社長ブログと重複しますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
変動金利から固定金利への切り替えについて。
将来金利がどう推移していくか、予測できても断言できる人はいませんので、誰にもわからない問題です。
私(社長)の所見
アベノミクスで株価が上がり円安となっておりますので、心理的に景気がよくなっているような錯覚に陥っているような気まします。急激な株価上昇で反動が怖いと感じていた方は、私だけではないと思っていましたら、平成25年5月23日には大幅に下落しました。住宅ローン減税、消費税の増税といったこともあり住宅は今が買い時という議論があります。私は否定も肯定もいたしません。国の政策はデフレからインフレ方向にシフトしています。変動金利から固定金利への変更の件ですが、固定金利より変動金利が安いというのが、共通の認識です。日銀は長期金利は据え置きしたい考え方で長期公債を買い入れしています。しかし現在国債や長期金利が少しづつ上がってきています。各銀行では来月より10年もの住宅ローンが上がるようです。現在変動金利の適用を受けていますので、当然安い金利で返済額も少ないと思います。固定金利に切り替えた場合には金利は上がり返済額も現在の返済額より増えます。なぜ固定金利へ切替するかと疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。長期固定金利に切り替えた場合、将来金利がいくら上がっても心配することなく長期固定金利に助けられるがあります。金利が上がるときにはとてもすばやく上がります。日経新聞などで住宅ローン上昇なんて見出しが出るころには、かなり上昇していると思います。固定金利の選択を決断して銀行に申し込んでも適用されるのは、翌月からという場合が多いです。その場合、申し込んだ月から更に高い金利の固定金利を選択する結果になるということもあります。以上のことは、私の考え方ですので参考にしていただければ幸いです。でも確証できるものではございませんので、ご注意ください。