4678.~小6、最終学年として~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「やればやるだけ力がついていく!」(4月12日)
おはようございます。エレファース国立北口教室の八箇です。
「とてもまじめでよく出来る」、
Kくんの授業を初めて行った時の印象で、今もそれは変わりません。
そんなKくんと漢字の勉強をしていた時のこと、
「ぼく、画数の多い漢字が苦手なんです」と言いました。
しかし、Kくんは漢字のプリントでも嫌がることなく毎回とてもよく集中して取り組んでいます。
そして先日、漢字のまとめテストでは人工衛星の「衛」や輸入品の「輸」など画数の多い漢字も書けていました。
画数の多い漢字でも、しっかり練習していけば書けるようになるということを実感できたのではないかと思います。
また理解力もあり、算数では講師が一度説明しただけで、問題をスラスラと解けることが多いです。
この調子で真面目に取り組んでいけば、やればやるだけ力がついていく!そんな気がしています。
Kくん、これからも一緒に頑張っていきましょう。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Kくん、がんばっていますね。いよいよ、6年生がスタートしました。教科課題の難易度はさらに上がります。また小学校最終学年ですから、小学校生活の締めくくりとしての課題、最上級生としての課題、中学校進学という課題など、たくさんの課題があります。でもその一つひとつをこれまでと同じように、坦々と経験し越えていきましょう。学力と共に、大きな心の成長も期待できそうですね。この一年を、元気に大切に過ごしましょう。