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全国女子駅伝追っかけレポート

2016-01-17 20:51:14 | 駅伝
今日はいつも楽しみにしている全国女子駅伝の追っかけ。いつの頃から始めたのだろう?
子供が小さいころは選手たちが五条通に入ると自転車に乗っけて、団地から西大路の大将軍まで行き、
沿道で応援したものだ。
京都市民は昔から京都の大通りを走る選手たちを沿道で、応援するのが楽しみである。

かつて、松野明美が平野神社前で目の前を滑るようにすごいスピードで通り過ぎたことを今でも記憶している。
生で見たあの感動は忘れない。

1か所だけでなく、もっと、いろんな場所で選手を観ることはできないだろうかとバイクで追いかける。
写真好きだから、その生画像を公表したがる。
しかしむずかしいんですよぉ。ある時は西大路がちょっと曲がるところで選手を待ってたら、最後尾の選手が
通り過ぎるまで交通規制で東に渡れない。近道で追いかけると3区の烏丸通ではもうすでにトップは通過し、
中盤の選手しか観れない。
追っかけ隊での各観測地点への移動も難しいんです。
なんせ、トップを争う選手は時速20km近いスピードで移動するのですから、どうしたら効率よく次の観測地点
まで移動できるのか?これも追っかけ隊の苦労です。

私のクロスバイク・Bianchiが十分それに耐えれるよう昨日、空気圧、チェーン、ギアの油など整備しました。

さて、いよいよレポート。
NHKの放映が開始したあたりから始動です。

今回は観測地点は
  1.北大路堀川
  2.烏丸紫明
  3.百万遍
  4.北白川御陰
  5.銀閣寺道
  6.東大路丸太町
  7.太子道

北大路堀川に着いた頃、ワンセグのTV中継ではちょうど第1中継地点で襷が渡った頃。
京都は6番手でした。菅野ちゃんから安藤富貴子ちゃん(立宇治3)に渡ってスタートから一気にスピードをあげ、
北大路に入る頃にはトップに躍り出ます。

2位集団が過ぎるとすぐ次の観測地点に向かいます。烏丸紫明にたどりついた時はもうトップ集団は通り過ぎ、
中盤の選手が中継地点に向かっています。
烏丸紫明にて



ここから、車通りの少ない出雲路街道を下って出町から百万遍へ。

絶えずワンセグの音声で状況を把握しながら… まだまだ、トップは来ておらず余裕を持って待ちました。
やはり、トップは京都。立命大1回生の関紅葉ちゃんが元気な姿を見せてくれました。





しかしながら数秒差で追う2位集団の兵庫・太田琴菜(立命大2回生)に中継地点で交わされてしまいます。
次の観測地点へ。
京大農学部の裏の御蔭通りを東へ。後100mくらいでテレビ中継車が前を通り過ぎました。



これから宝ヶ池・国際会館前の折り返しなので銀閣道まで移動。

5区、6区の高校生区間。真部、片山ちゃんでさらに差を広げたようだ。
銀閣道では7区和田優香理ちゃん(立命大3回生)そう、杜の都駅伝で5連覇のアンカーを務めた娘。が突っ走っていく。


その後、兵庫、群馬と続き、福岡、愛知が追いかける。


愛知がだいぶ順位を上げてきた。


先回りをしようと白川通りを下り、天王町から丸太町を西へ。
東大路丸太町にたどりついた時はもうトップはとっくに過ぎ、10番手くらいが交差点を曲がる頃だったので、御池通りまで下がり先回りして西大路をめざす。
堀川通りくらいでワンセグの電源が切れてしまった。

西大路太子道にたどり着く。ここは円町のJR高架下を見下ろせるので選手たちの動勢がよくわかる。
ほどなくして京都の奥野由紀子がトップで帰ってくる。


30秒近く遅れて兵庫・竹地志帆と群馬・西原加純の争い。
これは佛教大出身同士の対決。





その後に愛知・鈴木亜由子が順位を上げてきた。ものすごいスピード感。








最後尾が通過し、鈴木まではまだ50秒ほどの差があると安心して帰ってきた。
昼飯食ってなかったとコンビニで食料とビールを買い込み、録画でも見ようと帰ってくるとなんと予約してた録画ができておらず。
なんでやねん。
ビール片手にネットのNHKロードレースオンラインの区間ダイジェストでチェックしました。
それにしても愛知・鈴木亜由子の大逆転の激走にはびっくりしました。京都の奥野は昨年に続き、悔やんでも悔やみきれないですね。

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1 コメント

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全国女子駅伝大会京都2019 (全国女子駅伝大会京都女子駅伝チームサポーター俣野哲史)
2019-01-12 20:58:49
2019年全国女子駅伝大会で、京都立命館大学女子陸上部のメンバーで有る、関紅葉選手が、埼玉県女子駅伝チームのふるさと出場として選ばれ無かった❔

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