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日記帳

日々感じた事を書きます。

再婚禁止、100日に短縮。

2007-03-21 07:32:41 | Weblog
 「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子」と推定する民法772条
の見直しを検討する自民党プロジェクトチームは20日、女性が離婚後6ヶ
月間は再婚できないとする「再婚禁止期間」を100日に短縮することを
特例新法に盛り込む考えをまとめた。来週にも発足させる公明党との与党
PTに提案し、今国会への議員立法での提案を図る。 以下 略。
 上記は 20日付 朝日新聞夕刊 一面より抜粋。

 変わる事は良い事だと思うが 何かいまいち 納得出来ない、
元々 この問題が起きたのは 生まれてくる子供が誰の子であるかと言う事
で起きたはず、それだったら離婚後何日経っているかと言うより誰の子かを
明確に出来る規定を盛り込むべきではないのか。
今の772条に追加するようにして、子供が生まれたら(或いは腹の中の
状態で、当然両親も)DNA検査を行い誰の子かを特定して、前夫の子
或いは現夫(新夫)の子を特定できたらその親の基で戸籍が作れるように
するのが法律のあるべき姿なのではないだろうか。

 明治時代に出来た憲法、その当時は誰の子か特定できるすべはなかったと
思う、しかし 時代は進歩した、だったらその時代に合わせて例外規定が
追加されても良いのではないだろうか。

 その観点から言えば、300日が100日に短縮 果たして意味があるの
かなぁと私は思ってしまう。 何か違う 何か違う よく分からんけど。

 全く関係ないけど、
今日の朝刊に、ロシアの首都 モスクワでのカジノ粛清が載っていた。
当たり前だと思う、首都でギャンブルはないと思う。
もしどうしてもやるなら地場産業のない又は少ない地域での活性化の為なら
仕方ないと思うが首都でやるのはどうかと思う。
昔 確か石原知事がお台場で公営カジノを作ると言い出していたが、
あれはどうなったんだろう。

 もう二度と首都でカジノを作ると言い出させない為にも石原知事には辛い
点数(得票数)が付く事を祈る。

 ここから先は毎日同じ事が書いてあります、
私の提唱する「美しい人」作りの為に、そして国民教育の為に。

 「選挙制度改革」とは、

 現在の無記名投票から記名式投票に換え 当選した候補者(議員)に投票
した有権者にはその議員の任期中 有効な「罷免権」という投票権を与える。
「罷免権」は一票だけでは意味を成さないが、通常の選挙の投票と同じように
投票数がまとまると意味を持ってくる(当選する、又は 罷免される)
その議員の選挙時における得票数の30~60%位をめどに「罷免権」が
集まった場合自動的に免職させられる。
現在の制度では本人が辞めると言わない限り辞めさせる事は不可能。
議会が出せるのは「辞職勧告」どまり、強制権はない。
「罷免権」の得票数は統計の専門家に聞けばこれが民意だと言う数字が出て
くると思います。

 この「罷免権」制度導入によって、今まで何かが有ると議会が空転とか議員
が議会をボイコットするとかがなくなります、ボイコット≒サボタージュ と
同じ事。
各議員は問題提起までで それから先は民意で決定する事が出来るようになり
ます。
その為 今までこの事に使っていた時間を全て議会に向ける事が出来それだけ
中身の濃い議論が出来るようになります。

 また各議員は疑惑を持たれる様な事はしなくなります、なぜならば その事
によって「罷免権」が投票されるかも知れないからです。
つまり議員の「モラル向上」にも役立つ制度です。
常に緊張感を持って政務に向かって行くでしょう。

 議員のモラルが向上すると 今まで見過ごしてきた公務員のモラル(特権)
も見直されるようになり「無理無駄むら」が徐々に減りその浮いた金で貧困
層の生活状態も改善(底上げ)され同時に富裕層の既得権が減り所得が
ダウンします。
それによって格差が少しづつ改善されます。
つまり 新たな財源を求めなくとも格差是正は出来るという事です。

 良い方向に転がりだせば 次々に良い目が出てきます。
その為にも「選挙制度改革」を推進しましょう。明日の為に。

 記 プータロー。



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