肺癌とフィギュアスケート。

皮肉なもので、昨晩はよく眠れた。ここ数日の不快感の根拠がはっきりしたおかげかもしれない。
自分が次に何をすべきか、明確になったことで、逆にほっとしたかも。

さて、そんなこんなでトリノなのだが、ニュースを見ていたら、アメリカ代表のスケート選手で肺癌を乗り越え出場した人がいることを伝えていた。
父親も肺癌で逝き、自身も20代で肺癌になるという酷な運命を乗り越えての出場らしい。
若いガン患者のこういうニュースはやはり励まされる。


そんな思いで今日も仕事に行ったのだが、何だか熱っぽい。
あれ？風邪？
上司に行ったら、即病院へということだったので、
取り急ぎ、近くの町医者へ。
自分がガンであることを説明するのが面倒だったけど、
とりあえずインフルエンザではなかったので一安心する。
で、薬を処方されたのだが、あれ？ロキソニン？
そうか、風邪でも出るのね。
飲んだらすぐ効いて熱はさがった。
やはり薬は効くなあ、あたり前なんだが。
こりゃ、緩和を勘違いしてたな、漏れは。