製品版：本革：手縫い：モザイク柄の二つ折り財布４

謎の集中力低下と、左手薬指と小指の微妙なシビレで、えれぇ時間が掛かってしまいましたが、



カードポケットの一番下の段の、三回目の染めがようやく終わりました。

外革と並べてみると、



画像で見ると外革がすごく薄く見えますが、ポケットの方が遙かにマス目が小さいのと、染めたてだからだと思われます。

これで今回の作品の染めはいったん終了とし、完全に乾くのを待ってみようと思います。

モザイク柄の小銭入れ３種をクリーマに出品しました♪

本日先程、







以上の３種類の小銭入れを手作り作品販売サイト『creema（クリーマ）』に出品致しました♪。

https://www.creema.jp/c/8MG-XIU

上に張ったリンクをクリックしていただくと、私のクリーマのショップページにジャンプ出来ます。

こちらには掲載していない作品サイズや価格なども掲載していますので、そちらも見て頂けると嬉しいです。

製品版：本革：手縫い：モザイク柄の二つ折り財布３

昨日、一マスおきに緑を染めたカードポケットの革ですが、外革の模様との大きさを比較すると、



こんな感じ。寸法的には１／４のサイズになります。

・・・で、



外革の模様を参考に染めていき、



一回目終了。

菱形のセンターをズラしたのは、完全に左右対称になる外革と違って僅かにマス目が足りないため、中途半端にセンターに寄せるよりも明らかにズラした方がデザイン的に意図的な気がしたから。

配色も決まったので午後からは二回目の染め作業に入りたいと思います。

製品版：本革：手縫い：モザイク柄の二つ折り財布２

少し間が空きましたが、前回の続きです。

前回は、



こんな感じで一回目の染めを終えた今回の革ですが、二度三度染めている内にど～にも締まりがない感じがしたので、



茶色のマスの一部を黒に変更し、グッと引き締めていました。

・・・で、外革が染まったので、



次に染める面積が大きくなるカードポケットの一番下に来るパーツを切り出し、



２×４mmのマス目を罫書き、



左右対称になるよう一色目の緑の一回目の染めを行いました。

製品版：本革：手縫い：モザイク柄の二つ折り財布 １

型紙段階で分かること、作ってみないと分からないこと、そして今回　発覚したのが、実際に使ってみないと分からないこと。

それは、以前まで材料にしていた1.2mm厚の革では問題なかった部分・・・、あ、今は・・・というか、今回は、よりしっかりした作品を作ろうと思い、1.5mm厚の革を使っています（スマートキーケース・タイプD～）。

で、何かというと、カードポケットがキッツい。

入らないわけじゃ無いんですよ。実際に前回作った二つ折り財布にはカードがしっかり８枚入れてありますし、革はいずれ伸びてくるので、使い込む内に程良くなっていく予感もありますが、なんせ初回にカードを入れようとすると、そのままカードがへし折れるんじゃないかってくらいキツかったので、



片側2mmずつ・・・、全長で4mm伸ばした型紙を作り直しました。

・・・で、



大外のパーツを切り出してマス目を入れ・・・、あ、今回は4×8mmの長方形のマス目にしてみました。



モザイク染めスタート！。



一色目の緑。



二色目の青。そして、



三色目の茶色を染めて一回目の染め作業終了です。