自転車問題は次回掲載いたします。あしからず！
・・・・・・・
旧国鉄時代老齢者優遇目的で出来た「ジパング倶楽部」旅客JR6社の中でJR東海だけが老人を軽視、時間当たり計12本走っている新幹線の列車本数の内8本は「のぞみ」の編成でジパング会員を乗せず、 ジパングの創設精神を無視し、本数少なく常に定員を越える「ひかり」に押し込め虐待するJR東海。 写真上右名古屋行きはあえてJR東海窓口で買う、特急券無しを要求窓口？？？と聞く！
過去JR東海の悪行をブログ4本掲載しているが、毎日プラウザ検索の解析データーを見ている限り、“ジパング”“JR東海”“のぞみ不乗車”で見に来ていただいている方が多いのにはビックリ！ それだけ「ナゼのぞみに乗れないのか」JR東海に対する不信感が多いか痛感している古希野郎。
30年東京で勤務、63歳以降名古屋に移住した者で東海道新幹線は親子絆の為にも乗る機会は多く、家内がジパング会員で二人揃っての旅に毎回不愉快な思いをする。
しかし久しぶり小生一人旅では割引の恩典なく「のぞみ自由席」に乗車した（写真上乗車券）。 まあー想像以上に空席の多い事、一見老人のいない事にJR東海の独善的老齢者虐待から乗車率低下は因果応報ですね。
扨、在京3日間の出来事は別稿でレポートしますが、帰途新幹線を使わず一日がかりで帰った出来事を纏めてみました。
17日日曜日品川9.55発―小田原・下車昼食と買物・―熱海―静岡―浜松―豊橋―名古屋・合計6回電車乗継合計約7.00時間の旅、のぞみ1.40で行く旅行を7.00時間掛けて帰り特急券代￥4.000を浮かす。
ささやかなJR東海に対する抵抗だけでなく時間を気にする事の無い世代にとって、心をいやす時間を創る事に楽しみが有るのではないでしょうか。
欧米で船旅が究極の贅沢の旅と言われるが、お金を掛けず途中下車し、その土地の美味しい食事を戴き、雰囲気を味わうのも一興ですよ。
この東海道線は新幹線開通までは日本の大動脈今でも貨物輸送では変わらぬ幹線であるはずが、JR東海の路線管理メンテナンスには失望問題を痛感。具体的にJR東日本と東海を比較すると、列車の揺れ振動は線路管理の悪さ、安全軽視を感じる。当然小田原までは15両編成から東海は3～6両編成、本数も少なく成るからメンテはいい加減でいいとは言えないはず、何時新幹線の高架線路が使えない時が来るか、東海地震を考えるとJR東海は一企業ではなく線路補強補修は国家的使命として手抜きは許されない。使ってる車両も小田原―静岡間は概ね新型になったようだが、浜松―豊橋間の車両はひど過ぎる。30年前ぐらい準急等に使っていた車両か、「モハ」モーターの音のすごさ会話が聞こえない。お客は貨物ではないぞ！写真下参照。
駅の顧客サービスの酷さ！写真静岡駅のトイレです。長距離電車が有れば下車しないだけに駅トイレは最小、付帯的設備はほとんど不要であるが、列車は上下とも静岡止で静岡通過客は一旦乗り換え下車する。それだけのトイレ使用者は増加するし、手荷物は多く成るが、このトイレ荷物の置場はない。その上定員3人では行列が出来る。
全く顧客を貨物扱い、いっそJR貨物に吸収合併されるべきではないか。「隣の新幹線トイレを使わせろ！」「入場券を頂きます」「であれば何処のトイレが有るのか？」「有りません」申し訳ないとか、恐縮するとか、同情するとか、駅員も客に対する礼儀を知らない新幹線出札の責任者がこれではJR東海は上から下まで話にならない。
それか全車両にトイレを付けますか？全国線路上の黄色い糞尿被害が無く成った訳で、駅の設備を整備する事は不可欠のはず。増してダイヤはズタズタで乗換え下車からトイレは充分設置すべき事。長距離客サービスでオムツでも配布しますか？
これからますます老齢化社会に対応する社会的責任をJRは果たす事を忘れず、活力ある老齢者に旅行喚起、良きサービスを考えて頂きたい。
特急券￥4.000分小田原「竹内ひもの店」で写真エコバック一杯の買物、皆さんに￥4.000を7.00時間の暇と交換した買物として、ご近所へお裾分け安くて新鮮美味しいひものにバケタ一日でした。
