初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

天変地異か?

2017年08月02日 17時33分12秒 | コラム、ぼやき


深夜の地震に驚きました。
関東西部は普通の揺れでしたが、横に寝ていたのです。
揺れに敏感な体勢でした。
直ぐに揺れを感じて目が覚めたのです。

東日本関東大震災の影響で、地震に敏感体質です。
余震を含めて日常訓練されたようです。
地震の最初に来る微振動で目が覚めます。

今日の深夜も最初の揺れで意識スイッチが入りました。
布団からとび起きて、大きな揺れに備えたのです。
毎朝グダグダと起きあがる、一万倍の早さくらいです。
 
でも携帯電話の地震警報は鳴りませんでした。
もうサービスを停止してしまったのでしょうか?
それとも茨城県内の地震には鈍感なのでしょうか?
この数年の地震震源地は霞ヶ浦の近辺です。
予測データが存在しないのかも知れません。
 
素人考えですが、利根川の先端にある湖は、地核の歪みかも知れません。
そこに利根川が流れて、大きな湖になった?
利根川も江戸時代当初は東京湾に流れていました。
それを徳川幕府が、今の銚子沖に流れるよう、土木改良工事をしたのだとか。
それで一面の葦原だった江戸が、巨大都市に生まれ変わったらしいです。
そもそも東京湾自体が、地殻変動の歪みで生じた湾らしいです。
横須賀沖には深い海溝があって、旧大川の土石流を飲み込んでも埋まらない程大きいらしいです。
そうした湾の構造だから、房総側に瀬が生まれたのでしょう。
東京湾には今も、多摩川と荒川が流れ込んでいます。

それで天然の要害で、港に発展したらしいです。
だから関東に巨大地震が生じるのが当然のようです。

上野から東京湾までが、旧大川の扇状地なのですね。
それで東京湾横断道路は、横須賀が橋で房総側がトンネルにした理由みたいです。
橋は岩盤の上に橋脚が立つけれど、砂地には立ちませんから。


夜中の地震は朝にも余震をもたらしました。
数日前にネットでは地震雲騒動が起こっていたようです。
予兆は本当に起きていたのですね。
大震災の前日には、真っ赤な朝焼けだったようです。
何かしらの自然現象が発生するのでしょう。
今回の地震が、巨大地震の前震でないことを祈るばかりです。

前震という認識も、昨年の熊本地震で芽生えた常識です。
新しい知見で、災害を軽減したいものです。
オリンピックやる場合じゃありませんね。