旅する小林亜星

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ギフト

2007-01-29 01:17:17 | 俺のすべて
前の職場の同僚の結婚式2次会に出る。

新郎は26歳。
2年いっしょに働いた同僚。

前の職場からは5人で招ばれたので
何かプレゼントをあげようという話になった。

5人はもうバラバラの場所で働いてるので
何をあげるかなかなか決まらない。

2次会の前日になって
「大人の玩具」をあげようということに決まった。

ではあたしが言いだしっぺだったので
買ってくることにした。

新郎はセーラー服が好きだったことを思い出して
新婦と制服プレイを楽しんでもらうべく
歌舞伎町のドン・キホーテでスタンダードなセーラー服9000円を購入。

よりリアルなプレイになるよにハイソックスも追加。

新婦に会ったことはないけれど
きっと線が細い子なんだろうと思い
迷わずMサイズを選んだ。

ドン・キホーテでギフト用包装はしてくれなかったので
地元の文房具屋で包装紙を探してみる。

なかなかちょうどいいサイズのもなく
また2次会でほかのプレゼントに引けをとらぬよに
包装はリッチな感じのを必死で探してみる。

と、
18センチのホールケーキを入れられるボックスを見つけた。

ケーキの箱からセーラー服が出てきたらエロいかも、
と思い即購入。

ケーキの箱を包むピンク色の和紙な包装紙も買ったけれど
自分で美しく包める自信がなかったので

レジの店員さんに
「これ、今包んでもらえます?」と聞くと快諾。

白昼堂々と商店街の文房具屋で
ドン・キホーテの袋から
徐にセーラー服を取り出し、畳みなおしてケーキの箱に入れた。

小学生にじろじろと見られた。

レジの店員さんはそれを横目で見ていたが
いざ包んでもらうときになったら
なんだかのってきたらしく、

おまけでギフト用のシールも貼ってくれた。

包装紙なんて結局捨てちゃうものだけれど
何かをもらったときの高揚感を大切にしたかった。

びっくりとがっかりと失笑が織り交ざったよな高揚感が。

高揚感の代金、1500円。
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