
気づけばもうそんな時期なのか・・・などと思ったりします。
別に、世界レベルの危機にならなくたっていいんだぜ?

今さらですが、やっぱり響鬼装甲、かっこいいよね。

イブキさんとヒビキさんの訪れたラーメン屋さん。
メニューの文字が響鬼の毛筆ではあるまいか?
康唯子さん。ググったらこれは書家としての名前だそうで
本業は特撮のカメラマンさんなんですね。多才な方だなぁ。

一方、童子と姫。成長したことで、自分たちの存在に疑問を持ち始めました。
確かになんなんだろう。なんやかやで洋館の男女の目的も不明なままだし。
ともあれ。姫は本当に美人ですね。きれい。