象珍堂のCG memo 写真メモ

日々のこと、CGに関することのメモ帳代わりに
カメラ 写真撮影

ネットワークレンダリング

2013年04月23日 | 3dsmax
maxのバージョン2012を使っているのだが、レンダリング用兼スペア用でもう一台パソコンを作ろうと思ってます。
円安で時期が悪いのですが、仕事量が増えてきているので、先行投資。
AutoDeskでBackburnerを探してたらバージョンが2012.1になってる。
製品付属のBackburner2012だったが不具合が多かったので、これまで使ってたバージョンが2008、2年ぐらい前にいれて、そのままだった。
2008を削除して2012.1をインストール。
ノートと2台でネットワークレンダリングをすると、「ERR Erroe receiving information: 既存の接続はリモート ホストに強制的に切断されました。 (0x2746)」でマネジャーに接続できない。ファイヤーウォールを切っても変わらない。
DHCPで使っているのでVrayのディストリビュートレンダリング設定→Resolve serversで接続マシンのIPアドレスを確認(コマンドプロンプトでping 実行でも確認できる)して、ネットワークジョブの割り当てで自動検索のチェックを外し、直接、マネジャーが起動しているマシンのIPアドレスを入力レンダリングサーバーも編集→一般設定でマネジャーの起動しているパソコンのIPアドレスを入力。
これでネットワークレンダリングが出来た。

けど、こんなんで良いのかな?

今日も仕事

2013年04月06日 | 3dsmax
土日でも関係なく仕事してます。
納期が短いってこともありますがフリーランスって無い時には数日、仕事が無いこともあるので。
ただ、お客さんが休みなので、不明部分の問い合わせが出来ない。
まあ、わかるとこだけ今日はやっときます。

出来れば今日1日でモデリングを済ましたかった。

psd-manager

2013年01月12日 | 3dsmax
どうしても複数のオブジェクトごとのマスク画像が必要というこでpsd-managerを購入。

オブジェクトID 、マテリアルID、レイヤー、セレクトオブジェクトでマスク画像をPhotoShopのレイヤに分けて出力するプラグイン。


vray標準でvray object selectっていうレンダーエレメントでもマスク画像は出来るのだけれど、マスク画像が多いとmaxのレンダーエレメントの仕様か、その画像分だけメモリーを消費する。長手が5000ピクセルの画像とかだったら、8Gとかでもすぐに使い果してしまう。

psd-managerは効果プラグインであまりメモリーの消費は無い。
オブジェクトID の画像は問題ないのだが、マルチサブオブジェクトで分けたマテリアルIDの画像はアンチが絶望的。
当然、Vrayのイメージサンプラーでアンチを設定しても反映されない。
それにオブジェクトID のマスク画像でもオブジェクト同士の境界に1ピクセルぐらい隙間ができるのは仕様か?

芝生、草を VRayFur forestpack

2012年11月20日 | 3dsmax
パースで添景はPhotoShopで合成っていうのが当たり前というか普通なんでしょうがなるべくPhotoShopを使わず仕上げたい。
というわけで、とりあえず芝、草をVRayFurとforestpackで作ってみよう。

VRayFurのパラメータは書いてるとおりなので、わからない時はマニュアルで。
マテリアルはマテリアルエディタで直接VRayFurに割り当て。
UVはVRayFurを割り当てたオブジェクトのUVを継承するようで、葉、一つ一つにテクスチャーの割り当てはできない。
UVは持っているのでノイズとかをネスト化して明度、彩度をすこしずつ変えた緑を割り当て。



forestpackはforestColorで10種類までテクチャーの割り当てが出来る。
それにOverrideでTint(着色)できる。これは自分で作った画像も使える。
これで、ランダム感がだせるようだ。



VRayFurのほうが、お手軽で使いやすいかも。

MatchMoverでトラッキングの実験

2012年11月12日 | 3dsmax
先週の水曜日に大分県産業科学技術センターの紹介でラジコンで空撮装置の開発、撮影をやっているK-STAGEさんにお邪魔した。
GPSによる位置制御、画像転送技術など、大分にも凄い技術をもった人がいるんだと思ったが自分にはイマイチ、ピンとこなかった。
当日、お客さんがおられて、あまり話はできなかったが、K-STAGEさんのホームページの画像を見るとブレが少なくなめらかなカメラ移動で、トラッキングはやりやすそうだなと思った。

トラッキングといえばMaxのおまけソフトのMatchMover。
大分の空撮シリーズ 九重"夢"大つり橋の一部をお借りしてMatchMoverでトラッキング
YouTubeからムービーをダウンロードして・・・flvなんでRealPlayerでH264に変換→AfterEffectsで連番ファイル(tga)に・・・MatchMoverが連番ファイルしか読み込めないようなので
MatchMoverに読み込んでオートトラッキング

っでトラッキングポイントとカメラを作成してくれる。
ただエクスポートしたファイルはMaxファイルでなくmsファイルだ。

それをMaxでスクリプトを起動で読み込む
カメラの後ろにもトラッキングポイントができてるが細かいことは気にしない。
とりあえず、実験なので橋の上に円柱を


Maxの円柱とトラッキングした画像が汚いですが

パソコン1台でネットワークレンダリング

2012年11月05日 | 3dsmax
個人になってマシンが1台しか無いので、ネットワークレンダリングは使ってなかった。
VrayのイメージサンプラーのデフォルトがAdaptive DMC になってどうも、レンダーエレメントの画像(オブジェクト、マテリアルID)のアンチが汚い。
っで元の画像はAdaptive DMC でレンダリング、レンダーエレメントはAdaptive subdivisionでObject outlineチェックして Min. rateを2 Max. rate を5とかにして2回レンダリングしている。
長手が5000ピクセル以上でレンダリングしてるので、結構時間がかかる。
これまで元画像のレンダリングが終わるのを待って次のレンダーエレメントの画像をレンダリングボタンを押していた。

最初に元画像のファイルとレンダーエレメントのフィルを作り、これをネットワークレンダリングで[ネットワーク ジョブの割り当て]ダイアログ で最初に中止をオンにしサブミットを押して、Backburnerキューモニター上でジョブ→アクティブ化で2枚の画像をレンダリングしてくれる。
これでパソコンに張り付いて無くても オッケー!

  

mental rayからVrayにシーンコンバート

2012年10月25日 | 3dsmax
今週は暇なんで、3dsMaxのおまけデータaXYZ-design社の車をVrayで使えるように
まずレンダリング設定をVrayに
最近は自分もLWF(リニアワークフロー)を使っているのでガンマLTU補正でガンマ2.2に
右クリックメニューのVrayシーンコンバーターでマテリアルなどをVrayに・・・って言ってもこのシーンコンバーターは標準マテリアルでしか使えない。元がmental rayなので、変換出来ない。まあ儀式みたいなもの・・・・
このままレンダリングすると、当然、Vrayがサポートしてないmental rayのプロマテリアルとかレンダリングされない。


マルチサブオブジェクトマテリアルを使っているようだがサブマテリアルが1~8までが空なのでユーティリティのマテリアルを整理で空のサブマテリアルの
表示を消す。(別に消さなくても良いのですが)
Arch&DesignマテリアルはVrayがサポートしているのでそのまま。
ボディなどはプロマテリアルを使用しているのでVray Car Paintマテリアルに変換。
base colorで好きな色を、フレークは使わないのでfrake densityを0に、スペキュラーをベースレイヤとコートレイヤのglossinessで調整。
他の表示されないマテリアルもVrayマテリアルで同様の作業。
Vrayしか普段使わないのですが、あらためてmental rayのマテリアルを見てみるといろんなシェーダーがあるんですね。



今日で3日も遊んでる。困ったチャン

After Effects と3dsMaxでFog

2012年10月17日 | 3dsmax
アニメーションとか全くしないんで、AEの使い方、忘れている。
パースでも、霧というか遠くの山が霞んで見える表現をする。
PhotoShopでも、出来るんだけど、ずっとハードディスクの中に眠っていたAEを起動・・・
AEで霧の実験。
まずmaxで簡単なオブジェクトを配置し、レンダーエレメントでZDepthe(奥行きをグレースケールで表現した画像)を追加
AEにレンダリング画像とZDepthe画像と空の画像、3つを配置
レイヤー4が空、レイヤー3がレンダリング画像、レイヤー2がZDepthe画像、でレイヤー1が無くてもよい、おまけの調整レイヤー(夕焼けの色かぶりをCC Tonerを使ってます)
肝は合成する画像の上にZDepthe画像をルミナンスマットを持ってきて合成の境をレベルとかで調整する。

他にRPF,RLAとかで3Dチャンネルでやるとか、色々やり方があるとは思いますが、今、自分が思いつくのはこんな方法です。