べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

メーデーもクラッシック三昧

2010年05月01日 | * おさんぽ *


5月1日、今日はメーデー

wikiより
ヨーロッパでは春の訪れを祝う日である一方、労働者が統一して権利要求と国際連帯の活動を行なう日でもある。




街中にはスズラン(muguet)を売るお花屋さんがたくさん出ています。


先日、モネ劇場に行った時もたくさんすずらんを売る屋台が出ていました。
「母の日にすずらん?」とトンチンカンなことを思いながら見ていましたが
メーデーだったんですね。すっかり忘れていました(笑)


大切な人に贈るともらった人には幸福が訪れるという言い伝えがあるそうです。

この愛らしいお花の花言葉は「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」

しかし、有毒物質を含むお花なんですよ。。。


ご近所では楽器を持った人々が長い長い列で
にぎやかな音楽を奏でながら行進していきます。



途中広場をぐるっと回る集団がいたりで10分ほどとても賑やかになりました。

まめちゃんもあまりの賑やかさに驚いたようで、ご飯中なのに
窓を指差しながら「これ!これ!」と叫びだす始末(笑)




ご飯を食べ終わった後は知り合いの方に教えていただいた
tomi家から徒歩20分ほどにあるレメンス音楽院(Lemmensinstituut)
毎年メーデーに行われるコンサートに行くことになりました。



この坂をのぼるとレメンス音楽院はすぐそこです。



ぞくぞくと人が集まっています。

駐車場はいっぱいになっていましたが徒歩のtomi達には
残念ながらあまり関係ありません。。。

車がほしいです。




入口をはいると目の前に受付がありました。

こちらでプログラム冊子をもらいコートなどを預けます。


プログラムにコンサート内容と学院内の会場MAPがあるので
それを見ながら自分の興味のあるコンサートの部屋に行きます。

ちょうど日本の学校の文化祭みたいで、自分のすきな部屋やホールに行って
自分の好きなジャンルのコンサートをハシゴできるというのが嬉しいです。


旦那さまと一緒にこちらのサイトで事前にどれを聴きたいのかだいたい考えてきました♪

Opendeurdag in het Lemmensinstituut


14時からConcertzaalホールで30分ほど演奏を聴いた後
カフェテリアで休憩です。


長時間の演奏だとまめちゃんが騒ぎ出すので・・・




自然光がたくさん入ってくる素敵なカフェテリア



もちろんベルギービールのサーバー&各グラスもそろっています。

ちなみにこちらは学校内のカフェテリアです(笑)


さらにちなみにtomiの語学学校のカフェテリアにも
あたりまえのようにビールサーバーがあります。

さっすがビールの国ですね。





受付で買ったチケットをカウンターへ持って行きビールに変えてもらいます。

もちろんソフトドリンクでもOKです。



まめちゃんは旦那さまと一緒にプログラムを見たり
近くのきれいな女性に愛嬌を振りまいています(笑)




チケットでケーキやサンドイッチも引き換えることができます。



12室ある会場ですが、ちょこっとだけどんなところがあるかご紹介





さすが音楽院だけあってどの会場も音響設備が整っています。



16時から別の予定(こちらもクラッシックコンサート)があるので
こちらのオーケストラ演奏を最後に会場をあとにしました。

James Christensen:Rondo and Round

Felix Mendelssofn:Symfonie in D
-Allegro Vivace
-Choral/Allegro

H.G.Williams(arr.St.Bulla):The Chronicles of Narnia

B.Chase:Broadway Tonight




まめちゃんもちゃんとおとなしく聴いていて
演奏が終わるとみんなと一緒に拍手をしていました。


とってもえらかったね*



さて、この後はまた別の方からお誘いをいただいた
サロンコンサートです。

こちらはバロック音楽、とっても楽しみです。



※現在コメント欄を閉じさせていただいています。



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