箭弓稲荷神社の牡丹園の前に「松の木」と「栴檀(せんだん)の木」が寄り添うように生えています。いつからか、その麗しい姿を見た人たちが「箭弓稲荷神社の縁結び」の象徴として信仰されるようになりました。神社拝殿に掛けられた大絵馬「めおと狐」は、仲のよい夫婦が夫の眼病を信仰により乗り越える夫婦愛の美しい言い伝えがあります。