そんな直島の観光目玉のひとつ、
「地中美術館」にゴー。
鑑賞するのに2000円もかかる。
一体2000円の価値はあるのかどうか。
チケットセンターから工事中の道路を避け
モネの作品をモネした「地中の庭」を通る。
ちょうど工事中の濁った排水が池に流れ込んで
モネの作品と同じく濁った池になった。
これ、幸い。
安藤忠雄が設計したという建物に入った途端
なんだか変な気持ちに襲われた。
まるで安野光雅の「さかさま」という絵本の中を歩いてるよな。
言葉にできない鋭角と鋭角のぶつかり合い。
地中カフェのテラスで海を何時間でも見てられると思ったあと、
家プロジェクトの「南寺」でも意表を突かれた、
ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」にKO。
何のことはないただの線でできた空間なのに
切り取られた額縁の中の青空は
じーっと見てると刻一刻と表情を様々に変化させて
あたしは眩暈。
「南寺」も「オープン・スカイ」も全く別物なのに
同じ光をアートにするとこうなるのかという圧巻。
入り口から入った正面の椅子に寝転がって
何時間も空とひとと光を眺めた。
またもやしばらくの間、動けなかった。
悔しいけれど2000円の価値はある。
「地中美術館」にゴー。
鑑賞するのに2000円もかかる。
一体2000円の価値はあるのかどうか。
チケットセンターから工事中の道路を避け
モネの作品をモネした「地中の庭」を通る。
ちょうど工事中の濁った排水が池に流れ込んで
モネの作品と同じく濁った池になった。
これ、幸い。
安藤忠雄が設計したという建物に入った途端
なんだか変な気持ちに襲われた。
まるで安野光雅の「さかさま」という絵本の中を歩いてるよな。
言葉にできない鋭角と鋭角のぶつかり合い。
地中カフェのテラスで海を何時間でも見てられると思ったあと、
家プロジェクトの「南寺」でも意表を突かれた、
ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」にKO。
何のことはないただの線でできた空間なのに
切り取られた額縁の中の青空は
じーっと見てると刻一刻と表情を様々に変化させて
あたしは眩暈。
「南寺」も「オープン・スカイ」も全く別物なのに
同じ光をアートにするとこうなるのかという圧巻。
入り口から入った正面の椅子に寝転がって
何時間も空とひとと光を眺めた。
またもやしばらくの間、動けなかった。
悔しいけれど2000円の価値はある。
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