既にお気付きの方も多いかもしれませんが、うちの補助記憶装置のレンズ内部(あるいはCCDセンサー)には以前から微少なゴミがあり、先月下旬には画面の中央付近に大きなゴミが目立つようになってしまいました。
このリコーの「Caplio R7」は、すっかり手に馴染んでいたことや、不調な時はあっても機能・性能的には大きな不満も無いことから、ややレンズのモーター音が大きい等のクセはあるものの、なかなか買い換える気にならなかったんですよね。
でも、さすがにコレは気になる(と言うか撮影時に萎える)ことや、修理に出しても2万円くらいのコストは覚悟する必要があることから、それまで漠然と思っていた買い換えの本格検討を開始。広角から望遠までの高倍率コンパクトデジカメで、マニュアルフォーカス(オートフォーカスに頼らない)機能を有していることを譲れない条件として、今と同じリコー製品の他にソニー製品やカシオ製品とも比較検討したのですが、以下の観点から結局リコーの後継機種 CX5 を購入しました。
○ 最短約1cmの広角マクロ、同約28cmの望遠マクロでの撮影が可能なこと。
○ 下手に高画素化を狙わず約1,000万画素に留まっていること。
○ 操作者の意図や好みに応じた細かなカスタマイズが出来ること。
○ 操作体系等を考慮すると、今と同一メーカー後継機種の方が馴染みやすいと想定されること。
ちなみに、価格的にはネット通販等で購入する方が安いでしょうけど、ポイントサービスや今後のサポート等を考慮すると、縁のある量販店で購入することでリスクをヘッジしておきたいということで、一番寄りやすいヨドバシカメラ(新宿)を選択。店頭表示価格は 42,800円(+ポイント20%)でしたが、値引き相談をしたところ、41,000円(+ポイント20%)で交渉成立です。
今の Caplio R7 発売・購入から約3年半を経過した後継機種だけあって、基本スペックなどは随分と向上しているのですが、以下の点が劣っているのはちょっと残念なところ。まぁ望遠側が 200mm相当から300mm相当(いずれも35mm判カメラ換算)に拡大されているから、仕方ないのかもしれません。
× やや大きく(幅+1.9mm、高さ+3.6mm、奥行き+6.1mm)なったこと。
× やや重く(本体のみ比較で+41g)なったこと。
× やや暗く(広角端でF3.3→F3.5)なったこと。
× ISO感度設定で AUTO-HI や ISO64 が無くなったこと。
× 電池寿命がやや短く(CIPA規格準拠で約300枚→約280枚)なったこと。
ちょっと面白く思ったのは、本体サイズは少し大きくなったけどパッケージ(箱)は少し小さくなっており、またバッテリーは少し小さくなったけど充電器は逆に大きくなったこと。このあたりの大きさって、どういう観点で設計されているんでしょうねぇ
望遠側の焦点距離が長くなったことや、撮像素子が 1/2.5型原色CCD から 1/2.3型CMOS裏面照射型 に変わったこと、マルチパターンオートホワイトバランス設定が加わったこと、電子水準器が装備されたこと、ミニチュアライズの撮影が出来ること等、旧機種にはない部分をどう活かせるかは、これから試行錯誤を重ねていきたいと思います。
それにしても、思い返すとウチは約3年半サイクルでデジタルカメラを買い換えていますよ。特に狙っているワケでもないのですが、不思議なリズムです。
歴代のデジカメ:
・Fujifilm FinePix 40i:2001年9月~2004年4月
・PENTAX Optio S40:2004年4月~2007年9月
・RICOH Caplio R7:2007年9月~2011年2月
関連記事:
新たな補助記憶装置を導入します(2007-09-14)
補助記憶装置、いよいよご臨終か?(2006-09-28)
衝撃のデジカメ落下損傷事故(2006-09-03)
デジカメ撮影で唱える3つの「おまじない」(2004-11-01)
このリコーの「Caplio R7」は、すっかり手に馴染んでいたことや、不調な時はあっても機能・性能的には大きな不満も無いことから、ややレンズのモーター音が大きい等のクセはあるものの、なかなか買い換える気にならなかったんですよね。
でも、さすがにコレは気になる(と言うか撮影時に萎える)ことや、修理に出しても2万円くらいのコストは覚悟する必要があることから、それまで漠然と思っていた買い換えの本格検討を開始。広角から望遠までの高倍率コンパクトデジカメで、マニュアルフォーカス(オートフォーカスに頼らない)機能を有していることを譲れない条件として、今と同じリコー製品の他にソニー製品やカシオ製品とも比較検討したのですが、以下の観点から結局リコーの後継機種 CX5 を購入しました。
○ 最短約1cmの広角マクロ、同約28cmの望遠マクロでの撮影が可能なこと。
○ 下手に高画素化を狙わず約1,000万画素に留まっていること。
○ 操作者の意図や好みに応じた細かなカスタマイズが出来ること。
○ 操作体系等を考慮すると、今と同一メーカー後継機種の方が馴染みやすいと想定されること。
ちなみに、価格的にはネット通販等で購入する方が安いでしょうけど、ポイントサービスや今後のサポート等を考慮すると、縁のある量販店で購入することでリスクをヘッジしておきたいということで、一番寄りやすいヨドバシカメラ(新宿)を選択。店頭表示価格は 42,800円(+ポイント20%)でしたが、値引き相談をしたところ、41,000円(+ポイント20%)で交渉成立です。
今の Caplio R7 発売・購入から約3年半を経過した後継機種だけあって、基本スペックなどは随分と向上しているのですが、以下の点が劣っているのはちょっと残念なところ。まぁ望遠側が 200mm相当から300mm相当(いずれも35mm判カメラ換算)に拡大されているから、仕方ないのかもしれません。
× やや大きく(幅+1.9mm、高さ+3.6mm、奥行き+6.1mm)なったこと。
× やや重く(本体のみ比較で+41g)なったこと。
× やや暗く(広角端でF3.3→F3.5)なったこと。
× ISO感度設定で AUTO-HI や ISO64 が無くなったこと。
× 電池寿命がやや短く(CIPA規格準拠で約300枚→約280枚)なったこと。
ちょっと面白く思ったのは、本体サイズは少し大きくなったけどパッケージ(箱)は少し小さくなっており、またバッテリーは少し小さくなったけど充電器は逆に大きくなったこと。このあたりの大きさって、どういう観点で設計されているんでしょうねぇ
望遠側の焦点距離が長くなったことや、撮像素子が 1/2.5型原色CCD から 1/2.3型CMOS裏面照射型 に変わったこと、マルチパターンオートホワイトバランス設定が加わったこと、電子水準器が装備されたこと、ミニチュアライズの撮影が出来ること等、旧機種にはない部分をどう活かせるかは、これから試行錯誤を重ねていきたいと思います。
それにしても、思い返すとウチは約3年半サイクルでデジタルカメラを買い換えていますよ。特に狙っているワケでもないのですが、不思議なリズムです。
歴代のデジカメ:
・Fujifilm FinePix 40i:2001年9月~2004年4月
・PENTAX Optio S40:2004年4月~2007年9月
・RICOH Caplio R7:2007年9月~2011年2月
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デジカメ撮影で唱える3つの「おまじない」(2004-11-01)
大変な震災ですがご無事のようで何よりです。
松本も平穏無事ですが、心配は尽きません。
お知らせ1つと、質問が1つあります。
お知らせです。27日日曜日の12時から16時までNOMDOSで日本酒を飲む会があります。日本酒の見放題ですが料理は持込です。売上を全て義援金に回すそうで、酒飲みには良い支援の形を取れます。もしお時間あれば寄ってみては。
それと質問です。
15年式フォレスターを中古で購入しました。ハイオク車ですがレギュラー入れるとどんなデメリットがあるのでしょうか?
僕は車にたいしたこだわりもなく、ただなんとなくフォレスターいいな、と思い知り合いに頼んで見つけてもらいました。ターボだとも知らず、ハイオク車だとも知らず・・・納車になり驚くばかりです。
こんなご時勢ですし、ハイオクだと経済的に・・・しかし絶対ハイオクが良いのなら仕方ないかと。僕はスピードとか加速とか気にしない人間なんですが、その点含めて長いスバルオーナーに聞いてみたいと。
暇なとき教えてください。ヨロシクです。
> NOMDOSで日本酒を飲む会
お知らせいただき、ありがとうございます。
実は既に情報はもらっており、当該日程に松本へ帰ることが出来れば、クルマを松本に置いて電車で上京、もしくは電車で帰松により参加できないか検討中です。
ただ、余震や計画停電のあおりで仕事が大幅に遅延&今後のリカバリ計画も二転三転する状況なので、果たしてどうなることやら(嘆)
> ハイオク車ですがレギュラー入れるとどんなデメリットがあるのでしょうか?
エンジンが壊れるなんてことは無いでしょうけど、ハイオクを前提に設計され所定の性能が出るように作られているので、パワーや燃費は落ちることになると思います。
このため、ガソリンの価格差よりも燃費の悪化が大きい場合には、かえってハイオクを入れた方が経済的かもしれません。
このあたりは運転の仕方やクルマの個体差もあると思うので、実測してみるのも手だと思いますよ。
ちなみにメーカーとしては保証責任があるので「緊急以外の使用は避けてください」と言っています。
http://www.subaru.jp/faq/others/08.html
ウチもこれまで「旅行先=北海道でガス欠が近く、当分ガソリンスタンドが無いエリアを走る必要がある」という状態の時に1回だけレギュラーを入れた経験がありますが、その時を除くとハイオクを入れ続けています。