3段目の引き出し

気になることをちょっとずつ。

銀魂アニメ

2008-12-25 23:46:18 | テレビ
今日のお話は“主人公の銀さん、昔の万事屋を語る”という回なんですけどね、
原作の漫画では globe の3人について語っているシーンがあるんです。
で、その部分どーなんのかなぁ~?と思っていたら、案の定ピーッ音だらけで(笑)

その辺はまぁしゃーねーなぁという感じだったのに、
なんとなんともう一方の3人組みの方にスポット当てちゃう!? みたいな。
要は作中で「GET WILD」が流れまして、例のカッコイイ神エンディング「シティーハンター」のパロディをやったんですな。


おーい、小室さん見てますか~~? 銀魂もシティーハンターもケロロと同じサンライズなんで
スタッフ頑張っちゃってましたよ~~!!

やっぱアニメに救われるTMなんだな。。。妙に納得。



来年の銀魂は「吉原編」からスタートだそうです。
大好きな長編なので今から楽しみですが、アニメは来年春で終了になりそうですね。
(原作のストックが少ないので仕方ないと思いますが)

サザエさんみたいに日常のどうでもいい話で3本立てみたいなのでもいいから
アニメ続けてほしいなぁ~~
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春を待つ

2008-12-24 21:59:59 | TM NETWORK
木根さんの新曲です。

あまりにもストレートな歌詞です。ストレートすぎてとても素敵です。
50歳を超えてなお、こんなに素直な言葉で歌を作る木根さんは本当にすごいと思います。


これを聴いて泣かない小室哲哉はいないだろうなぁ。
ある意味「愛してる」を直球で歌うより深い愛の歌でした。


木根さんと小室さんの関係って何なんでしょうね?

。。。ん~~、木根さんは小室さんのことが大好きなんだろうなぁ~。
自分には無いものを“ほらねっ”と見せてくれるような、魔法使いみたいなところが好きなのかな、と想像してみる。
もっと真剣に人生を相談し合えたらよかったのにね。。。なんて。


まさかこの年代になって、TM大三角形の頂点が木根さんになるとは予想だにしませんでした。
ホント、木根さんが何とか面倒みてくれるよ、と思えばこそ、春を待つ気持ちも持てるというものですね。
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マドモアゼル・モーツァルト

2008-12-21 21:28:41 | 音楽(全般)
昨日、音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』を鑑賞してまいりました。

ちゃんと確認して買ったはずなのにS席でびびった~~!
私、てっきり2階席だと思ってて気軽な格好してったらステージ近いんだもん。真剣に目を見開いて鑑賞致しました。


開始早々、いろんな意味で本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになっちゃいました。
私が謝ったって仕方ないんだけど、いろんな苦難を乗り越えて上演している音楽座の皆さんを思うとね、
なんて罪深いことをしてくれたんだろうと情けなく思えてきまして。
序盤はそんな少し後ろめたい気持ちもありつつ見てたんですが、
段々とミュージカル本来の迫力に集中できました。


とはいえ、今までソロアルバムのCDしか聞いたことがなかったので、
ある意味「聞いたことがない曲」のオンパレードで楽しかったな~。
モーツァルト曲の編曲も携わっているんだっけ?
そこかしこに有名なフレーズがあって、曲当てとしても楽しめました。

舞台や演技に関してはミュージカルにはあんまり詳しくないのでうまく言えないのですが、
役者さんってすごいよね。あんなミュージカルの超難曲を歌いこなすのはすごいわ~。
主演の方はまだ若いよね?まだまだいけそうな元気っぷりに感動しました。

。。。ただ、やっぱり見慣れないせいか、歌と雰囲気でストーリーが進んでいくのがわかりにくくてね、
どの歌もうまく聞こえるので、決めのソロで拍手をするタイミングがわからない。。。すみません初心者で

で、肝心のストーリーは。。。元が漫画だし、ま、ファンタジーとして見るといいかもね。
もっと若い頃、それこそ初演当時のまだ10代の頃に見てたらもっとハマれたかもなぁ~。
実際のモーツァルトのほうがもっと劇的人生歩んでいるし、
今の私ならモーツァルト曲だけでも十分満足できる。。。と書いたら意味ないか。


いろいろ複雑な思いもしましたが、最後の美しいメインテーマを胸に、
やっぱり音楽に嘘はないなと思いました。

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あ~~ うらやまし~~

2008-12-14 18:48:17 | TM NETWORK
。。。ほらね~、無駄に先週の木曜日あたりのアクセス数が上がってるもん。

あぁ~~、行ってないっす、フォークパビリオン。。。
行けた人、楽しかったみたいですねー。うらやましいっす

まぁ、終わったことなんでやさぐれてもしょうがないんですが、
今回またしてもチケット取れず(それ以上に、平日の府中はちと遠い。。。)、
お留守番でしたので、後から皆様の詳細なレポをよだれ垂らして拝見しました。

セットリストを見てちょっとふき出す

がっつりフォークなラインナップで、これ、全然興味ない人だと眠たかったかも??
まぁでもウツキネの美しいハーモニーが堪能できそうな内容だったんでしょうね。
やっぱりうらやましぃぃ~~ !!!

TM曲もマニアックなものを演奏されたそうで、中でも「Winter Comes Around」なんか、
今の美しウツボイスで歌われた日には昇天しそうな勢いだったでしょうなぁ~。。。


調子に乗って全国ツアーとか、ホントに実現してほしい!!
そしたらどこかの地方には見に行けるかもしれないし!!(関東圏はあきらめた)
それか、こっそりiTunesとかで配信とかしてくれないかなぁ。。。歌聴きたいなぁ~。



かれこれ例の騒動から1ヶ月経ちましたが、人って結構あっさり状況を受け入れられるものなんですね。
先月は“もうTMも聴くのつらいかも。。。”なんて思ってたけど、
意を決して聴き出したら、なんか事件とか関係なく普通に聴けちゃって。
いい意味で、本人達と楽曲に区別がついている、という感覚に自分でも驚きましたよ。

で、改めて“私はTM曲の何が好きかなぁ”と思いを巡らせてみたんで、
お暇な方はこの続きもごらんください ↓↓↓



ELECTRIC PROPHET
やっぱりこの曲、大好きです。
今となっては無駄にSFちっくな歌詞が“中二病”なんて笑われちゃうんでしょうけど、
でもそれを上回るロマンティシズム溢れる愛情がストレートに歌われてて本当に感動的です。

2001年の MTR ツアーで歌われた時には涙したなぁ~。
もう一度3人が揃うことがあるのなら、ぜひこの曲を聴いてみたい。


Get Wild
TMといえばこの曲ですよね。何よりリーダーの固執っぷりたらハンパないわけですが(笑)
何度アレンジされても、1987年のオリジナルがやっぱり聴きごたえがあるし、終盤の転調にグッとくるんだな~~。


Screen of Life
これはこの曲というより、2004年のDouble Decade 武道館が特に印象深くて。
あの B'z 松っちゃんまで巻き込んだ SEVEN DAYS WAR で何かが完結したような気がしました。
。。。そうね、あれがあるから私の中のTMはずっと生き続けている感じかな。


Jean Was Lonely
20周年の時にファン投票で制作されたベストアルバムに、私が投票した曲です。
晴れて収録となった時には嬉しかったです。好きな人が多いですよね


Rhythm Red Beat Black
上記のベストアルバムの投票に、この曲とどっちにしようか迷ったんでした。
Jean ~ と Rhrthm ~ はホントかっこいいよ!!!
どっちの曲も少ないメロディで、バックのリフでずーっとつないでいるような曲。
でも全然飽きない作りをしているこういう曲が、リーダーの真骨頂だと思います。


Fool On The Planet
アルバム「Self Control」のB面(あえてB面)の流れは本当に素晴らしい!!
Fool ~ から続く Here, There ~ の“宇宙シリーズ”が大好きです。
この2曲のタイトルが、ビートルズの曲をもじったものと知ったのは随分後になってからだったなぁ~。


CAROL一連の楽曲
これも今思えばどんだけ“中二病”なんだっつう話ですが(笑)
アルバム「CAROL」自体は、クオリティの高い作品なことには間違いないですね。
デジタルとアナログのバランスが大変いい具合に重なっていると思います。

CAROL組曲はライブではちょこちょこキーボードソロで聴いてましたが、
本格的に20分ぐらいの組曲を作ってくれないかなぁ、と密かに夢見てます。


永遠のパスポート
一番“ニューミュージック”っぽいですね。ユーミンも歌ってそうな。
これは間奏のほわ~んとしたキーボードの音が好きで、少しけだるい情景が思い浮かびます。
というか「CHILDHOOS'S END」が全体的に“ニューミュージック”の香りがしますね。
本人達は“迷走してた”とおっしゃってましたけど、キャリア全体から見るとこれもアリなんじゃないかと思います。


Children of the New Century
このイントロは何度聴いてもゾクゾクします。「humansystem」という硬派なアルバムタイトルにぴったりですね。
1988も1999もすでに遠い昔になりにけり~。。。

私が勝手に思うだけなんですが、リーダーは“21世紀”よりも“世紀末”のほうが好きだったんじゃないかな。
なんとなく“21世紀は幻想だから今世紀中にやっちゃえ”みたいな意識があったような気がするんですよ。
21世紀に入って、実は何も変わらない現実に気が抜けちゃったかな? なんて想像してみたりします。


金曜日のライオン
最後はやっぱりデビュー曲かな。聴けば聴くほどハマる不思議な曲。
音の一つ一つはどうしたって古いけど、メロディや転調を駆使した展開は、
当時の歌謡曲や演歌中心の音楽界にしたらありえない、と今も思います。
だって、1984年なんてチェッカーズや明菜だよ。レコード大賞も五木ひろしよ。

2004年の20周年でリメイクして、その時はトランス風アレンジでしたけど、
ブルキナファソのボボデュラッソまで、1984年は3日かかってたところを
東京から直行便で行けるようになりました、みたいな感じがしたなぁ。



以上、ようやくお約束が果たせました!! >> emiko さん!!
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銀魂 26巻/空知英秋

2008-12-04 23:09:30 | 漫画
いや~~~、大満足じゃないですか、空知ぃ~、椅子が壊れるほど頑張ったのね~~!!
。。。ってものすごく上から目線ですけど『銀魂』最新刊、大変よろしゅうございましたよー。あぁ、面白かった。

このまま最終回でも十分いいような気がするほど、最終コマが美しい仕上がり。
初めて本気で26巻にして、主人公の銀さんが格好いいなぁ、と思いました。。。今までなんだったかって?
つかみどころのない、だる~いゆる~い、締りのないキャラだなぁ、と思ってましたよ。
まぁ、それが狙いなんでしょうけど。

でも今回は、モノローグが本気の銀さんの心情を書いていて、
いつもの“ちょっと余裕”な部分も無く、切羽詰ったギリギリの感じがひしひしと伝わってきました。
単純なバトル漫画だけでなく、戦いつつもストーリーが展開する(それも結構ベタな)ところがうまいなぁ、と思った。

空知センセは意外とお話を作るのがうまいのよね。ちゃんと落としどころをわかっている、というか。
やっぱりその辺は少年ジャンプなんで、少年たちにもわかりやすくというのもあるのかな。
。。。とはいえ、時代劇や歌舞伎っぽい、日本人の好きな“湿っぽい”部分がいいのかもしれない。


銀魂は基本ゆるーいギャグ漫画でもあるんですけど、
今回の神威と銀時や、高杉一派との伏線はぜひ回収してほしいなぁ。
そのまま若いキャラのまんまでもいいんだけど、
みんながおっさんになってからようやく対峙する、みたいな展開もおもしろそうだ。。。なんつって。



最近、ニコニコ動画の影響も少しあるんだけど、銀魂とB'zって結構相性がいいのよね。
歌詞や曲調を漫画のシチュエーションに当てはめると意外と楽しめるんです。

ということで、今回の26巻も何がいいかなぁ~と思いながら読んでたんですが、
こんなのはどうでしょうか?


銀さん / ALL-OUT ATTACK
鳳仙 / Sanctuary
日輪&晴太 / 光芒
新八&神楽 / 純情ACTION

特に「光芒」は、銀さんの後ろから日が差した時にも聞きたいなぁ。

ちなみに高杉は「MONSTER」と私の中で決まってます。あの危ういところがね、ぴったりじゃないかと。
真選組は「RUN」か「Botherhood」という感じ。“仲間”というイメージですね。

桂は。。。「太陽のKomachiAngel」? ああいう人をくったようなタイトルが似合うなぁ~~。
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