ジジイのたわごと

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「悲惨な戦い」…ペリリュー島激戦から70年

2014-09-17 03:01:02 | トピック
 
「悲惨な戦い」…ペリリュー島激戦から70年

読売新聞 9月16日(火)18時20分配信


式典で握手を交わす旧日本海軍の土田さん(右)と元米海兵隊のダーリングさん(15日、パラオ・ペリリュー島で)=安斎晃撮影より


 【ペリリュー島(パラオ共和国)=前田啓介】太平洋戦争の激戦地として知られる西太平洋・パラオ共和国のペリリュー島で15日、米軍の上陸開始から70年を記念した式典が開かれた。

 式典には、無条件降伏を知らずに終戦後も戦い続けた旧日本軍34人のうちの1人、土田喜代一(きよかず)さん(94)(福岡県筑後市)の姿も。かつて死闘を繰り広げた元米兵と抱き合った後、「悲惨な戦いだった。二度と戦争を起こしてはいけない」とかみしめるように語った。

 ペリリュー州と米政府の主催による式典には、米軍関係者や島民ら約300人が参加した。米国と日本の国歌が演奏された後、州知事が、土田さんと元米海兵隊のウィリアム・ダーリングさん(89)(カリフォルニア州)の氏名を読み上げると、出席者全員が立ち上がって拍手で迎えた。

 36年ぶり13回目の訪島となる土田さんは、孫娘でドイツ在住の井福理恵さん(31)に付き添われて席を立ち、ダーリングさんも前に。お互い敬礼をした後、抱き合って何度も握手をした。

 ダーリングさんが「かつて戦った者同士だが、戦争が終われば兄弟のようなもの。私にも孫がいる。この島での戦いを語り継いでいこう」と話すと、土田さんは「米軍は、最後まで戦い抜いた私たちに敬意を持って接してくれた。ただ、私のような目に遭う者を二度と出してはいけない」と涙ぐんだ。

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 太平洋戦争に関する事は、永遠に語り続けられるであろう。

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