梅

梅の実が出回る時期になりましたね。

今年は「小梅の醤油漬け」に挑戦です
子供のころ、ばあちゃんがよく作ってくれた梅の醤油つけ。
カリカリしてておいしかったのを思い出して・・・

スーパーにいったら、和歌山産の梅と佐賀産の梅が並んでいました。
旦那ちゃまの地元和歌山か、私の自元佐賀か、どっちにしようか・・・

やっぱりこれは両方でしょう



よく洗い乾かします。ちょっと大きいのが和歌山産。
ちっちゃいのが佐賀産。
私たちみたい


へたをつまようじで取ります。


消毒した瓶に梅を入れて、薄口醤油を入れます。
こんなに大量に出来ました

１週間ほどで食べられます。
カリカリしてておいしいんですよ～

ブーケみたい！

最近はず～っとベランダ菜園に力を入れていたので、お家のお花はバンブー１本だけでした

な～んかお部屋が寂しいので久しぶりにお花屋さんへ

「おひさしぶりです～今日は何になさいますか？」といつも笑顔のお花屋さん。
「そうですねぇ。う～ん、どうしようかな・・・」と、お店を見まわすしているんだけどどうしてもバラに目が行く

バラってホントに綺麗だし、大好き

昔はよく、六本木のゴトウ花屋のバラの部屋（温度・湿度管理が特別で、ガラス張りのおしゃれな部屋になってるの）に癒されに行ってたな（高くて買えなかったけど）

「やっぱりバラにします」

５種類のバラを１本ずつ選んでみました。

「わぁ～ブーケみたいですね」と、お花屋さん。

確かに
お部屋に飾ってみてウキウキ楽しい気分になりました。

静岡旅行 最終日

いよいよ最終日。
お天気は

ホテルをチェックアウトして、浜松駅へＧＯ
目指すはうなぎです

駅について、地図を片手にうなぎ屋の本命「あつみ」へ向かう

「あった」

行列もできてないじゃん！ラッキー・・・と思いながら近づいてみると、

「ランチの分は予約で売り切れました。夜の営業は○○時からです。」

ええ～っまだ11時半じゃん
人気店とはこんなもんですよね。
じゃあ、他のお店行こうよ・・・ということで、駅前のうなぎ屋さんへ。
ここもなかなか有名店らしい。

まずはビール
待つこと２０分くらいで、うな重が来ました



おいし～

満足じゃ～と、表に出るとすごい行列が出来てる

「私たち、タイミングよかったね」

駅の案内所でエリアブックをもらい「さて、どこ行こうか？」
いろいろ行きたいけど、とりあえず浜名湖行ってみよう

電車で浜名湖到着～
あれ、なんか行列が・・・。
みんなバケツと砂を掘るやつもってる。
おお！潮干狩りだ～
すごい人数の人たちが潮干狩りやってる！

なくならないのかなぁ・・・。

なくならないんだって。繁殖力がすごいから。

「では、次はどこ行く～？」
「わたし、行きたいところあるの。」
「どこ？」
「楽器博物館」

案内によると国内最大の楽器の博物館なんだって。
http://www.gakkihaku.jp/index.html

さすが楽器の町、浜松です。

ひとしきり感動し終わって、
「浜松城に行ってみよう！」


浜松城です。


独特な石垣です。







こちらにも家康公。



ここにも



あれ、旦那ちゃま。なんか口数少ない。



「・・・ぐあいわるい。。」

え～なんで？どうしたの？

「すきっ腹で、ビール飲んだから気持ち悪くなった」

そんな～困りましたな～

「でも、大丈夫。。行こう。。。」

ありゃまぁ。無理してる
新幹線の時間まで２時間くらいか。
駅まで戻ってお茶でも飲もうか・・・と思いバスに乗りました。

・・・が、駅に近づくにつれてなんか騒がしいよ。
人がどんどん増えてるよ。


祭りだ。












山車がいっぱい人がいっぱい屋台もいっぱい
浜松祭りなんだって～。すごい規模のお祭りだ！
お祭り大好きな私は、見たい思いでいっぱいでしたが、今にも倒れそうな旦那ちゃまを何とか静かな所に避難させなきゃと思って探してたんですけど


どこもいっぱい


そりゃそうだよな～

仕方がないので早めに新幹線の乗り場の椅子に座って待っていました。

最後はなんだかグダグダになっちゃったけど、美味しい思いも出来たし、いろんな見学もできていい旅でした

次は伊豆方面にも行ってみたいな。

　　完

静岡旅行 その４

2日目の朝も　
　
さっそく電車に乗って、清水駅へ
お腹すいたので、どこかお店を探します。駅前だから何かあるはず・・・が、連休のせいかどこもやってません
開いてるのはココイチか、マクドナルドくらい。

ここまできてマックか

待ってじゃあ駅の反対側を見てみようよ
と、てくてく移動

あっ！なんかのぼりが！！
おお魚市場がある

ここでいいじゃんさっそく中へ


まぐろも安いし




すごい大きいんですけど


お食事できるお店の行列がすごい


２０分ほど並んでやっとお食事にありつけました
桜エビのかき揚げがおいしかった

満腹になって、清水駅からバスで三保の松原を目指します

「羽衣の松入口」でバスを降り、１キロくらいてくてく歩くと御穂（みほ）神社がありました。その先に、美しい三保の松原が




神の道と呼ばれています。


素晴らしく手入れの行き届いた松原


立派でございます。


羽衣伝説の松






向こうには富士山が！
かすんでてぼんやりとしか映ってませんが、実際は美しかった

ひとしきり感動して、タクシーで日本平へ

茶畑の綺麗だったこと

日本平から、久能山へロープウェイ。



三つ葉葵が


新緑の景色を見ながら５分で到着。


久能山東照宮到着～。




家康公の手形。


さくらんぼの花がかわいい

家康公のお墓を見て、久能山東照宮博物館を見学して、１１５９段の石段を降りました。



石段の途中の景色。きれい～
降りてみれば、至る所にいちごハウスが
食べたかったけど、夕食の時間が迫っていたので泣く泣く我慢
静岡駅に帰りました。

いよいよ、夕食の時間私の今回の旅の大本命
「醸し人　春夏秋冬」でございます

地図を片手に到着いたしました（どきどき）

「予約しておりますＳです・・・。」
「はいどうぞ、お待ちしておりました。いらっしゃいませ」

きゃ～すてきなんてきれいなお店なんでしょう

「こちらにどうぞ。」

やった～！カウンターだ（カウンター大好き）
カウンター４席とお座敷１つの小さなお店。
御夫婦でやってらっしゃるそうです。






今回の旅行で一番美味しかったお刺身


どれもこれもみんな美味しい

お酒は、かなりこだわりのある珍しいお酒（でもそんなに高くない）をおいし～く熱燗にして戴きました
もともと熱燗ばかり飲む私でしたが、こちらで戴いた熱燗は今までの私の概念を変えてしまうほどおいしいお酒でした

このお料理で、ワインが飲みたくなりました・・・ので、マスターにわがまま言って「グラスワインをお願いしていいですか？」と申し上げましたら、なんとお店の奥にあるワイン蔵からわざわざ出してきて、開けてくださいました申し訳ないっすでも、すっごく嬉しい



あなごが柔らかくておいし～

食材にかなりこだわってらっしゃいますが、それを大げさにせず、でも食べれば分かる・・・って感じがスマートなのよね～



デザートも
「これ、作るのめんどくさそうですね」と旦那ちゃま。（おいおい）

「そうなんですよ。かなり面倒です」

甘さ控えめで旦那ちゃまもパクリ

満足じゃ～
いや～、素晴らしい
新幹線に乗ってもまた食べに来たい
絶対また連れてってね～

つづく・・・。

静岡旅行 その３

さて、１日目の夕食です。

調べてきた「魚魚や 一八（ととや　いっぱち）」には無事にたどり着けるでしょうか

携帯で地図を見ながら探す旦那ちゃまは一段と頼もしく見えました

かなり迷いましたが見つけ出しましたよ～
さすがです！旦那ちゃま

さっそく入りましょう！

「あの～、予約してないんですけど、二人は入れますか？」

「え～っと、カウンターでもいいですか？」

もちろんです！カウンターがいいんです！！
お客さんいっぱいでしたが、なんとか入れました
よかったよかった

では、まずはビールで乾杯

とりあえず、刺し盛りください。


おお～。さすが静岡です。刺身最高



山葵はこんな感じで出てきます。贅沢～



カウンターの中の大将に
「私たち東京から来たんですぅ。こちらに来るためにぃ」
ってめんどくさい客になっても大将は快くお相手下さいました。

いい店だ～

　
カキでかっ


鯛の酒蒸し、最高


地元のつぶ貝・・・名前忘れたけど、美味しかった！


おでん
「うちのは静岡おでんじゃないんだけどね」と大将。
おいちいよ～

満足だぁよ～

ここに来て大正解だったね！と二人でホロ酔いで帰りました。

さて、明日も楽しもう
おやすみいいぃ