UCC 「永遠の0」コレクション レビュー

ここ数年、殆ど食玩は買っていなかったんですが・・・
去年から再び買い始めたものがあります。



それがこれ。






↑開封後にそれっぽく仕立てたので中身無くてごめんなさい…


UCC 無糖コーヒーのおまけフィギュアシリーズです。
ラインナップはスポーツカーから、ヘリコプター、軍艦、飛行機、戦車と乗り物系を中心にした感じで
割とよくある？んじゃね的な感じなんですが　特筆すべき点はそのリアルさにあります。
飲み物のおまけな筈なのに何かクオリティが尋常じゃないんですよね…
「絶対　コストオーバーしてるだろこれ…」みたいな…


今日はそのUCCシリーズの最新作
『永遠の0』コレクション　が発売され、早速買ってきたので紹介します。

さて
「永遠の０」とは何ぞやって話ですが、これは零式艦上戦闘機　いわゆるゼロ戦をモチーフにして描いた映画の事です。
　要するにこの映画に登場する大戦時の飛行機をフィギュア化したものですね。


ということで
淡々と紹介していこうと思います。



まずご紹介するのは

彗星　三三型　601空　本土





彗星は水冷式を採用しつつもあまり性能を発揮せずに終わった不運の飛行機です。
結局、この三三型からはエンジンが水冷式から空冷式に変わったようです…
増槽が銀色に塗られていてとても仕事が丁寧ですねぇ…
モールドも流石という感じです。


そしてお次は

九九艦爆　21型　翔鶴搭載機です。





九九艦爆の特徴はなんといってもこの丸々とした足と、丸っこい主翼です。
風防もしっかりと作り分けられていて本当にすごいです…



爆弾もちゃんとついているんですよー


因みにこの九九艦爆　固定脚なので台座なしでも自立します。



次に紹介するのはこれ


紫電　二一型　甲
いわずとしれた　紫電改です。



紫電改の特徴はやっぱりこの日本らしくないデザイン




大出力のエンジンをむりやり詰め込んだので、ゼロ戦みたいな、スマートなデザインではなく
頭でっかちな外国の飛行機のような外観となっちゃったぽいです。


にしてもこの紫電改本当によくできているんですよ
見てください　この　機銃





このメリハリのついたモールド







マーキングも綺麗ですし個人的にこの紫電改は今回の中では一番秀逸な出来栄えだと思います。



んで　

零式艦上戦闘機二一型　赤城搭載機、いわゆるゼロ戦です。






あの有名な真珠湾攻撃に空母　赤城から参加した機体ですね。
ゼロ戦というと緑のカラーリングが一般的ですが、初期の色はこんな明るい肌色だったんですねー




今回のラインナップの中では割と爽やかなカラーリングで紅一点？って感じでした。




んで零式艦上戦闘機二二型　251空　ラバウル
このゼロ戦の特徴は何と言ってもこの応急迷彩…　なんですが…





うーん、頑張ってはいあるんですけど、塗装がちょっとちゃちいような…
下地が黄色いのがだめなんでしょうね…　　でもプロポーションはいいのでウエザリングすれば化ける気がします。
ちなみにこちらは二一型と異なり増槽がありません。



んで最期に　零式艦上戦闘機　五二型を紹介したかったんですが…
生憎これだけ今日は手に入れられることができませんでした…
一番おなじみのカラーリングのゼロ戦なので多分人気なんでしょうねぇ…
なので、紹介できません　ごめんなさい…
↑A君が確保してくれたので、受け取り次第追記したいと思います。


※零戦52型も買ってきました！
　↓よろしければこちらもご覧ください
UCC缶コーヒー 『永遠の0』コレクションのその後



なんか
一個足りないので尻切れトンボみたいな感じで終わってしまいましたが、
今日発売されたばかりなので
興味がある方は是非買ってみるとよいかと思います！




おまけ：　　思ったんですが、無糖コーヒーのの０とゼロ戦の０を掛けてたりするんですかねこれ…








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