百姓日記

新規で農業をはじめました。そんな私のドタバタ日記

再開

2006年06月27日 23時35分25秒 | 備忘録
週末には三島の畑仲間、Kくんが手伝いに来てくれた。
彼と会うのは久しぶり。たぶん2年前に初めてあって、それ以来の再開。
車で一時間ちょっとの距離とはいえ、
わざわざ富士宮まで来てくれたことが嬉しかった。
会話好きの彼とは話が尽きないが、畑仕事もしっかりしてもらった。
やはり経験者。ずいぶんこなしてくれた。
きっちり比べていたわけではないけれど、
わが家の実習生よりはだいぶ仕事が速いようだったし、集中していることにも感心した。
そのわが家の実習生と三島の彼との間につながりがあることが最初の挨拶ですぐに判明した。
実習生の珍しい苗字にKくんが反応した。
なんと実習生の妹とKくんは、同じ大学のサークルだったそうだ。
驚いた。世の中やっぱり狭いのか。
その事実に圧倒された1日だったのだ。
それにしても、畑に携わろうとしている若者はいいヤツばかりだ。
純な心をたくさん感じた。
おれも彼らから学ぶことは少なくない。
時々来る畑への見学者も真面目一直線と言った方達が多い。
そういう人たちが来る度に、学ばなければと思う自分なのだけれど、
毎回思っているだけのような気がする今日この頃。



花ズッキーニ

2006年06月26日 04時53分37秒 | 備忘録
金曜日の配達で富士のKさんのお宅に行ってきた。
Kさんからは花ズッキーニのリクエストがあって、それを持っていったのだ。
名前は聞いたことがあったけれど、どのような状態のものが一番よいのかなど、
よくわかっていなかったので、Kさんにみてもらうまでは不安だった。
それ用の品種があるのか?どのくらいの大きさでとればよいのか?
収穫したあと大切な花を守るために何か良い方法があるのか?
いまだにわからないことだらけだ。
すこしずつ違う大きさのものを全部で5つ持っていった。
新聞紙に包まれた花ズッキーニを見て、Kさんの顔が笑顔になった。
喜んでもらえることが自分のやる気になる。
あらためておれっていい仕事してるなぁと感心。
どのようなものをお花に詰めて料理するのかは聞かなかったけれど、
大きな雌しべは苦いそうなので取り除くのだそうです。