極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

ミュージアム (2016) 132分

2017-09-27 18:54:35 | 日本映画(DVD・TV)
ミュージアム [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント



 ある雨の日、手足を鎖につながれた状態で腹を空かせた獰猛な犬たちを放たれ、生きたまま餌にされた惨殺死体が発見される。“凶器”となった犬の胃の中からは“ドッグフードの刑”と書かれた謎のメモが。それが、自分をアーティストと呼ぶ“カエル男”による連続殺人事件の始まりだった。犯行はいずれも雨の日に行われ、現場には必ず謎のメモが残されていた。新米刑事の西野とともに捜査に当たる沢村は、被害者の共通点を突き止め驚愕する。それは次のターゲットが沢村の妻・遥であることを意味していたのだった。沢村は冷静さを失い、カエル男の罠にはまって逆に追い込まれていく。


 WOWOW ★★★☆


 映画の内容よりも一番驚いたこと。。。それはカーチェイスのシーンが国道176号線と阪急電車の通る中津高架下だったことです(笑)私がよく通る道なもんで(笑)ここは国道176号線が十三大橋から梅田に至るまでのおよそ1キロ、じつはめちゃ長い橋になっていて、その下の部分に沢山のお店や倉庫があったりしたのですが、あまりにも古く耐震問題もあって、みんな立ち退きになったんです。この国道176号線に沿って走っている阪急電車も高架になっていて、この下も同じようにたくさんのお店や倉庫がありました。
https://www.google.co.jp/maps/@34.7104998,135.4889036,3a,75y,6.3h,90.79t/data=!3m6!1e1!3m4!1sfaXxBr8bkc13m32bNWVE6g!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja&authuser=0


 コピペしてちょっと見てみてね。

 このあたりは昔々には緒形拳主演の「野獣刑事」にもロケで使われましたし、淀川を挟んだ対岸の淀川区の阪急高架下では「寄生獣」で主人公と寄生されたお母さんとの戦いのシーンにも使われました。


 ってことで、映画については。。。
んと。。。基本的に残酷なのは嫌いなので、もう少し心理サスペンスにしてほしかったかな。最も原作(コミック)があるものなのでこればかりは仕方がないか。

 ただ、カエル男の連続殺人の動機があまりにも馬鹿らしくて笑ってしまいますが(笑)
で、監督自身も語っていますが、この内容でレイティング無し。。。PG12すらもつかないって、映倫の考えていることはさっぱりわかりません(笑)

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