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競馬という趣味のある生活。

香港

2012年12月09日 23時50分31秒 | 一口馬主
携帯電話をスマホに変えてからというもの、ブログの更新頻度がめっきり減ってしまった。

ツイートのように一言二言呟くならまだしも、それなりに記録としての体裁を整えた上で綴りたい私としては、スマホでの更新は不慣れもあり非常に面倒な作業。たまに電車でスマホの文字盤を神技のように流麗に操っている女性や若者をみかけるが、私には到底そんな真似は出来ない。

かといってスマホで簡単に欲しいネットの情報を入手・確認出来てしまう環境となってしまった以上、いちいちパソコンを立ち上げるのも面倒。結果、ついついブログの更新をサボってしまうという塩梅である。

実は私と同じようにスマホに切り替えてブログの更新が減った人は多いのではないか。しかし本日は香港での日本馬の頑張りに敬意を表しスマホで更新。

まずは香港スプリントに優勝したロードカナロア。日本馬にとってはずっと鬼門であった香港スプリントを「圧勝」という形で初勝利。母父ストームキャットの肌にキングカメハメハ。凡そ今の日本競馬の主流ではないパワーが優先される血統だからこそ、香港の馬場にも適合したといえるが、日本の軽い芝だけでなく世界最高峰の短距離レベルを誇る香港で結果を出したのは極めて意義深い。来年は狭い国内ではなく是非とも海外のスプリント戦に転戦してもらいたい。

そして勝利こそ�拙み損ねたものの、見せ場たっぷりにあわやのシーンを演出した香港ヴァーズのジャガーメイルを讃えたい。祖父トニービンは確かに晩年に開花した名馬だったが、孫にあたるジャガーメイルは今年8歳。いやあ、立派の一言であり、頭が下がる一方、ルーラーシップが参戦してたら圧勝してたように思えるメンバーレベルはご愛嬌。

香港マイルはいまの日本のマイル戦線のレベルというか、実力という所感。メインのカップにはダークシャドウかエイシンフラッシュに出て欲しかった。
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