深夜の地震に驚きました。
関東西部は普通の揺れでしたが、横に寝ていたのです。
揺れに敏感な体勢でした。
直ぐに揺れを感じて目が覚めたのです。
東日本関東大震災の影響で、地震に敏感体質です。
余震を含めて日常訓練されたようです。
地震の最初に来る微振動で目が覚めます。
今日の深夜も最初の揺れで意識スイッチが入りました。
布団からとび起きて、大きな揺れに備えたのです。
毎朝グダグダと起きあがる、一万倍の早さくらいです。
でも携帯電話の地震警報は鳴りませんでした。
もうサービスを停止してしまったのでしょうか?
それとも茨城県内の地震には鈍感なのでしょうか?
この数年の地震震源地は霞ヶ浦の近辺です。
予測データが存在しないのかも知れません。
素人考えですが、利根川の先端にある湖は、地核の歪みかも知れません。
そこに利根川が流れて、大きな湖になった?
利根川も江戸時代当初は東京湾に流れていました。
それを徳川幕府が、今の銚子沖に流れるよう、土木改良工事をしたのだとか。
それで一面の葦原だった江戸が、巨大都市に生まれ変わったらしいです。
そもそも東京湾自体が、地殻変動の歪みで生じた湾らしいです。
横須賀沖には深い海溝があって、旧大川の土石流を飲み込んでも埋まらない程大きいらしいです。
そうした湾の構造だから、房総側に瀬が生まれたのでしょう。
東京湾には今も、多摩川と荒川が流れ込んでいます。
それで天然の要害で、港に発展したらしいです。
だから関東に巨大地震が生じるのが当然のようです。
上野から東京湾までが、旧大川の扇状地なのですね。
それで東京湾横断道路は、横須賀が橋で房総側がトンネルにした理由みたいです。
橋は岩盤の上に橋脚が立つけれど、砂地には立ちませんから。
夜中の地震は朝にも余震をもたらしました。
数日前にネットでは地震雲騒動が起こっていたようです。
予兆は本当に起きていたのですね。
大震災の前日には、真っ赤な朝焼けだったようです。
何かしらの自然現象が発生するのでしょう。
今回の地震が、巨大地震の前震でないことを祈るばかりです。
前震という認識も、昨年の熊本地震で芽生えた常識です。
新しい知見で、災害を軽減したいものです。
オリンピックやる場合じゃありませんね。