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「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

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広島ブログ

復興支援・住宅エコポイントのまとめ その1。

2011年12月20日 | 家づくり
どうもどうも


最近、専らお問合せの多い「住宅エコポイント」。

正しくは↓



と言います

お客様からはもちろんのこと、社内や同業者()さんからも
質問を受けます・・・
ワカンネ

◇従前の制度との違いは?

◇対象になる住宅は?

◇ポイントの交換方法は?

そんな疑問を今日は改めてお答えしようと思います。
因みに、僕の専門分野である「新築」を対象にしています。
あしからず


骨子は、

:対象になる時期

:対象になる住宅

:ポイントの交換

以上3つに絞れます。


では、まずから。

これは「着工時期」が対象の可否を分けます。

具体的には、
「平成23年10月21日~平成24年10月31日に建築着工したもの」
となっています。
尚、着工とは「根切工事又は基礎杭打ち工事の着手」を指します。
ま、基礎工事に入っていれば問題ないというワケです。
因みに、従前の「住宅エコポイント」は本年7月31日までの着工が
対象だったので、今年の8月1日~10月20日の間にエコ住宅を
着工された方は対象外になってしまいます


続いて

対象になる住宅の定義は
(1)省エネ法のトップランナー基準相当の住宅
正式には「住宅事業建築主の判断の基準」という名称です
これは国内の住宅のエコ性能を「見える化」するために
制定された規準で、僕達の業界では頻繁に接するものです

要は、この基準をクリアしている住宅かどうか、という
ものなのですが、この判断は一般の方には難しいでしょう
(詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。)
建物の構造や断熱性能、また使用するサッシや給湯器等、
それぞれのエコ性能を点数化して、基準値を超えれば適用、
ということになります

「今計画中の仕様でトップランナー基準をクリアしていのか?」

とご不安な方は、詳しい人(だから河野ですよ)にお聞きください。
必要事項をお聞かせ頂ければ5分でお答えします


(2)省エネ基準(平成11年基準)を満たす木造住宅
次世代省エネ基準
少し詳しい人なら聞きなれたコトバでしょう。
ただし、「次世代」と言ってもこの基準が制定されたのは平成11年。
12年も前のことになります
果たして、現代でも「次世代」と呼んでも良いものなのだろうか。。。
という一般的な疑問はさておき、現在、新築されている住宅でも
この「次世代省エネ基準」を満たしていない住宅は多いのです。
断熱や電気代など、住んでからの快適さに直結する「最低限」の
性能のモノサシです
これから新築を検討される方は是非知っておいてください


と、ここまででもかなりの長文になってしまったので、
今日はこの辺で終わりにしておきます。

明日は③の「ポイントの交換」について書きます



ではでは





本当にすごいエコ住宅をつくる方法
クリエーター情報なし
エクスナレッジ
コメント (3)
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