どうもこうのです。

「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

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広島ブログ

一年間、ありがとうございました。

2011年12月31日 | 気まぐれこうの日記
どうもどうも


今年も1年、このフレーズで始まる代わり映えの無い
「どうもこうのです」をお読み頂き、本当に、本当に
ありがとうございました

このブログを書き始めて約4年半、お越し頂いた方は
昨日までで数にして91,159人。
総閲覧数は22万件を超えています。

多くの方に支えて頂き、また1年間、続けることが
できました。
皆さまに心から感謝致します。




今年は本当に色々な出来事があった年でした。
「生」や「死」に対しても考えさせられる1年でした。

そんな中、やっぱりこの一文字が頭に浮かびます。



素晴らしい言葉だと思います。


僕のこの1年の絆。


・お客様。

11組のお客様に新たに僕と日興ホームを大切な大切な
マイホームづくりのパートナーとしてお選び頂きました。
また、13組のご家族に新しいお家の鍵をお渡ししました。

震災の影響で部材や建材の搬入の遅延が目立ち始めた頃、
建築中のお施主さま皆さまから頂いた言葉。

「被災地の方々に比べればそんなこと」

これは本当に素敵なコトバでした。
僕達からすれば竣工の遅れをお詫びするだけの時期に、
お施主様は皆さまそれを上回る大きな気持ちで被災地との
「絆」を持たれていたのです。


・日興ホームのスタッフ、職人さん達。

これは毎年のことですが、いつも感謝の念が絶えません。
日興ホームは皆さんが感じられている通り、皆が仲が良く、
本当に働き易い環境です。勿論、職方も含めてです。
ですが、やはり仕事は仕事。
ぶつかり合うこともあれば、口論になることもあります。
それは全て「お客様」を思ってのことです。
皆がそれぞれの思いでお客様の家づくりを大切に真面目に
考えているからこそ、そうなるのだと思っています。

特に今年は先出の部材等の遅延で現場は大変でした。
それに対し一言も文句を言わず、一緒にお施主様に頭を
下げて回ってくれた監督、設計。
また、作業が停まってしまっても文句一つ口に出さない、
職方の皆さん。
心から感謝しています。
日興ホームの一員で良かった、心の底からそう思います。


・友人
僕の友人、息子の友人、その家族・・・。
1年間、本当に多くの友人に支えてもらいました。
特に記憶に残るのは8月の出来事でした。
妊娠中の妻がマイコプラズマに感染し、入院することに。
妻のこと、息子のこと、お腹の赤ちゃんのこと。
僕も仕事をしながらなので精神的にも精一杯でした。
その頃に支えてくれた友人達のことは、将来忘れません。


・家族
家族に関して言えばやはり一番の絆は娘の誕生です。

息子からしても待ちに待っていた妹の誕生。
僕も妻も一時は半ば諦めかけていました。

この尊い命を授けてくれたのは、友人、会社を含めた
周囲の皆さんだと思っています。

感謝してもしきれない程の想いです。



今年は思い出すことが多くまだまだ纏めきれませんが、
きりが無いのでこの辺りで終わりにしようと思います。


2011年、本当に「絆」に感謝した1年でした。
被災された方々に何ができるか、一生懸命考えながらも、
僕自身が「絆」に支えられました。

この気持ちを忘れず、一年を締めくくります。


本当に、本当にありがとうございました。


来年もどうぞ宜しくお願い致します。



2011年12月31日

コメント (2)
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