『待機晩成!』

ひょうひょうと颯爽と♪オオナミの気持ちです。

ヤミツキ

2006年01月23日 | I recommend
最近はまってるものがある。
「ヤマザキ 薄皮ミルクパン」
このヤマザキの薄皮シリーズはけっこういろいろ出ててどれもこれもおいしいのです。
手に取った時のズッシリとした重量感といい、5個入り130円という割安感といいなかなか魅力的なのです。
中でもこのミルクパンは絶品!
クリームの中に練乳が入っていて程よくとろりとしてちょっと濃い目の甘さ。
う~ん、超ボク好みなのです。

しかし、これがなかなか、いやほとんどお店で売ってない!
他の薄皮シリーズはけっこう見かけるのに、この薄皮ミルクパンはコンビにでも週に一回見つけられればいい方。
なんでないのぉ?
なので、周りのみんなに事あるごとに言って回って見つけたら購入しておいてもらう。
で、後ほど買取、というシステムを構築して、供給が絶えないようにしておるわけです。
それほど必死なんです。それほど好きなんです。

よくはまるんですよね。こんな風に。
ジャムパン、板チョコ入りデニッシュ、ジャムとマーガリンが入ったコッペパン・・・。といった具合にね。
しかし、思い返してみると菓子パンばっかり。

そう、実は無類の菓子パン好きなんです。

まっ、何はともあれ、みなさんもこの薄皮ミルクパンを一度お試しあれ。

B-WAVE Makoto



特別な出会い

2006年01月06日 | I recommend
久しぶりに本を読んで涙した。
「東京タワー by リリー・フランキー」
自分がなんでものすごく感情移入したのか、その要因を分析してみた。

1:家族の話(オカンとオトン)
2:福岡弁(筑豊弁)でかかれているので妙に親近感がある
3:登場した舞台(場所)が自分に近いものだった。地元だけではなく東京で舞台になっているところも
4:今の心境、境遇に微妙にホント微妙に似ていた
などなど

一気に読み終えてしまった。
ぐいぐいと引き込まれるのではなくさらさらと流れるように、しかし確実にその底にはなにかを残しながら、たんたんと話しは進んでいく。
彼独特の面白おかしい言い回しやテンポがまたいい。面白さというのは悲しみを引き立てる。静かに涙を誘う。
また、ところどころにちりばめられた珠玉の言葉が輝きをはなっていて、いい。

帰省した際の行き返りの飛行機の中で読んだのだけれど、帰りはホントやばかった。
っていうか、ダメだった。涙がこぼれてこぼれて止まらないんだもの。
飲み物を聞きにきたフライトアテンダントに「こ~ひぃ~」って涙声で答えちゃったし。しかも、ボクはコーヒー飲めないのにね。訳わかんなくなってた・・・。

書かずにはいられなかったのかな、この作者は。この作品を。この話しを。
強烈なメッセージや素敵な物語があるわけではないのだが。
なんていうのかな、書き記したかったんじゃないのかなって。

みなさんも機会があったら読んでみて下さい。
淡々と、日常のことのように。
是非。

B-WAVE Makoto

謹賀新年

2006年01月05日 | column
あけましておめでとうございます!
今年のお正月は訳あって急遽帰省して実家でのんびりと過ごしました。

久しぶりに家族と面と向かって話しをしていると、自然と今年の抱負、っていうか
今後の人生設計はどうなの?みたいな話しになってきてしまい。
年頭にあたり、気持ちも新たに改めてがんばっていこうってな意気込みになりまして。
そんなとき、TVの細木数子が「今年最悪なのは土星人(+)!!」
なんていうから、早速意気消沈してしまたのです・・・。

今年もどうぞよろしくお願いします。

B-WAVE Makoto