日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

読書記録

2016-10-09 21:36:56 | 
大崎 梢 著 『誰にも探せない』 2016.10.9

変わらずハラハラする大崎さんの小説。
あるようなないような伝説に惹かれる大学生の幼なじみと、それぞれに関するものが書かれている。
読み出せばのめり込み、短い時間で読破してしまった。
幻の村、見つかるといいね。


コメント

目がよくなると…

2016-10-09 18:03:16 | 日記
眼鏡を新調したらバッチリピントが合うものだから、ものの認識が格段に良くなってしまった。
また読書欲が戻ってしまったのだ。
今日も半日読書…。
まだ読みかけの本ももう1冊ある。

7年くらい前に字がぼやけ出してしまってからは、視覚から入る情報が減り、ものを判断しようとする意欲や自分の意思まで揺らぐ事態になっていた。

その時に作った眼鏡もピントが合わなくなり、最近は日常も仕事も相当やる気や根気が薄れていた。
新聞もしばらく読んでいない。
見えないものは『見えん!』と、頑固爺のように癇癪を起こして放り投げていたのだから。

眼鏡を新調したら、ものを見る意欲が増し、また以前のように難しい熟語が口をついて出たりする妙。
不思議なものである。

仕事に支障があったので、今回は近いところを見る眼鏡だを作ったが、これだと眼を見開いて眼底辺りで見ている感覚があるのだ。こんな感覚も不安だから、もう少し中距離を見る眼鏡で良かったと感じるので、またもう1コ眼鏡を作ろうかどうしようか。

でも、この眼鏡ならビーズを使った細かい手芸も可能かもしれない。
読書だけでなく、もう諦めかけていたものに対する執着も戻りつつある。
ただ不安なのは、このままどんどん視力は低下していくということ。実際、眼鏡を外すと、視界のぼやけ感は増しているもの。

眼鏡を新調する度に見えるうれしさで眼を使いすぎることもあるようだし。
眼を使うことを諦めた方がいいのかもしれないなあ。意欲の方向も考え直した方がいいかもしれない。

読書の秋だけど、読書をたくさんしようかどうしようか… 本が好きなだけに悩ましい。
 
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