★昨日、「相対なんだ」と書きましたが、それじゃ「絶対なんだ」というのはないのかと
自問自答しました。・・・ありました。思いついたのは「温度」でした。温度はだれでも
何度といえば納得せざるを得ません。なにしろ「絶対温度」とも言いますから。なんでも
物には理論上「これ以上冷やす事ができない絶対零度」という温度があるそうです。温度
というのは分子や原子の運動エネルギーの大きさによって決まるそうです。運動エネルギ
ーが大きいと熱を持って温度が上がり、体積も大きくなるそうです。運動エネルギーが
小さいと温度が下がり、体積も小さくなります。そして、ここまで冷やすと体積が無くな
ってしまうという温度の事を絶対零度と言います。理論上、物をそこまで冷やすと、物は
無くなって消えてしまいます。その温度はマイナス２７３．１５℃！
水を例にとると、冷えると運動エネルギーが減って動きが無くなり、氷になります。あ
る程度の温度の間は運動エネルギーが中間で、液体、つまり水です。ある程度以上の温度
になると、運動エネルギーが増えて水ではいられなくて蒸気になります。氷になる温度を
摂氏零度、水蒸気になる温度を１００℃と決めているわけです。
このブログ、大抵夜中に書いているので、頭が疲れています。今夜もここ迄にします。
豊中競翔連合会
（クリック）