２ポケット名刺入れ：試作

前回記事にした両面ポケット名刺入れは取って付けた感が否めなかったので、基本に立ち返り、１つのポケットに仕切りを設けて２つに分けるデザインの名刺入れも試作してみました。

というわけで、



今回もまずは型紙作りから。

そして今回は忘れずに、



切り出して穴開けしたパーツの画像も撮り、縫って、



完成～♪。

フタを開けると、





こんな感じ。



横から見ても違和感はないですね。

真正面からの画像を見て頂くと分かる通り、



手前のポケットは取り出し易さを重視したV字カットのお渡しする名刺用で、奥は他者から見られないよう四角いポケットの頂いた名刺用になっています。


ですが今回は完全に試作として作ったため、縫い穴を最低限にしたせいか、



やけにコザッパリした感が否めません。

化粧縫いの重要性を改めて実感しました。

両面ポケット名刺入れ：試作

むか～し昔の大昔、私も少しだけサラリーマンをしていたのですが、その時に使っていた名刺入れのポケットが一つしか無く、お客様にお渡しする名刺を入れておく分には問題ないのですが頂いた名刺を入れておく場所に困っていました。

それを解決するべく今回は、私なりの名刺入れを作ってみました。

・・・というわけで本題。



まずはいつも通り型紙作りですね。

・・・で、いつも通～り作業過程の画像を撮り忘れ、



完成～♪。

裏面は、ボタンのパーツが底を着いていたことに気付かず作り始めてしまったので、



今はこんな感じ。

・・・で、お渡しする名刺を入れておく表面のポケットは、



取り出し易さを重視してV字にカットを入れ、頂いた名刺を入れておく裏面のポケットは、



他者に見えないよう四角いままのポケットにし、なおかつ落とさないようしっかりとホールド出来るボタン留めにしました。

なのですが、



横からの画像を見て頂くと分かる通り、タイプの違う名刺入れを背中合わせに貼り合わせたデザインのせいか、取って付けた感が否めません。