１９０６ートマト 畑・鉢植え

　トマト　　　ナス科　　　
　
花期　　５～６月　　　　　
生育地　日当たりのよい畑
撮影　　平成３０年６月　　岡山市中区海吉

　原産地は南アメリカのアンデス山脈高原地帯（ペルー、エクアドル）である。多年生の植物
緑黄色野菜の一種。日当たりがよくできる限りナス科を連作していない場所が育てやすい。

　連作は避け、土作りは深めに耕す。実がなりはじめたら10日ごとに追肥する。手が届く高さ
までは脇目を取る。手が届く高さまで生長したら先端を摘む。真っ赤に熟したものから収穫す

る。ウイルス病や灰色カビ病などに注意する。株を抜き取り処分したり、殺菌剤で消毒したり
する。

　
　原産地は南アメリカのアンデス山脈高原地帯（ペルー、エクアドル）である


　日当たりがよくできる限りナス科を連作していない場所が育てやすい

　
　手が届く高さまでは脇目を取る。手が届く高さまで生長したら先端を摘む

１８０４－イチゴ 畑・鉢植え

イチゴ　　　バラ科　　　苺
　
花期　　５～６月　　　　　
生育地　日当たりのよい所
撮影　　平成３０年４月　　岡山市中区海吉

　南アメリカ原産の多年草。日本には江戸時代の末期に南蛮船によってもたらされオランダイチゴと
呼ばれるようになった。イチゴはビタミンＣが豊富で花も可愛い。家庭でも簡単に栽培することがで

きる。フルーツとして広く親しまれている。日当たりのよい所で育て、土が乾かないように水を与え
る。花が咲いた午前中に筆などに雄しべの花粉をつけ、そしてそれを雌しべにつけ授粉させる。

５～６月ごろ実が赤く熟し収穫できる。収穫後親株がランナーを伸ばすのでこれをポットやプランター
などに植え増やすことが出来る。　　　　


　日当たりのよい所で育て、土が乾かないように水を与える


　家庭でも簡単に栽培することができる


　花が咲いた午前中に筆などに雄しべの花粉をつけ、そしてそれを雌しべにつけ授粉させる

1405-畑・鉢植え コンニャク

　コンニャク　　サトイモ科　　　蒟蒻　　別名　　砂払い
　　花期　　５月から６月　　
　　生育地　畑や鉢植え
　　撮影　　平成２６年５月　岡山市中区海吉

　東南アジアやインドが原産で日本へは奈良時代に渡来した。扁平な円形の地下茎があり
地上に茎を伸ばす。茎は約１メートルほど伸びる。先端が平らに開き小葉をつける。

　花はグロテスクな形で茶色をしている。別名の砂払いは体内の砂が出るという言い伝え
から。主な生産地は、北関東や福島県である。


　地上に茎を真っ直ぐ伸ばす


　花はグロテスクな形で茶色をしている

1307-畑・鉢植え キンカン

　キンカン　　ミカン科　　金橘　金柑
　　花期　　７月から１０月　　
　　生育地　畑、鉢植え　
　　撮影　　平成２５年７月　岡山市中区海吉

　枝は分岐が多く、若い枝には短い刺がある。葉は互生する。
夏から秋にかけ、白色の五弁花を３～４回つける。初夏につ

けた花は実がならなことが多い。
　晩秋から冬にかけて小さな実が黄色く熟れる。食用となる。
　　

　枝に芽吹いた白色の蕾


　白色の小さな五弁花


　五弁花と雄しべ、雌しべ