初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

雨の降らない日

2017年07月28日 17時06分24秒 | 道すがら思う


連日雨が降る日に慣れたようです。
今日は雲っても、雨が降る気配がありません。
そのことに違和感を感じてしまうのです。
雨に慣らされてしまったのでしょう。

猛暑・酷暑は嫌だと神様にお願いしていました。
すると冷夏の状態を与えて下さったのかと考えるのです。
科学的にはあり得なくても、スピリチュアル的にはOKです。
願いは叶えられたのです。
神に感謝するだけです。

しかしこの後はどうするのか?
元気な雑草駆除はするのです。
ものすごく暑い中に作業するよりましです。
草の発育だって阻害してくれています。
とうぜん野菜の発育も止まるというか、被害が出そう。

この後来週に台風五号や九号も来る?
また雨が降るのですし、自然災害を懸念するのです。
日本は既に十分な自然災害に見舞われています。
このままでは災害貧乏な国になりそうです。

ひと頃大騒ぎした公共事業停止も、今では間違いになりました。
河川整備や、ダムの建築は過疎地域の肝でした。
若者に就労する場所と、給料を支払う源だったのです。
それが無くなって地域に活力が無くなりました。
都市部に人が集まって、スラム化が進行しています。
年には仕事はあっても、住むところはありません。
人の営みは都会に存在しないのです。
あるのは経済活動だけです。
幻の都です。

何だか大昔に見たSF都市そのものです。
人間も小動物も同じです。
金持ちのペットの方が偉いのです。

力を持った金持ちが、貧乏人を更に虐げるでしょう。
既にオリンピックでその芽が出て来ました。
資本家が好き勝手に政治と経済を回して独り占めする。
そんな時代が現実に到来したのです。

空を見て、恵みは雨だけだと思い、ブログの切っ掛けにしたのです。
やがて雨は恵みを越えてしまうかも?
晴れたら人を焦がすような強い日差しが待っています。

今年の八月はどんな夏になるのやら?