説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2017年1月1日 説教要旨

2017-01-18 17:48:50 | 説教要旨
2017年1月1日 説教要旨 
ローマ人への手紙10章14~21節

(14~15)人々がイエス様を信じるのは、ごく少数の例外を除いて私たちが福音を語
ることによって救われます。語る人が必要なのです。そして語る人は私たちクリス
チャンです。(異端の人々は神が遣わしていないのに語っています)私たちが置かれ
ている家庭や職場・学校にはみこころがあります。とりなして祈りましょう。主は道
を開いてくださって福音を伝える機会を与えて下さいます。
(16~17)「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことば
によるのです。」私たちはキリストの情報を受けたところから信仰がスタートしま
す。日々、聖書を読みましょう。また、生きた証しを読みましょう。正しく聖書の教
えを受ける時に信仰を用いることができます。すべてのことを感謝するということを
聖書から学んでいる人は、それを実践していくことを通して神の業が起こってきま
す。
(18~19)イスラエルの民は福音を聞きましたが受け入れませんでした。その結果福
音は異邦人へ伝えられ、それを見てイスラエルの民が悔い改めることを神は臨んでお
られました。
(21)イスラエルの民はかたくなになりましたが、今なお神の手は置かれています。
そして最後、キリストの再臨の時に救われると約束されています。神の愛は大きく深
いのです。そして世界中の人々も愛されているのです。また、クリスチャンで自分は
愛されていないと感じている方は、キリストの身代わりの十字架を信じて知ってはい
ても、信仰を用いていないので、実質がわからなくなっています。信仰が強い人が神
の業を見るとは限らず、信仰の弱い人が神の業を見ないとは限らず、信仰を用いる人
が神の業を見、神の愛の実質がわかるのです。信仰を用いて行きましょう

万物の相続者

2017-01-18 07:54:39 | 聖書の言葉
神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、

この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。

御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。

へブル人への手紙 1:1~3