60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,23春 五島( データ ) 

2024年01月18日 | 九州

日程 2023.03.29-04.07 

03/29(水) 晴 

 15:30出発(70662.7)―16:30六甲アイランドFT(70685.5) 

 17:10乗船「やまと」―18:45出航 

 走行時間60M 走行距離22.8㎞ 

03/30(木) 晴 

 6:55甲板へ、7:10新門司下船・出発(70685.5)―8:50添田・給油― 

 9:00道の駅 ひこさん(70737.3)9:35―10:00小石原(70750.9)― 

 10:30秋月(70769.2)―11:45鳥栖駅(70796.0)―12:10吉野ケ里(70807.7)― 

 13:55博多埠頭(70846.1) 

 21:00バイク積込―21:45乗船―23:45出航「フェリー太古」 

 走行時間6H25M 走行距離160.6 

03/31(金) 晴 

 8:10甲板、8:25福江FT下船―8:30出発(70846.1)―8:40浦頭教会― 

 アコウ樹―9:10堂崎教会(70866.1)9:309:45宮原展望所―9:55宮原教会― 

 魚津ヶ崎―10:40楠原教会(70890.7)10:55水ノ浦教会11:10 

 11:35三井楽・給油(70905.2)―12:05辞本涯― 

 12:20貝津教会(70924.6)12:3013:30富江(70951.5) さんさん富江C 泊 

 走行時間4H15M 走行距離105.4㎞ 

04/01(土) 晴 

 8:00出発(70951.5)―9:15大瀬崎入口9:25―灯台―10:30大瀬崎入口10:40 

 11:05玉之浦教会11:25井持浦教会―12:20楠原教会(71026.4)12:30 

 13:00福江(71042.0)13:25―14:25富江・給油(71069.1) 泊 

 走行時間4H25M 走行距離117.6㎞ 

04/02(日) 晴 

 7:00出発(71069.1)7:30福江FT(71087.4) 7:45乗船―8:00出航― 

 9:10奈良尾FT下船―9:30出発(71087.4)―9:45高井旅教会― 

 10:00福見教会―10:25船隠教会―11:00鯛ノ浦教会 

 11:35頭ヶ島教会(71131.1)11:5012:55丸尾教会―13:05青砂ヶ浦教会― 

 13:20ふれ愛ランド(71160.3)14:45― 15:10浦桑・買物15:30 

 15:50ふれ愛ランド(71183.4) 

 走行時間4H10M 走行距離114.3㎞ 

04/03(月) 晴 

 7:20出発(71183.4)―7:45大水教会―8:00小瀬良教会―8:25赤波江教会― 

 8:30中知教会(71202.4)8:40―9:20青方・給油(71223.4)―9:35大曽教会 

 10:15中ノ浦教会(71241.5)10:35―10:55桐教会―11:50大平教会(71267.4) 

 12:30月ノ浦―13:00土井ノ浦教会―14:15浦桑(71326.7)14:35― 

 15:00ふれ愛ランド(71337.6) 泊 

 走行時間6H50M 走行距離154.2㎞ 

04/04(火) 晴 

 8:30出発(71337.6)―9:30佐野原教会(71360.5)10:00有川FT(71372.8) 

 10:35乗船―10:50出航―13:25佐世保FT 下船・出発(71372.8)― 

 14:00佐々・給油(71389.5)―14:40田平教会(71409.5)― 

 15:05平戸(71417.0) 泊 

 走行時間3H10M 走行距離 79.4㎞ 

04/05(水) 雨、雨天停滞 

 7:30出発(71417.0)―買物(30M)15:05平戸(71425.0) 泊 

 走行時間 30M 走行距離 8.0㎞ 

04/06(木) 霧雨 

 7:20出発(71425.0)―7:55道の駅松浦(71444.3)8:10― 

 9:35唐津(71492.3)9:45―12:10宇美・給油(71554.8)― 

 13:10道の駅糸田(71587.1)13:15―14:50新門司FT(71634.9)15:05― 

 15:15買物15:35―15:45新門司FT(71641.2) 

 18:00乗船―18:40出航 

 走行時間7H20M 走行距離216.2㎞ 

04/07(金) 雨 

 7:15下船(71641.2)―7:55帰宅(71658.9) 

 走行時間 40M 走行距離26.4㎞ 

 

全走行時間 38H 45M 

全走行距離 996.2㎞ 

消費ガス  19.70ℓ 

 燃費50.67 km/ℓ 

 費用    74,739円 

   内 フェリー 30,698円(41.1%) 

   内 土産    8,590円(11.5%)

 

フェリー太古

 

宮原教会



楠原教会

高浜ビーチ


頭ヶ島教会

 

 

大平教会前




榊ノ浦

 


土井ノ浦教会





「フェリーなじみ」


,23春 五島( 4 ) 

2024年01月16日 | 九州

    04/04 8:30出発、晴。 

    明日以降天候悪化の予報、予定を変更して離島することにする。友住7時発 

のフェリーに乗船するには6時前に出発しなければならない、暗い中で撤収 

作業をするのは大変だし、平戸泊なので急ぐ必要はない。有川10:50発の 

フェリーに乗ることにして出発、雲が多い、昨日は午後で今一だった佐野原 

教会を廻って行くことにする。k32に乗り青砂ヶ浦に下り海沿いに走り似首で 

k170に乗り継ぎ奈摩に到る、奈摩漁港から奈摩湾沿いを北上して青砂ヶ浦教会 

と奈摩湾を挟み向かい合う冷水教会に寄る。往路を戻りk170を南下して青方 

からR384に乗り換え更に南下、中ノ浦教会も回りたかったが時間的に厳しく、 

空模様も今一で風も有る、昨日以上の写真は期待出来ない、パスする。跡次 

トンネルを抜けるとすぐに三日ノ浦、左折して佐野原教会に向かう、初めで 

見付けたが佐野原と古惚けた標識が有る、昨日と同じコースを走り3台の対向 

車と出会い佐野原に到る、薄日だが昨日よりは少し良好。佐野原から林道を 

更に進む、すぐに急勾配で峠を越えると東神ノ浦に下りk22を北上。 

 

冷水教会 

 

冷水教会 

 

佐野原教会 

 

佐野原教会 

 

 

    今日もk22は交通量ほとんど皆無、峠を越えて鯛ノ浦を経て蛤からR384に 

乗り換え有川FTに、屋内には20人程の人が居る、乗船手続きをしてバイクを 

桟橋に廻し待合で寛ぐ。しばらく待つとフェリー「なぎさ」が入港、接岸して 

車両を下ろすとすぐに乗船開始、船員に合図されて一番で乗船、フェリーは 

以前乗ったフェリー「有川」よりかなりくたびれた感じ、二等は入れ込みで 

内装は古めかしい、以前のはシート席が有ったのだが、後で確認すると以前に 

乗った五島産業汽船はフェリーは廃止して長崎・鯛ノ浦間の高速船のみに 

なっていた。二等は20%程の乗船客、バイクは私のみで大型トラック5台と 

乗用車は10台余り。佐世保で下船して走り出すが信号が煩わしい、k11に乗り 

北上、交通量は何時も通り多い、米軍基地前を通過して相浦からk139に乗り 

換え更に北上。佐々で給油してk227を北上、交通量は結構有る、コースは 

広く国道より走り易いため地元の利用が多い。高岩でR204に乗り換え北上、 

国道もかなりの交通量で信号は渡り辛い、江迎を経て末橘から高台に上りk221 

に乗り換え田平教会に到る。 

 

田平教会 

 

 

    田平教会は改修工事で内部拝観は駄目、早々に退散して平戸口の新鮮市場に 

寄った後R383で平戸大橋を渡り平戸の何時ものBHに宿泊。食料調達で 

港近くの地元スーパーへ徒歩で出かける。 

 

    04/05 雨天停滞。 

    開店時間を見計らい雨具を着て出発、食料調達だけなら昨日の地元スーパー 

で済むが土産は今日中にパッキングしたい。雨はかなり強く風も吹いている、 

R383は交通量がかなり有り流れに乗って平戸大橋を渡る、風が強くヤバイ、 

バランスを崩さないように慎重に走る、後続車の方が不安そうで慎重に付いて 

来るので申し訳ない。平戸口の新鮮市場で土産を入手してスーパーに寄る、 

以前は平戸のBHの近くに在ったがこちらに移転している、平日の午前だが 

かなり賑わっている。 

 

    04/06 7:20出発、雨。 

    予報では曇天だが外は霧雨のような雨、傘もささずに歩いている人もいるが 

雨具無しでは走れない、折角パッキングした雨具を取り出し着用。R383に 

乗り平戸大橋を渡る、昨日ほど風は強くないが通勤時間で交通量は多く路面が 

濡れているので慎重に走る。橋を渡るとR204に乗り継ぎ東進、雨は強くない 

がシールドもミラーも濡れて見え辛い、交通量は結構有りは国道は狭く後続に 

コース譲ろうとしてもなかなか追い抜かない、どの後続車も慎重なようだ。 

流れに従って走り道の駅松浦に寄る、土産を購入しようとするとまだ開店前、 

何時もは開店しているのにと時計を見るとまだ8時直前、慎重に走っていた 

つもりだがかなりの速度だったようだ。松浦からは交通量は少なくなる、 

海沿いを行くが景観は全く駄目、浦ノ崎駅の桜は完全に葉桜。雨は弱いが 

降り続きシールドは濡れて見辛い、ペースを維持して走り伊万里湾大橋を渡り 

R204で北上。伊万里から交通量は増えて大型車も多くなる、少し走ると 

ほとんど全ての車両がk297に右折する、R204で唐津に向かうつもりで北上 

したが少し先のk321に右折してk297に乗り継ぎR202に向かう。R202は 

交通量は多いが流れは良く走り易い、左のミラーがグラつき見辛い、西九州道 

の高架を潜り唐津南郊でR202唐津バイパスに右折して東進、唐津大橋を 

渡ってすぐのコンビニ駐車場に停止してナットを締めてミラーを調整。雨は 

ほとんど降っていないが雨雲は垂れ込めている、浜玉から海沿いのコースを 

走る、ほとんど全ての車両は二丈浜玉道を走るため交通量はほぼ皆無。マイ 

ペースで快走して二丈の深江でk49に乗り換え東進、このコースで門司に走る 

のは久し振り、交通量は少ないが250m足らずの日向峠は霧が広がり下りは 

慎重に走る。峠を下ると地元の軽自などで交通量は多くなる、k49の流れに 

乗り野芥を経て春日・大野城の案内に従い福岡大前を通過してk49を走る。 

都市高速を潜るとk49は地元の軽自が行き交い交通量がかなり多くなる、対向 

車も同様に多い、コースは狭い二車線で路線バスも走り地元車が信号以外でも 

頻繁に右左折をして走り辛い、右折車の度に停車させられる。我慢の走行を 

続けて九州初日に走ったR385に出合う、ほとんどの車両は那珂川方面に右折 

して行き走り易くなる、新幹線の高架を潜ると春日市に入る、此処からは飯塚・ 

大野城の案内を頼りにk49を行く。南福岡駅の東でk60に乗り継ぐと宇美・ 

飯塚の案内に従い進む、k60も交通量は多く大型車も走る。宇美を通過すると 

交通量は少なくなるが、須恵町に入るとすぐにショウゲ越の厳しい登りが 

始まる。小カーブ・ヘアピンを繰り返し上る、パワーは上がらず悪戦苦闘、 

後続には申し訳ないが停車すると再び上るのは困難、なんとか喘ぎ上り峠を 

越えると急勾配を小カーブで下る、路面が濡れているため無理はしない。田園 

に下ると多くの車両がバイパスに乗り交通量は少なくなる、マイペースでk60 

を快走して飯塚南郊のR200との交差点からR201に乗り東進。R201は交通量 

は多く大型車も多い、流れは早くかなり緊張するが門司には最短コース、毎度 

パトカーや白バイを見かけているので速度に注意して走る。最大の難所烏尾 

トンネルは運よく車列の切れ間を捕まえて独走出来た、トンネルを出てすぐの 

道の駅糸田で休憩。再びR201に乗り東進、やはり交通量は多く緊張の走行で 

田川市街を通過して香春でR322に乗り換え北上。R322は交通量は多く大型車 

も多いがコースは広く走り易い、小倉南からk25に乗り換え東進、下曽根付近 

から弱いが雨が降り出す、この雨は乗船まで降り続く。乗船手続きをして恒見 

のスーパーで食料調達して待合室で寛ぐ。18:00乗船、船内はかなり空いて 

いるようでスタンダード16部屋は一人、両隣の部屋は空室だ。 

 

    04/07 7:20出発、雨。 

    雨は上がっているかと期待していたがまだかなり強く降っている。6:55甲板、 

バイクは1台、トラックは満車で下船はかなり遅くなりそうだ、出発準備を 

整え待っていると、7:15突然声が掛かりトラックの合間に下船。雨は強く視界 

はかなり悪い、六甲大橋を渡るのはかなり不安だが運よく流れの薄い時に渡れ 

た。k95に乗り市街地を北上、交通量は多く視界は悪く走り辛い、かなり緊張 

して慎重に走るが一二度冷や汗も。六甲ケーブルの駅を通過して表六甲を上る、 

六甲山トンネル付近から上は濃霧で真っ白、このまま表六甲は上れそうもない、 

不安だが六甲山トンネルを抜けるしかない。交通量の多い3kmの古く狭い 

トンネルで今まで走ることを避けていたが仕方がない。流れの合間を 

見計らってトンネルに侵入、幸いトンネルを抜けるまで追い付かれることは 

なかった、トンネルを抜けてから次々と追い抜かれ緊張する。更に少し走り 

帰宅、トンネルを利用したため通常より20分短縮出来た、しかしトンネルは 

あまり走りたくない。 

 


,23春 五島( 3 ) 

2024年01月14日 | 九州

    04/03 7:20出発、 

 靄が広がっているが晴天、白草峠に上りk32に乗り立串からk218に乗り 

継ぎ北上、k218の交通量はほとんど無いが1.5車線で小カーブの連続、30km 

で走るのが精一杯。k218に乗り継いで少し走ると大水教会の案内、左折して 

急勾配の林道を上るとすぐに海が広がる、右手の海を見下ろし山腹の一車線を 

小カーブの連続で行く、右手前方の山腹に大水の小集落が在りその上部に朝日 

に輝く大水教会が見える。教会の眼下に広がる海は靄で今一、遥か対岸をよく 

見ると江袋漁港の上に江袋教会が見えるのかも。k218に戻るとすぐに小瀬良 

教会、道路から撮影して半島中央部を更に北上左手に江袋の小集落が現れる 

と江袋教会の案内、集落に下る小道に乗るとすぐに教会、ここは何処からも 

写真は撮り辛い。江袋を出るとすぐ右手に赤波江教会の案内、一車線の林道を 

少し走ると東海岸に出て山腹に赤波江教会、教会の下に赤波江の小集落と漁港 

が有る、教会と海を撮りたいが午前は逆光。k218に戻り走り出すとすぐの右手 

前方の道沿いに仲知教会、内部を見学、やはりステンドグラスが素晴らしい、 

特に正面の祭壇上のキリスト像のグラスは背後からの朝日を受けて後輪が輝き 

感動もの、春秋分の時期に朝日が光背に当たるように設計されているようだ、 

素晴らしいタイミングに出会えたのかも。 

 

大水教会より 

 

大水教会 

 

大水教会 

 

小瀬良教会 

 

赤波江教会 

 

 

    最北端の津和崎は景観が期待出来ないためパスして此処から南下、青砂ヶ浦 

を通過して似首でk170に乗り換え奈摩から更に南下。青方で給油して青方湾 

北岸を少し西走すると大曾教会、朝日に映える赤レンガの教会は期待通り。 

青方に戻りR384を30分近く南下して中ノ浦教会、光線は申し分無いが風が 

強く水鏡の教会は残念。更に南下して白魚で若松島に向かうk46に乗り換える 

とすぐに桐の案内、林道に左折して小カーブとアップダウンを繰り返すと桐の 

小集落、海を望む高台に教会が建つ、中ノ浦教会から20分程の処。 

 

大曾教会 

 

大曾教会 

 

大曾教会 

 

中ノ浦教会 

 

中ノ浦教会 

 

中ノ浦教会 

 

中ノ浦教会 

 

桐教会 

 

 

    k46に戻ると若松大橋を渡り若松港に寄った後、大平教会の案内に従い林道 

に左折、この林道の入り口は分かり辛い。一車線のコースを小カーブとアップ 

ダウンの繰り返しで行く、交通量はほとんど皆無だが出合うと驚かされる、 

双方とも20km程度の速度だから停止出来るが。更に路面状況は最悪で林間の 

薄暗い路面を睨みながら進む、我慢の走行を15分程続けると小さな入り江の 

先に大平教会が見える。大平から林道を先に進む、大平から舗装は良好になる 

が一部には落石の多い箇所が続き要注意、コースは若干広くなり山間コースを 

小カーブで行く、山腹を走っているから右手には海が見えるはずだが灌木に 

遮られて全く見えない。峠を越えて下ると小さな入り江が見え集落も有る、 

更に下ると三差路に出合う、月ノ浦の案内に従い右折して下る、山腹の下りで 

見えた入り江が月ノ浦だった。海辺に下り集落を走るが人の気配が無い、また 

人が住んでいるのか判断不明の住宅が多い。三差路に戻り海沿いに走る、 

月ノ浦からコースは二車線程でカーブは大きくフラットで走り易くなる。 

榊ノ浦の集落を通過するがこの集落も人の気配が無い、海沿いをしばらく南下 

して分岐を右折するとすぐにk169に出合う、左折して峠を越えるとすぐに 

土井ノ浦教会が右下に見える。土井ノ浦教会に寄った後、若松大橋を経てR384 

に乗り北上、真手浦教会に寄った後三日ノ浦で右折して佐野原教会に向かう。 

右折して少し進むとコースは一車線の林道となり暗い林間を行く、路面状況は 

悪く慎重に進む、対向車2台と出会う。佐野原教会は逆光で今一、早々に退散 

して往路を戻る、往路は3台と出会うがその1台は西肥バス、小型バスだが 

道幅一杯でやって来る、路肩に停車してコースを譲ろうとするとバスが停車 

して譲ってくれる。R384に戻るとすぐに跡次教会の案内、右折して勾配を 

上ると右手の高台に教会が建つ、教会から小カーブで下りながら思い出した、 

以前はこのコースが国道だった、朝は気付かなかったが跡次トンネルは新設 

なのだ。 

 

大平教会 

 

土井ノ浦教会 

 

曾根教会 

 

 

    浦桑で食料を調達してキャンプ場に戻ると家族連れのテントが無い、引き 

上げたかと思っていると丁度サイトから上って来た、テントが壊れたため 

バンガローに宿泊したとのこと。寛いでいると夕方帰って来て頭ヶ島教会の 

素晴らしさを話しかけて来る、午後遅くは光線具合が良好だもの、教会に興味 

が有りそうなので仲知教会の朝の素晴らしさを紹介する。 

 


,23春 五島( 2 ) 

2024年01月12日 | 九州

  04/01 8:00出発、晴。 

    大瀬崎灯台に行くつもりなので早く目覚めたが5時でも外は真っ暗、6時頃 

に外がかなり明るくなったので起床。朝食準備が整った7時前に昨日の五島市 

軽自の男性が来る、二人分のオニギリとミソ汁を持って来てくれる、30分程 

話す。7:45頃三重を見送り8:00に出発、富江からR384に乗り海際の高台を 

行く、交通量はほとんど無い、しばらく快走して大宝でk50に乗り換え大瀬崎 

に向かう。玉之浦湾に沿って走り井持浦を経て大瀬崎灯台の案内に従い林道に 

乗る、下から眺めると緑の山腹にピンクのリボンが巻かれているような林道、 

林道は桜が満開で花吹雪の中を行く。少し走ると灯台の展望所、駐車場には 

喫茶店が在る、撮影後駐車場に戻ると神戸№軽自と30才程の男性が二人、 

話をすると先頃神戸から移住して来たそうで今日は島内の探索をしている 

らしい。展望台を出るとすぐに灯台入口の駐車場、既に軽自や軽トラが4台 

駐車している、後から推測するとこれらの車両は釣り人のもののようだ。半袖 

Tシャツで出発して低灌木の中を下る、展望台から見た時は草原の下りかと 

思っていたが、勾配はかなり厳しいが舗装されている、戻りはかなり苦しい 

登りになりそう。半ばまで下ると先程の神戸№の二人が追い付いて来る、 

コースを譲り少し下ると灌木は2m程になり切れ目から灯台が見える、日差し 

を遮るものが無くなり暑い。草原に下ると急階段で灯台に上る、他に誰も 

居ない、二人連れは海の方を廻っているようだ。やはり灯台は遠くから眺める 

方が最良、しかし一度は訪れた方が良いかも。 

 

大瀬崎灯台展望台から 

 

大瀬崎灯台展望台から 

 

大瀬崎灯台展望台から 

 

大瀬崎灯台 

 

大瀬崎灯台 

 

 
 往路を戻る、やはり厳しく暑さも応える、何度か息継ぎをして上る、コート 

を着てハイヒールの中年男女や30代ぐらいの親子5人連れなどと出会う、 

駐車場付近では高齢者を含んだ数人連れにも出会う。移住者二人連れも戻って 

来て先に出発、しかし展望台の喫茶店に寄ったようだ、桜並木を下って行くと 

何台かの車と出会う、観光客が増えて来たようだ。k50に下ると北上して小浦 

に行き、更に島山島の向小浦に寄る、往路を戻り小さな入り江に停車して対岸 

の玉之浦教会を撮影、いずれの場所でも移住者二人の軽自と出会う。更にk50 

を走り井持浦教会に寄った後玉之浦湾沿いを走る、トンネルの入口から旧道に 

左折、湾沿いに小さな半島を走り小さな峠を越えるコース。峠の手前で低灌木 

の合間から対岸の井持浦教会が見える、全景の撮影が困難な教会だが此処から 

なら真横を撮ることが出来る。峠を越えてk50に戻り大宝からR384に乗り 

換え玉之浦湾沿いを北上、中須でk164の表示を見て地図を確認。k164は 

二本楠に直行する、三井楽方面は昨日で満足したし今日は大汗を掻いて 

しまった、富江に早く戻り温泉に浸かりたい、k164に乗る。k164に乗ると 

すぐに満開の桜並木が続く、一瞬k27に合流したのかと錯覚する、穏やかな 

快走路で峠を越えると二本楠でk31に出合う。k31に乗り北上して楠原教会に 

寄る、更に北上して岐宿からR384に乗り換え福江に向かう。 

 

玉之浦教会 

 

 

井持浦教会 

 

井持浦教会 

 

楠原教会 

 

 

 R384の交通量は少し有るが快走して福江に到る、FTで明日のフェリーを 

確認してk165に乗る。海から少し離れたコースで景観はほとんど駄目、海岸 

方面への分岐が沢山有るが靄で景観は期待出来ないのでパス、浜町でk49に 

乗り換え富江に戻る。温泉センターに寄るとボイラー故障のため本日は臨時 

休館、呆然となる、今更福江に引き返す気力は無い。食料調達で昨日の 

スーパーに寄ると総菜類は皆無、他の商店も弁当の類は無し、土曜日で売り 

切れたらしい、最後の頼みはコンビニだが駄目ならば福江に引き返さねば 

ならない。幸いコンビニでオニギリと朝食用のパンを入手、サイトに戻り寛ぐ。 

中型バイクで少し年少の男性がやって来て少し離れた場所に設営。 

 

 04/02 7:00出発、晴。 

 今日は中通島に渡る、出航は8時なので準備を急ぎ出発、富江からk49に 

乗り東進、日曜日なのに通勤者らしき車が結構多い、途中で五島バスにコース 

を譲られる。快走して福江に到りFTに、家族連れや若い男女のグループで 

かなり賑わっている、このフェリーは奈良尾・奈留を経て長崎に向かう、 

ショッピング等で長崎に出掛ける人達のようだ。乗船手続きを済ませると 

バイクで一旦港外に出て指定された場所に向かう、車両の乗船は始まっており 

すぐに乗船、二等船室は50%程の埋まり具合、靄で景観は期待出来ないため 

船室で寛ぐ。一時間程で下船案内、甲板に下りるとバイクは1台で乗用車が 

10台程、奈良尾で下船した車両は私のみ、人は何人か下船したのかも。FTで 

コースを検討して出発、中通島は以前訪れた時より人の気配を感じない、FT 

の屋内は私のみで外はタクシーが1台のみだった。R384に乗り高台に上りk22 

に乗り継ぐ、交通量はほとんど無い、k22に乗るとすぐに前方に高井旅教会、 

停車して撮影。高井旅を通過するとすぐに福見教会の案内、右折して福見の 

集落に下り教会に、ミサの後のようで数人残っている。k22に戻り20分程北上

すると船隠教会の案内に従い右折して小カーブで海岸に下る、海沿いの小集
 

落の小さな教会に寄る。浜串教会へはk22の途中で確認した希望のマリア像の 

案内に従い右折するのだが失念していた。再びk22に戻り北上、東神ノ浦を 

通過すると佐野原の古い案内表示、東神ノ浦からかなり勾配を上る、コースは 

1.5車線となりカーブの繰り返しで行く、交通量はほとんど無いのでマイ 

ペース。峠を越えて急勾配をカーブの連続で下ると鯛ノ浦の集落、鯛ノ浦教会 

の案内に注意しながら小さな入り江に沿って北上、集落の北端で教会の案内に 

出会い左折して急勾配で教会に上る。 

 

高井旅教会 

 

福見教会 

 

船隠教会 

 

鯛ノ浦教会 

 

 

    鯛ノ浦から北上するとすぐに蛤でR384に出合い乗り換え東進、青方から 

有川にかけては中通島の中心、人影も交通量もそこそこ有る。有川からk62に 

乗り継ぎ友住を経て頭ヶ島大橋で頭ヶ島に渡る、かなりの勾配をカーブを繰り 

返し上ると白浜への入口、係員が立っている。急勾配を下り教会駐車場に下る、 

係員がやけに多い、教会に向かい階段を上ると呼び止められる、見学受付は 

したが説明は断る、三回目の訪問だと。観光客は二組ほどなのでゆっくりと 

楽しめそう、教会内部を見学すると係員が立ち会う、何となく気分をそがれて 

興覚め、早々に退散。


頭ヶ島

 

頭ヶ島教会 

 

頭ヶ島教会 

 

頭ヶ島教会 

 

頭ヶ島教会 

 

 

    往路を戻り有川FTに寄り帰路のフェリーを確認、以前利用した7時の便は 

高速船に変わっている、最も早い便は10:50発、友住は7時の便が有ったので 

帰路は良く考えないと。しかも高速船はドック入りで運休中、FT屋内は無人 

で観光案内所に若い男性が座っているのみ、土産店も一つしか残っていない、 

朝ドラの売店は何処や。観光案内所の男性と話すと船の発着時以外に人は 

来ないとのこと、以前はそれでも無人ではなかったはず。有川からR384に 

乗り西進、浦桑でk32に乗り換え有川湾沿いを北上、少し走ると丸尾教会の 

案内に従い住宅街に左折して教会に寄る。k32に戻り走るとすぐに似首、k170 

との合流点に青砂ヶ浦教会の案内、今度は奈摩湾沿いを北上すると前方の高台 

に赤レンガの教会が建つ。 

 

丸尾教会 

 

青砂ヶ浦教会 

 

青砂ヶ浦教会 

 

 

    青砂ヶ浦から北上するとすぐに高台に上り長い青砂ヶ浦トンネルを抜けると 

曽根の白草峠、ふれ愛ランドの案内に従い林道に左折して海岸に下る。 

キャンプ場の駐車場の端に建っているコールマンのファミリーテントが強風に 

煽られている、富江を出発する頃から吹き始めた風が奈良尾に上陸すると強風 

となっていた、走行中もバランスを崩され無いように注意していた。幕営 

手続きで管理棟に行く、管理員に中通島は以前より寂れた感じだ、車もほ 

とんど走っていない、福江島の方が活気を感じると話す。彼に寄ると数年前 

までは中通島の方が活気が有った、数年前ぐらいから福江島に逆転された、 

福江島には最近移住者も多くなっている、中通島で交通量の多いのは朝夕の 

通勤時間のみとのこと。幕営は困難そうだがバンガロー横への設営を黙認して 

もらい受付をする、バイクに戻ると転倒している、サイドスタンドで駐車して

いたのにスタンド側に倒れている、しかもスタンドは駐車位置にセットされた
 

まま、どんな強風が吹いたのか、増々幕営が不安になる。駐車場に戻り崖下の 

サイトに下りて設営場所をチェック、北にバンガローを置いた場所が最も風の 

影響が穏やか、崖とバンガローでかなり風を防げるが時折舞う風に煽られる、 

ブルーシートは諦めてフライにする、風の合間を読みながら苦労して設営。 

設営後、浦桑のA-coopに食料調達に出掛けサイトに戻り寛ぐ、風は強いが 

晴天で風を避ければキャンプ日和で快適。夕方ファミリーテントのキャンパー 

が戻って来る、40才前後の夫婦の4人家族。 

 


,23春 五島( 1 ) 

2024年01月10日 | 九州

 03/29 15:30出発、晴。 

 天気良好で最良の出発日和、しかし花粉の飛散は物凄く空が黄色く見える、 

毎度のことながらシーズン開始の愛車はパワーが上がらず裏六甲を喘ぎ上る。 

裏六甲は平日にも拘わらず交通量が多い、桜が満開で行楽の乗用車が沢山 

下って来る。山上で下関№のカブ110と出会う、表六甲を下って行ったので 

同じフェリーに乗るのかも、表六甲の交通量は少ない。快調に下り市街地も 

快走してFTに到る、乗船手続きをすると全国旅行支援割が20%と福岡クー 

ポン二千円分が貰えた、幸先が良い。17:10乗船、バイクは5台ほど、船室は 

スタンダード16人ベッドにしたが満室、何度も色々なフェリーに乗ったが 

部屋の全ベッドが埋まったのは初めて、柔道の大会が福岡である様で大学や 

関係者の団体が乗り込んでいる。予定より若干遅れて出航。 

 

 03/30 7:10出発、晴。 

 新門司に予定通り入港、6:55甲板へ、7:10下船・出発。トラックは多いが 

早い段階でトラックの合間に下船させてくれたため早く出発出来た、バイク 

6台とチャリ1台。FTから何時ものカニ・カキロードを走る、通勤の対向車が 

今日も多いが同行車は数台。順調にk25(県道)に乗る、交通量は多く若干渋滞 

気味だが比較的スムーズに下曽根の跨線橋を渡る。下曽根から交通量は少なく 

なり快走、R322に出合うと乗り換えて南下、交通量はかなり有るがまだ大型 

車はほとんど走っていない、香春でk52に乗り換え更に南下、コースは狭く 

なるが交通量は少ない。市街地を抜けると彦山川堤防上の快走路、大任では 

左下に満開の桜並木が続き美しい、長閑な春の風景を楽しみながら添田に到り 

給油、その後すぐに道の駅ひこさんに寄る。道の駅は開店の直前で数人待って 

いる、福岡クーポンの利用期限は本日限り、此処でも利用できるがアプリのみ 

との案内、アプリ入手・チャージと手間取り更に支払いも上手く出来ず全て 

完了まで30分も掛かった、年寄りには困難なシステムだ。道の駅から少し 

南下するとR500に乗り換えて西進、カーブを繰り返して勾配を小石原に上る、 

市街はパスして小石原川沿いを下り更に西進。穏やかな勾配とカーブで林間を 

行く、左右の山肌には見頃の桜が点在、交通量の少ない快走路。小石原ダム、 

江川ダムと通過して更に下ると上秋月でk80に右折して城下に入る。秋月の 

桜は終盤で落下盛ん、臨時駐車場まで観光バスや乗用車で一杯、大手門への 

桜並木は観光客が溢れており乗り入れは諦める。城下の少し上に向かう、 

やはり桜の盛りは若干過ぎているが観光客は居ない。 

 

秋月 

 

秋月 

 

 秋月からR500を南下してR322に乗り継ぎ田園を快走、今村でk14に乗り 

換えて西進、交通量は結構有り大型車も走る。九州道を潜りR3を渡るとk246 

に乗り継ぎ鹿児島本線の跨線橋を渡り鳥栖駅前に到る。駅前から西進、R34を 

渡るとk31に乗り継ぐ、k31はコースは狭く信号も大型車も多い、更に地元車 

は頻繁に右左折して走り辛い、流れに従って走り続け吉野ケ里に到る。地図で 

コースを検討、以前から気になっていた坂本峠を走りたい、予定を変更して 

R385で福岡に向かうことにする、R385に乗り吉野ケ里公園の横を北上。 

すぐに長崎道の東背振IC、坂本峠通行不可・有料道通行可の電光表示、地図を 

出し有料道の原付通行可否を確認して北上。大きなカーブで勾配を上り閉鎖 

された坂本峠への旧道分岐を通過して更に上る、交通量は少なく意外と快走路、 

道の駅吉野ケ里を経て上るとすぐに料金所。料金所を通過すると東背振トン 

ネル、交通量は少ないが2km程の走行は緊張する。トンネルを抜けると那珂川 

町で山間リゾートが広がる、福岡の行楽地のようで乗用車が行き交う穏やかな 

コースをのんびりと快走して下る。田園地帯に下り北上して那珂川市街を通過 

すると福岡市郊外に入ったようで地元の車両が増えて来てマイペースでは走り 

辛い、流れに従って走り都市高速を潜り市街地に到る。天神の案内従い道なり 

に進む、路線バスや信号にイライラして我慢の走行、天神から競艇場を経て 

都市高速下を走り博多ふ頭に到る。野母商船で乗船手続きの後近くのスーパー 

で食料調達をして待合室で寛ぐ、今日は対馬便も五島便も利用は多くない 

ようだ。21:00にバイクを積み込む、1台だけのようだ。21:45乗船、指定は 

満席だったが2等フリーは50%程の利用状況、すぐに就寝して出航は気付か 

なかった。 

 

 03/31 8:30出発、晴。 

 宇久・小値賀への寄港を夢現で感じながら青方を出た後に起床、外は真っ暗。 

朝食を摂っていると若松大橋を潜る、外はかなり明るくなっている、もう少し 

早く気付いていれば桐教会が見えたかも。奈留から通勤者らしきスーツを着た 

男性が10数人乗り込んで来た、定刻に福江上陸、奈留から原付が1台乗って 

いたようでバイクは二台が下船、彼は釣りの装備をしている。ターミナルビル 

に立ち寄り観光地図を入手して出発、福江川に沿って走り唐人橋でk162に 

乗り北上。交通量の少ないコースを少し走ると右前方に浦頭教会が建つ、 

教会横の林道に乗りアコウ樹に向かう、狭い林道を少し進むと奥浦湾に出る。 

湾に沿って少し走ると小さな漁村に到る、その集落の山際にアコウ樹は在る、 

福井№軽自が停車していて同年配の夫婦二組がいる、朝ドラに魅せられて 

やって来たそうだ。往路を戻り再びk162に乗り北上、すぐに堂崎教会の案内 

に従い湾沿いの小道に右折、すぐに駐車場で見学者の車両は此処まで、福井№ 

の軽の四人組も居る。徒歩で教会に向かう、朝の光線がドンピシャ、対岸は 

先ほどのアコウ樹。再びk162に戻ると土岐大橋を渡り小さな峠を越えると 

宮原の小集落、入り口で宮原展望所の案内板を見つけて右折、1.5車線の 

コースでかなりの勾配を少し上ると田ノ浦瀬戸を見下ろす展望所、久賀島が 

すぐ目の前だが白い靄で不鮮明。 

 

浦頭教会 

 

堂崎教会 

 

堂崎教会 

 

堂崎教会 

 

土岐大橋 

 

 往路を戻り宮原教会に寄った後k162を西進、コースは1.5車線となり 

カーブと小さなアップダウンを繰り返して林間を行く。五島市役所の軽ワン 

ボックスにコースを譲る、すぐ先で電話停止していたので追い越す、少しする 

と追い付いて来たので再びコースを譲る。すると道幅が広くなった所で停車 

して合図をしている。停車すると少し年少の男性が話しかけて来る、神戸№ 

カブが走っているので驚いたと。彼と別れて少し走るとR384に出合い乗り 

換える、国道を少し走ると岐宿、k31に右折して魚津ヶ崎に向かう、広々と 

した草地で日差しや風を遮るものが無い、海が広がるが靄で今一、キャンプ場 

も快適そう、朝ドラの凧揚げシーンの撮影地。往路を戻り国道を渡りk31を 

更に南下して楠原教会に向かう、快走路を少し走ると教会に到るが午前は 

やはり逆光で写真は駄目、内部見学もコロナ対策で不可。岐宿に戻り国道に 

乗るとすぐに水ノ浦教会、観光客のレンタカーが三台停車している。光線の 

具合は撮影にぴったりだが靄で海が青くないのが残念。 

 

楠原教会 

 

水ノ浦教会 

 

水ノ浦教会 

 

水ノ浦教会 

 

水ノ浦教会 

 

 水ノ浦からしばらく西進して道の駅の近くで給油してk233に乗り海沿いを 

走る、もちろん交通量はほとんど皆無、高崎の小集落で内陸に向かうk233と 

別れて海沿いの狭い林道を走り高崎鼻に到る、草地の小さな岬。高崎鼻から 

林道は内陸に入り椿や笹の多い低灌木の中を小カーブを繰り返して進み柏の 

小集落に下る、集落を抜けて辞本涯に寄る、草地の岬で海が広い、しかし海の 

眺めは靄で今一。柏からも狭い林道を行く、案内の無い分岐が多く分かり辛い 

コース、海の傍を走っているのだが海は全く見えない、再びk233に乗り 

低灌木の中をしばらく南下して貝津でR384に出合う、国道を少し戻り貝津 

教会に寄る。 

 

辞本涯 

 

貝津教会 

 

貝津教会 

 

 貝津からR384を南下するとすぐに高浜ビーチ、魚籃観音の展望台に上る、 

高浜ビーチと頓泊ビーチの眺めは抜群。高浜から更に南下して峠をトンネルで 

越えて下ると荒川温泉、少し時間は早いが二晩連続のフェリーで疲れている、 

キャンプ場に向かうことにする。k27に乗り内陸に向かう、k27は川沿いの 

穏やかな快走路、桜並木が美しく花吹雪の中を行く。峠を越えて田園に下る、 

既に田植えの終った田圃も有る、すぐに二本楠でk31に出合い乗り換える。 

1.5車線で山間を南下、峠を越えると小カーブを繰り返して海岸に下る、 

すぐに富江市街、とりあえずはキャンプ場に向う。設営し手数料食料調達で 

市街に出掛ける、以前在ったスーパーが無くなっており小さな地元スーパーか 

コンビニしかない、地元スーパーで購入するが値段はかなり高い。サイトに 

戻り寛いでいると三重№の中型バイクが来て離れた場所に設営。18:00過ぎに 

五島市の軽自の男性が来る、昼に会った時富江に住んでいると言っていた、 

三重の男性を誘う、五島と三重は同年齢で私より数年年少、地元の少し年配の 

男性も加わり小一時間話す。