だいぶ報告が遅れてしまいましたが、
今年は8月4日、七夕祭り鈴の音市が松阪市中心市街地で開催され、
バレルズとして、模擬店に出店してきました。

当日の準備の様子。今年は八幡屋呉服店さんの前あたりでした。

みんなでテントをくみ上げるところから始めます。
あ、今年は恰好を浴衣で統一しましたv

浴衣が着れないおぼっちゃんはねーさんに着せてもらうw

準備を手伝わずにじゃれるおっさんもいる。

店舗完成!
今年は準備期間がおよそ1.5か月と、例年よりもタイトなスケジューリングで進めました。
また去年までのお好み焼きやジャムシェイクよりも手軽で、
それでいて、三重県産にはこだわりたいという思いをもっての参加でした。

今年販売したのは、スムージー!
食材には鈴鹿市にある「中野製餅店」さんのアイスまんじゅう
伊勢の和紅茶、熊野古道水!!
味付けのはちみつは明治40年から養蜂をされている野村養蜂園さんの紀州のはちみつ*
塩は二見浦の海水のみを原料にした添加物一切不使用の純粋国産自然塩、岩戸の塩
とまぁ、見えないところでこだわりを見せていたわけです。

大勢の方にお買い上げいただきました。

バレルズメンバーの沢山友達や

仲間が買いに来てくれたんです。嬉しいことです。

模擬店内にはバレルズ活動を紹介するコーナーも作り、説明をしました。

めがねさんも初の食材班として、一生懸命がんばっていましたよv

夜も更けた模擬店の様子。
さて、ここでまとめていきたいのですが・・・
ちょっと振り返ると、2年前、何もわからない中でやった模擬店はお好み焼きでした。
費用対効果や三重県産の食材にもほとんどこだわれませんでした。

公民館でタネを作って、模擬店まで持っていくという非効率さ

照明の足りなさ、模擬店ベースのデザインの薄さ、そもそもテントのサイズもおかしかった。

でも、とてもやりがいを感じられた1年目でした。
2年目の去年は、シェイクをしました。

他団体に協力をしてもらって、災害復興の寄付金を集めることができました。地元産にもこだわれました。

その一方で乳製品を扱う難しさや店舗の飾りつけの難しさを痛感した年でした。
そうやって考えると、今年は
テントは去年購入したものを使って、広報関係ではある程度落ち着いた効率的なものになっていたし、
三重県産にこだわりぬいた食材と約1.5か月という短い間でまとめていくことができた。
そういう意味では、非常に成長を感じられた今回だったと僕は思う。
あえて課題とするなら、販売するもののネーミングというのは創造性という意味で非常に大切なんだなと感じた。
「スムージー」や「ドルチェ」という一見わかりにくいネーミングは避けた方がいいのかもしれない。
やっぱ実際やってみなきゃわからない。
仕事場もバラバラで考えもそれぞれだから、意思疎通が難しいところも確かにあるけれど、
それでもバレルズは「みんなでやった」という一体感があると思う。

打ち上げでみんなで呑む酒は、相変わらずうまかった。
さて、今年の純利益はというと、去年よりも下がって「+9261円」
ただ、これは今年は素材にこだわろうという意識の元に作ったものだからヨシなのだ。
なお、バレルズの現在の貯蓄は9月1日現在、52305円。
活動も3年目となり、予算も相当たまってきました。
10月にはこの予算を使って、災害復興の講演会を主催しようかとも考えております。
ともかく、模擬店準備から当日まで、皆さんお疲れ様でした。
そして、お買い上げいただいた皆様に感謝。
このいただいたお金は三重県民にとって有意義な使い道とします。
以上!簡単ではございますが、
2012年七夕祭り・鈴の音市のレポートでした!
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