阿部老師

南京での日々の暮らしと日本語学習などなど

調整中

2013-04-07 14:06:47 | 南京暮らし

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中国人学生と日本人の交流会 2

2010-05-23 14:15:36 | 日本語学習
 各校の5分間発表
 
南京衛生学校、南京郵電大学、南京師範大学、南京大学の順に発表をしました。

 まず、自分の指導(しどう)した南京郵電大学以外の各校を見てみましょう。
 どの学校も苦労(くろう)して準備(じゅんび)したことが一目瞭然(いちもくりょうぜん)でした。

 しかしそれがかえって話し過ぎにつながり、聴(き)いている人たちを何が言いたいのかよくわからないという状態(じょうたい)にさせてしまったように思います。
 5分で話せるポイントはせいぜい一つか二つではないでしょうか。

 もう一つの問題はだれに話しているのかということです。
 中国人と日本人、それも日本語が上手な人から初心者(しょしんしゃ)まで、中国語のレベルも様々(さまざま)です。
 その人たちにどのようにすれば理解してもらえるのか、もっと考えてみる必要があるのではないでしょうか。

 そして、下を向(む)いて原稿(げんこう)を読むだけでなく、内容をきちんと理解して、自分の言葉で聞き手に向かって語りかける必要があるのではないでしょうか。

 さて、では郵電大学1年生の発表はどうだったんでしょうか。
 まず、舞台(ぶたい)に上がってから下りるまで5分という発表時間をきちんと守(まも)っていました。このルールを守るということは非常に大切なことだと思います。

 次に日本語はどうだったでしょう。
 間違えが一番少なく、聴(き)いている人たちが一番わかりやすかったと思います。
 ただ、マイクを使わなかったので、会話部分が少し聞こえにくくなったところがあったのは残念(ざんねん)でした。
 
 ちょっと緊張(きんちょう)していたようで、途中(とちゅう)を飛(と)ばしてしまってあわてたところもあったようですが、とにかく無事(ぶじ)に最後まで終わって私は安心(あんしん)しました。
 
 このような経験(けいけん)をたくさんして、人の前で、自信(じしん)を持って話ができるようになってくれればとてもうれしいです。

中国人学生と日本人の交流会 1

2010-05-23 13:32:44 | 日本語学習
 南京大学岸本(きしもと)先生や多くの留学生の方々などのお世話で、5月22日(土)午後2時から南京大学で日本語を学ぶ中国人学生と日本人との交流会(こうりゅかい)が行われました。
 大学生は南京郵電大学、南京師範大学、南京大学、南京衛生学校、南京鉄道職業技術学院など。
 日本人は南京大学生の留学生や、南京で働く人たち。さらに、この日に合わせて、北京や日本から来た方もおられたのには驚(おどろ)きました。
 岸本先生のあいさつ。続いて各校(かくこう)の今日のテーマに関する5分間発表(はっぴょう)があり、その後グループに分かれて日本語と中国語を交(まじ)えて交流をしました。
 学生から「楽しかった」というメールが来たので、まずは大成功(だいせいこう)だったといえましょう。

アンタッチャブル

2010-05-22 01:15:46 | 日本語学習
 今週は仲間由紀恵(なかまゆきえ)の「アンタッチャブル」を見た。

 とにかく仲間由紀恵はおもしろい。「トリック」以来のファンである。

三流雑誌の記者仲間由紀恵が次々と起こる事件の裏側に潜(ひそ)む真犯人(しんはんにん)の「名なしの権兵衛(ごんべい)」を探る、だんだん身近な人が真犯人だと分かってくる、そしてとうとう・・・・が真犯人だと分かる!!
 というストーリーで、仲間は繰り返し「またお会いしちゃいましたね。」といいながら、しつこく犯人に迫(せま)っていく。もうすぐ30歳という設定で、年のことや恋人のいないことを気にする演技(えんぎ)が滑稽(こっけい)でおもしろい。

全編(ぜんぺん)、誇張(こちょう)の連続、することなすことオーバー、とてもありそうもないことの繰り返しではあるが、見ていておもしろい。次に何が起こるのだろうかとはらはらさせられ、思わず身(み)を乗り出してしまうシーンもある。
 しかし、しょせん仲間のキャラでつられた作品である。ストーリーの緊張感と仲間の滑稽な演技のアンバランスがおもしろさを作り出す、娯楽(ごらく)番組であろう。

 これはB級ドラマかもしれないが、テレビドラマはやはりおもしろいのが一番であろう。その意味では、とりあえず70点で合格としてもよいのかもしれない。

 これも最後に余韻(よいん)が残り、続編(ぞくへん)が作られそうな感じがする。

アンタッチャブル

2010-05-22 01:13:02 | 南京暮らし
 今週は仲間由紀恵(なかまゆきえ)の「アンタッチャブル」を見た。

 とにかく仲間由紀恵はおもしろい。「トリック」以来のファンである。

三流雑誌の記者仲間由紀恵が次々と起こる事件の裏側に潜(ひそ)む真犯人(しんはんにん)の「名なしの権兵衛(ごんべい)」を探る、だんだん身近な人が真犯人だと分かってくる、そしてとうとう・・・・が真犯人だと分かる!!
 というストーリーで、仲間は繰り返し「またお会いしちゃいましたね。」といいながら、しつこく犯人に迫(せま)っていく。もうすぐ30歳という設定で、年のことや恋人のいないことを気にする演技(えんぎ)が滑稽(こっけい)でおもしろい。

全編(ぜんぺん)、誇張(こちょう)の連続、することなすことオーバー、とてもありそうもないことの繰り返しではあるが、見ていておもしろい。次に何が起こるのだろうかとはらはらさせられ、思わず身(み)を乗り出してしまうシーンもある。
 しかし、しょせん仲間のキャラでつられた作品である。ストーリーの緊張感と仲間の滑稽な演技のアンバランスがおもしろさを作り出す、娯楽(ごらく)番組であろう。

 これはB級ドラマかもしれないが、テレビドラマはやはりおもしろいのが一番であろう。その意味では、とりあえず70点で合格としてもよいのかもしれない。

 これも最後に余韻(よいん)が残り、続編(ぞくへん)が作られそうな感じがする。