パ・リーグのレギュラーシーズンを1位で通過し、プレーオフ第2ステージを2連勝でリーグ制覇したファイターズが、見事に日本シリーズでも1敗後に4連勝し、日本一の栄冠を手にしてくれました!
今日は夕方から埼玉のお客様のところでの作業。それを終えた時点で、携帯で戦況を確認すると、ちょうどファイターズがスクイズで同点に追いついたところ。持っていったラジオを聴けるようになった途端、セギノール選手の2ランホームランで勝ち越し。そしてお客様のところからの帰路、スターバックスに立ち寄ってラテを飲みながら、日本一の瞬間を迎えたのでした。
ちなみに、リーグ制覇は25年ぶり、日本一は44年ぶりだそうですが、それより何より、長年ファンを続けて初めて優勝してくれたことが、純粋に嬉しいですよ~。
残念ながら、体調はまだ完全に戻っていないので、本格的な祝杯は、週末までお預け。今夜は軽くサッポロ・クラシックを呑むに留めておくことにしましょう。
# この記事は、後日追記します。
【第1戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
ちょうど自分が観戦できた試合だけが、唯一の負け試合というのは、個人的には微妙に複雑な気分。
でも、後から思えば、この試合も完敗というワケではなく、しっかり日本シリーズという雰囲気に慣れ、ファイターズらしい野球も随所に発揮できていたことが、第2戦以降の勝因につながっていたような気もします。
【第2戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
終盤、7・8回に4点を挙げての逆転勝ち。ソロホームラン2発で逆転を許したものの、八木投手が粘りのピッチングを見せ、終盤は結果的に中継ぎ陣の差が出た形となったように思います。
アウェイのナゴヤドームでありながら、自分達の野球ができたファイターズ。ここで1勝1敗に戻したことで、大いに意気上がったことでしょう。
【第3戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
両チームともに先発投手の立ち上がりを攻め、乱打戦になるか、と思われましたが、中盤は両投手が立ち直って投手戦。しかし8回、またしてもドラゴンズ中継ぎ陣をファイターズ打線が捕まえ、稲葉選手の駄目押し3ランで勝負を決めてくれました。
ホームへ戻っての初回、そして大詰めの8回。見事にファイターズの1番(森本)・2番(田中賢)が、らしさを発揮して得点に結びつけましたね。中盤はドラゴンズに押しまくられましたが、よく先発・武田勝投手、中継ぎの武田久投手・岡島投手が踏ん張りました。
【第4戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
ファイターズの金村投手が、舌禍騒動を乗り越えての5回零封。後続のリリーフ陣もややバタついたものの、ドラゴンズ打線の拙攻(12残塁)にも助けられ、日本一に王手をかけました。
金村投手にとってもファイターズにとっても、大きな試合。ただ、ある意味では、この試合は一番「負けても痛くない試合」でもあったように思います。それをきっちり勝ち切ったところが、今季のファイターズの強さを象徴する一戦だったように思います。
【第5戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
第1戦の再戦となった川上投手・ダルビッシュ投手の投げ合い。第1戦では固くなって、らしくない面も見られた両投手ですが、この試合ではそれぞれの持ち味を存分に発揮した投げ合いだったというところでしょうか。
チャンスを活かしきれないドラゴンズに対し、ファイターズは犠打・スクイズにホームランと、ここぞというところで結果を残したのが素晴らしかったと思います。
MVP は稲葉選手が選出されましたが、他のどの選手(そして、応援するファン)も MVP 並の活躍をしてきたように思います。(ファンに関しては、一部、ウエーブ応援には違和感がありますが)
特に、森本選手やセギノール選手はもとより、田中賢介選手や武田久投手の功績は、(あまり表面には出にくいのかもしれませんが)もっともっと評価されて欲しいような気がします。
それにしても、日本一になってこれて、本当に良かったです。またアジアシリーズが残っていますが、まずは「おめでとう&お疲れさま」でした!
ちょっとヨドバシに寄ってみたところ、DVD が発売されていたので、お祝いも兼ねて買ってみましたよ。(2006-11-29:追記)
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
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ハムぞーの「職業野球研究所」:『06年日本選手権 ついにハム制覇!!』(2006-10-31:TB返し)
にわか日ハムファンのブログ:『【Fs試合短信・2006日本一決定記念版】対ドラゴンズ・日本シリーズ第5戦(10/26)』(2006-10-31:TB返し)
阪神タイガース世界一への道~野球狂あさちゃん。:『祝!日ハム日本一!監督より前につーさん胴上げなんて、シンジラレナーイ!【翌日のスポーツ新聞6紙の画像を追記】』(2006-10-31:TB返し)
はむすぽ。―Go! Go! Fighters!!:『《日本シリーズ第5戦》★☆☆☆☆道民みんなでつかんだ日本一!新庄の涙に思わずもらい泣き…。』(2006-10-31:TB返し)
今日は夕方から埼玉のお客様のところでの作業。それを終えた時点で、携帯で戦況を確認すると、ちょうどファイターズがスクイズで同点に追いついたところ。持っていったラジオを聴けるようになった途端、セギノール選手の2ランホームランで勝ち越し。そしてお客様のところからの帰路、スターバックスに立ち寄ってラテを飲みながら、日本一の瞬間を迎えたのでした。
ちなみに、リーグ制覇は25年ぶり、日本一は44年ぶりだそうですが、それより何より、長年ファンを続けて初めて優勝してくれたことが、純粋に嬉しいですよ~。
残念ながら、体調はまだ完全に戻っていないので、本格的な祝杯は、週末までお預け。今夜は軽くサッポロ・クラシックを呑むに留めておくことにしましょう。
【第1戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
ちょうど自分が観戦できた試合だけが、唯一の負け試合というのは、個人的には微妙に複雑な気分。
でも、後から思えば、この試合も完敗というワケではなく、しっかり日本シリーズという雰囲気に慣れ、ファイターズらしい野球も随所に発揮できていたことが、第2戦以降の勝因につながっていたような気もします。
【第2戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
終盤、7・8回に4点を挙げての逆転勝ち。ソロホームラン2発で逆転を許したものの、八木投手が粘りのピッチングを見せ、終盤は結果的に中継ぎ陣の差が出た形となったように思います。
アウェイのナゴヤドームでありながら、自分達の野球ができたファイターズ。ここで1勝1敗に戻したことで、大いに意気上がったことでしょう。
【第3戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
両チームともに先発投手の立ち上がりを攻め、乱打戦になるか、と思われましたが、中盤は両投手が立ち直って投手戦。しかし8回、またしてもドラゴンズ中継ぎ陣をファイターズ打線が捕まえ、稲葉選手の駄目押し3ランで勝負を決めてくれました。
ホームへ戻っての初回、そして大詰めの8回。見事にファイターズの1番(森本)・2番(田中賢)が、らしさを発揮して得点に結びつけましたね。中盤はドラゴンズに押しまくられましたが、よく先発・武田勝投手、中継ぎの武田久投手・岡島投手が踏ん張りました。
【第4戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
ファイターズの金村投手が、舌禍騒動を乗り越えての5回零封。後続のリリーフ陣もややバタついたものの、ドラゴンズ打線の拙攻(12残塁)にも助けられ、日本一に王手をかけました。
金村投手にとってもファイターズにとっても、大きな試合。ただ、ある意味では、この試合は一番「負けても痛くない試合」でもあったように思います。それをきっちり勝ち切ったところが、今季のファイターズの強さを象徴する一戦だったように思います。
【第5戦】ファイターズ公式サイト (スコアボード)・TBS RADIO the baseball (試合詳細)
第1戦の再戦となった川上投手・ダルビッシュ投手の投げ合い。第1戦では固くなって、らしくない面も見られた両投手ですが、この試合ではそれぞれの持ち味を存分に発揮した投げ合いだったというところでしょうか。
チャンスを活かしきれないドラゴンズに対し、ファイターズは犠打・スクイズにホームランと、ここぞというところで結果を残したのが素晴らしかったと思います。
MVP は稲葉選手が選出されましたが、他のどの選手(そして、応援するファン)も MVP 並の活躍をしてきたように思います。(ファンに関しては、一部、ウエーブ応援には違和感がありますが)
特に、森本選手やセギノール選手はもとより、田中賢介選手や武田久投手の功績は、(あまり表面には出にくいのかもしれませんが)もっともっと評価されて欲しいような気がします。
それにしても、日本一になってこれて、本当に良かったです。またアジアシリーズが残っていますが、まずは「おめでとう&お疲れさま」でした!
ちょっとヨドバシに寄ってみたところ、DVD が発売されていたので、お祝いも兼ねて買ってみましたよ。(2006-11-29:追記)
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
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はむすぽ。―Go! Go! Fighters!!:『《日本シリーズ第5戦》★☆☆☆☆道民みんなでつかんだ日本一!新庄の涙に思わずもらい泣き…。』(2006-10-31:TB返し)
サッポロ・クラシックでの祝杯、さぞ美味しかったのではないかと思います。
優勝争いに加わることすら、それほど多くないチームでしたから、上位に食い込むだけでも楽しめていた程なんですけど、今季は本当に強さを見せてくれました。
とりあえずは、クラシックで軽く1本、でしたが、週末にはゆっくり祝杯を楽しみたいと思っています~