パラダイム・チエンジ

2017-10-06 12:32:58 | Weblog

 8年前の8/30。総選挙で政界にパラダイム・チィエンジが実現しました。

 当時、当欄では、自民党に、東国原知事の"暴論"を容れて選挙に臨むよう提案しました。勿論、だれもが無視。そのせいではないかもしれませんが、誰一人予想できなかった大惨敗を喫し、同党は、雌伏の3年間を余儀なくされました。
 告示(H29,10,10)を指呼の間にひかえ、総選挙の様相が8年前と酷似していることに、何方もお気づきのことでしょう。結果も同じかどうかはわかりません。が、もし同じだとしたら、不幸の3年3ヶ月(憲政史に拭えぬ汚点を刻んだ民主党政権政治)の再来は、必至でしょう。即、希望の党政権政治=旧民主党政権政治、となる公算大とみます。それは、選挙民の資質(勉強と能力)の顕われゆえ、甘受するのほかはありません。
 
 8年前のあのとき思ったのは、次は、司法と医療の世界にも、チエンジがあるといいな、ということでした。どちらも、裁判官の司法独占、医師の医療独占で、惨状を呈しているからです。

 国会の指名した首班を任命権者が拒否した事件で、拒否有効の裁判があったとしてみてください。ブーイングは必至でしょう。しかし実際にはこの仮想例と同様の裁判が生起しています。
 また、医療の世界をみわたして、糖尿リュウマチ歯槽膿漏を治せる医師は、AMT医いがいにはおりません。一方に治せる医師がいるというのに!
 斯、総選挙においてすら、官僚政治の害毒を排除できなかったように、無能裁判官や「治せない」医師が国民生活を蝕んできている状況は、当分つづくでしょう。しかし、双方とも、独占排除で、正常化は可能となるはずです。その起爆剤は国民の声と力をおいてほかにはありません。


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