本日、「敬老の日」 を迎えるにあたって総務省統計局がまとめた推計によれば、
わが国の65歳以上の高齢者人口は去る15日現在で3514万人となり、
総人口の27.7%を占めることが分かったそうです。
人口・割合とも今年も前年を上回り、過去最高になったとか。
年金で暮らす高齢者の更なる増加は、
社会・国家の生産性、活性化という観点から見れば、
果たして
国旗を掲げて祝うほどめでたい話なのか、どうか 、
また、当事者一人一人にとっても本当にそれは幸せなことなのか、どうか ……。
本音を言えば、
そんな思いを否めません。