ジジイのたわごと

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漂流船船長救助

2011-07-02 05:58:36 | トピック

沖縄の漁船、20日ぶり救助=室戸岬沖で船長無事―エンジン故障で漂流・高知
時事通信 6月30日(木)21時29分配信

 
 沖縄本島北部の辺戸岬沖で10日から連絡がつかなくなっていた伊江漁協(沖縄県伊江村)所属の漁船「光丸(みつまる)」(4.9トン)が30日午後、高知県室戸岬の南南西70キロの海上で見つかった。島袋良光船長(70)の1人乗りで、高知海上保安部(高知市)の巡視船が同日夜、高知港にえい航した。島袋さんは脱水症状などがあるが、命に別条はないという。
 
 同保安部によると、島袋さんは「エンジン故障で漂流し、無線連絡も取れなかった」と話している。
 光丸は18日の帰港予定を過ぎても戻らず、中城海上保安部(沖縄県沖縄市)が捜索したが、26日に打ち切った。黒潮に流され、高知県沖を漂流しているのを航行中の船が発見した。
 
 30日夜、高知港に到着した島袋さんは、巡視船の乗組員に支えられながら、ゆっくりとした足取りで姿を見せた。声を掛けられると、言葉は発しなかったが笑顔を見せ、右手を挙げたり、帽子に手を当てたりした。担架に乗せられた後、救急車で病院に運ばれた。
 
 救助した巡視船の隊員によると、島袋さんは漂流中、普段は洗浄に使う水を飲み、飢えをしのいだと話した。食料の備蓄はなかったという。
 
 巡視船では救助後、どんぶり半分ほどのおかゆをゆっくりと食べ、スポーツドリンクを飲んだ。巡視船の船長から、光丸が高知港にえい航されることを聞くと、島袋さんはようやくほっとした様子を見せ、「ありがとう」と礼を述べたという。

※ジジイのたわごと 
 20日間もの間、海上を漂流し、見つけられて助かった島袋さんは、凄い強運の持ち主だと言える。
 いずれ、どこかのマスコミによって、漂流記が報道されるかもしれないが、東日本大震災で、多くの犠牲者が出た事からすると、久しぶりに明るいニュースである。
 
 人間は、水さえあれば、食べ物が無くても1カ月ぐらいは生きられると聞いた事があるが、島袋さんが飲用水としてた洗浄水がどれだけ残ってたかは分からないが、生存し得る限度であった事に間違いなかったであろう。
 島袋さん!!おめでとう!!これからも、しっかり生き抜いてください!! 

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