リンゴの花

植えてから4，5年のリンゴの木が折れた。
虫に食われて胴回りが細くなっていて、何時までもつかと思っていたら、数日前の強風で折れてしまった。
これから花が咲きそうな風情なので、とりあえず花瓶に挿した。
我が家は屋外であるが、他家に貰われていったものは、屋内の花瓶に挿されているので、もう、リンゴの花が咲いた。

暑くなる前に

買ってきた柑橘類の苗のほか、移植も、暑くなる前にしておこう。

もともとは、キウイの棚にしようと思っていた場所に、レモンに追い出されたブドウを移植した。その後、国道向こうのＨ氏宅のブドウが来たので、ペアになったが、さてその種類は何なのかは不明。実がなってからその正体がわかるということになりそう。

国道沿いの土地は、緑化作戦を展開中である。なぜか、国道沿いは緑が少ない。それならば、我が家だけでも緑一杯にしてみよう。
今回は、もみじ、つばき、ユキヤナギ（Ｈ氏提供）、菜の花を移植した。

くせのもの

はっさくを植えてから柑橘ラッシュとなってしまった。
原因は、はっさくに自家結実性がないからである。
相棒には、甘夏がいいとのこと。
糖尿宣告記念にふらふらとスイートスプリングを購入したが、これは、はっさくと上田温州との交雑種。細かく言えば、甘夏とはグループが違う。ただし自家結実性がある。
これではまずいだろうと、結局、甘夏を購入してしまった。
おかげで穴掘りが続いた。
さて、２枚の写真の、どちらが甘夏でどちらがスイートスプリングか。
はっさくと並んでいるほうが甘夏である。言われてみないと、みな同じに見える。

放浪の先に安住の地はあるのか

ねぎを植えたばっかりなところに。また、ねぎが回ってきた。（回ってきたとは、ご近所の知人からおすそわけが来るということ）

うーん、場所が無くなった。
そこで、通路部分も活用したが、主としてホウレンソウの居住地を奪うことになった。
ホウレンソウはうまくできなくて成長しないままだったので、もう掘り起こせという判決である。
かわいそうである。もしかしたら菜の花が咲くかもしれない。

というわけで、ねぎを植えた後は、ホウレンソウの移住作戦である。小さいうえに数が多い。へばってしまった。

なお、日本ホウレンソウはもう時期が遅く、アカザ科ホウレンソウ属（アブラナ属でない）ので、菜の花は咲かない。無駄な人道支援だったのか。