べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

およばれホームパーティー * 中華料理(&ちょこっとベルギー料理)

2010年01月10日 | * おともだち *


今日はベルギー人と中国人のカップルの新居に
およばれホームパーティーです。


雪の中、20分ほど歩いてお家に着くと中からにぎやかな声が・・・
私達以外にもお客さんがいるようです。


なんと全員で11名

ベルギー人:3人
中国人:3人
ベルギーと中国のハーフの子供ちゃん:2人
そして私達日本人:3人


オランダ語、中国語、日本語に英語が飛び交います。


tomiは英語が全然しゃべれないので端っこで固まっている旦那さまに
『もっとみんなとしゃべって輪に入ってよー』と言うと
『LaiとKimだけやと思ってたから心の準備が出来てへんねん。
慣れるまであと3時間くらい待って。』
と・・・

まめちゃんは中国人のきれいな女性に話しかけられているのに
tomiの足にしがみついて泣いているし・・・

ひとみしり親子です(笑)




しかし、1時間もすると旦那さまもちょこっとずつ質問に
軽快に答えられるようになり、まめちゃんも立派な椅子に
座らせてもらってご機嫌さん♪

やっぱり似ています(笑)


tomiはお料理をお手伝いしながら(ほぼ洗物係ですが)
ホームパーティーの準備をしました。


さて、ここからはお料理です♪



広州の郷土料理の千张包(qianzhangbao)の入った具だくさんスープ

『スープは干し海老、椎茸、少しのチキンスープ、後は中国の野菜を色々よ!』
『あっ水は入れないのよ』

ということで、とっても素材の味がする優しい味のスープで
どんどんいけちゃいます♪



巻き巻きしてある皮を指差して『これは何?』と聞くとTofu-skin』と・・・
『とーふすきん・・・あっ湯葉だ!』

日本の湯葉とは違い、かなりしっかりとした触感の湯葉に驚きです。



次はお魚料理



大きなカレイを煮付けにしたものです。

作り方は
魚をきれいにする→お塩と白ワインをまぶし30分おく
→水気を拭き少量の小麦粉をまぶす→揚げる
→油を十分に切り、調味料とお水をいれ煮る(醤油など)

日本の煮付けと似ているようで似ていないお料理
お味はコレも薄味でとっても食べやすいかったです♪

お魚好きの旦那さまはパクパク食べていました。


左はヌードル、右はコリアン料理



ヌードルは鶏もも、人参、パプリカ、が入っていて
鷹の爪が入っているので、ちょっとだけピリリと辛いです。

しかし麺より具の方が多くてちょっと笑えました。


コリアン料理は韓国のお友達に教えてもらったお料理みたいで
かなり辛いです!激辛です!

tomiは旦那さまのを1口だけもらって食べてみましたが
その時の辛い顔がおもしろかったらしく笑われちゃいました。。。


セイロにのってきたのは粉蒸肉(fěnzhēngròu)
四川料理だそうです。



粉蒸肉は味付けをした豚肉に生米をまぶして蒸したお料理だそうです。

セイロに敷いてある竹の葉もほのかに匂ってとっても食欲をそそります。



メインのお肉を食べるとお肉と竹の葉の間にジャガイモがあらわれました。

これは味付お肉の味がしみていて美味しいのよー!と言われパクリ

蒸してあるのでほっこりほくほくでしっかりお肉の味がついています♪

まめちゃん絶対好き♪と思い小麦と卵の有無を確認したところ
これにもお醤油が使われているため、まめちゃんは食べれません。

ごめんね。。。



参加されていた中国人の奥様が作ってこられた1品



竹と牛肉を煮たもので中国のお正月には
家庭で作って食べるのよ・・・と説明を受けたのに
名前を忘れちゃいました。

このお料理はとっても本場の中国っぽい味がしました(笑)

ん~どういえばいいのか分からないのですが
tomiが学生の頃、中国へ旅行したときに食べたお食事は
こんな匂いで、こんな味がしたような気がするんです。
(9年ほど前なので定かではないのですが・・・)



豚肉の甘酢あん



ここのレシピはライの送ってくれた英語で・・・

first put salt and a bit wine and peper on the meat for 20mins
then put meat in the beated egg, roll in the flour
hot oil fry the meat twice to make outside crispy
a bit oil + garlic + spring onion + sauce
(rice wine, suger, vinagar, soysauce and water,
the proportion is 1:2:3:4:5)
add corn powder to make the sauce a bit thick,
when pull the sauce on the meat



ここでちゃんと訳しておかなかったら結局自分のレシピ帳に
書き写す時に和訳をしなきゃなのに・・・と分かっていても
まぁ大体で分かるしいっかとコピペ(笑)



最後はベルギー人のキムが作ってくれた
ベルギー料理のOSSO BUCCO(オッソ・ブッコ)



骨付きの仔牛のすね肉をたくさんのお野菜(トマトベース)と
オレンジ、そしてベルギービールでトロトロになるまで煮込むお料理です。


骨のまわりのお肉もツルンとはがれて食べやすく
本当に美味しいです♪


次回、作り方をちゃんと教えてくれることになりました*


ここでちょっとほほえましかったこと




お箸とフォーク&ナイフ、使いやすい方を選んで良かったのに
ベルギー人がお箸、中国人がフォークとナイフ(笑)


パートナーが違う文化の人だと長年使ってきたものよりも
使いやすいと感じるのが変わってくるのかな?なんて思い
ちょっとほほえましかったです。



デザートはお手製ティラミス&イタリアのお酒『Gran Barquero』



とっても甘いお酒だから飲めるよ
と、勧められたので飲んでみるとトロッとしていて美味しいです♪

しかし、なんとアルコール度数15%
だからこのコップなんだ・・・と納得。


結局tomiは2口だけいただいて、あとは旦那さまに託しました。




さて、おなかもいっぱいになったのでこれからが本番です!


事前に『何か作りたいものある?』とメールをもらっていたので
いろいろお願いしていたうちの1品を今から教えてもらいます♪


はてさて、何でしょうか?


次に続きま~す!




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