4676.~教科アプリを活用~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「アプリ~プリント~アプリ」(4月10日)
おはようございます。津田沼教室の有藤です。
小3に進級したAくん。
毎回、アプリを利用して楽しく授業を行っていました。
集中力もついてきて、懸命に自分で答えを出そうとします。
そこで、プリントの枚数を少しずつ増やしていきました。
ある日、授業最後にプリントを1枚,2枚,3枚…と数えて、
「やったー。5枚もできたよ」と、凄い笑顔!
Aくんは、プリントの枚数に達成感を得たようです。
その後、プリント利用を増やしました。
時々アプリを使うと、
「わー」と、歓声をあげて取り組みます。
講師も少しテンションを上げた声で授業を進めます。
◇ワンポイント・メッセージ◇
教科アプリの活用。アプリの効用の一番は答えの表記が書字なしでOKであるところ、アドバイスが視覚的に提示されているところ、ひとつの問題を繰り返し学習できるところ、など。そんなメリットを伴うアプリでAくんも興味深く学び、理解が進み、それがプリント学習への意欲へとつながっていったのでしょう。“分かる”ということは、次へ次へと興味をつないでいきますね。