只今【豆腐道とうふみち】修行中!

石川県白山市白峰の『白山とうふ工房山下ミツ商店』で働くスタッフの日々。工場(製造)からお店(販売)までそれぞれ綴ります。

お疲れ様でした

2013年12月31日 01時07分36秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

ちょうど百人一首でお正月にともっていけたこともありまして、長年続きましたブログ更新を一先ず終了とさせていただきます。
少しずつネタ切れ気味になり、朝早いぶん睡眠時間にも影響が出てきたのもあり今後も続けるには・・・ということで誠に勝手ながら、キリも良い日でありまして終わらせていただきます。
また、余裕のある日にでも更新ができればと思いつつ、一先ず終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
工場スタッフ山本


百人一首

2013年12月30日 17時16分45秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

百人一首は100人の歌人の和歌を一人一首ずつ選んで作った和歌集で、藤原定家が京都の小倉山で選んだとされる小倉百人一首は歌がるたとして広く用いられ、百人一首といえば小倉百人一首を指すまでになっています。
正月などには百人一首かるたとして、取り札を並べて読み手が読む上の句に合わせて下の句を探して取るのが定番です。

歌がるたが正月の定番となったのは子供や若者が集って遊ぶ機会に百人一首がよく用いられたからです。
そこから百人一首の会や競技かるたなどができて、1月上旬に近江神宮で名人戦・クイーン戦が開催されるなど全国各地でいろいろな大会が開催されています。

歌がるたは上の句下の句を100首全て覚えていると有利になるというか、そこからスタートライン的なゲームという面白さがありますね。
遊ぶ機会は少ないものの正月も近いしでちょっと試して見たくなるところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


麻雀?

2013年12月29日 23時57分24秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

麻雀は中国を起源として世界中親しまれてる基本4人で行うテーブルゲームです。
34種136枚余りの牌を引いて役を揃えることを数海行って特典を重ねていくゲームで、ルールが非常に複雑であるもののギャンブルの定番として親しまれています。

起源には諸説ありますが古くは紀元前6世紀に孔子が発明したとも言われています。
概ね完成したのは19世紀頃でそれからすぐにアメリカやフランス・日本でも文献が出揃うほど人気で、1920年にアメリカで世界初の麻雀本が出版されるなど大流行しましたがアメリカでは一過性のものに終わりました。
日本では夏目漱石が行っていたりはしましたが、一般に認知されるようになったのは関東大震災のあとからです。
第二次大戦後に新ルールやアメリカ式麻雀が取り入れられるようになり、アレンジを加えられた麻雀が現在まで続いてます。

ブームとともに賭博・喫煙・飲酒などの不健康なイメージも多いものの、ネットワーク対戦などもできるようになって人気がありますね。
効率性などの思考や指先の運動からも認知症予防になるとも言われ、老若男女が楽しめる遊びとしてこれからも親しまれていきそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


将棋?

2013年12月28日 23時17分43秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

チェストよりも日本での競技人口が多いのが将棋で、9×9の81マスの将棋盤と40枚の将棋駒で指す本将棋を主に言います。
持ち駒の観念が他の類似したゲームとの大きな違いで、この持ち駒が戦略などをより一層深くさせているとも言われています。

将棋の起源はチャトランガであるという説が最も有力ですが、いつ頃日本に伝来してきたのかについては諸説あってわからないようです。おそらく平安時代には既にあったとされています
平安時代には玉将・金将・銀将・桂馬・香車・歩兵で行われていて、13世紀頃に飛車・角行などが取り入れられて複雑化していき、16世紀後半の戦国時代に持ち駒のルールが入り、江戸時代には幕府の公認ともなり更に普及愛好されていきます。

将棋の用語も普段使いの言葉としてよく出てきたりで愛され方がわかりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


チェス?

2013年12月27日 23時57分36秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

チェスは先手後手それぞれ6種類16個の駒を使って、敵のキングを追い詰める世界三大棋類の一つです。
その文化的背景などからチェスプレイヤーの間ではスポーツゲームであると同時に、芸術でも科学でもあるとされ、これらのセンスを総合する能力が必要であると言われています。

起源については諸説ありますが古代インドの戦争ゲームのチャトランガが起源だと言われています。ちなみに同じチャトランガ系統のゲームでは将棋が日本では有名で競技人口も多いです。
ペルシアにシャトランジとして名を変えて伝わり、その後8世紀にロシア、9世紀に西ヨーロッパへ伝わっていきます。
16世紀にはほぼ同じルールに固定され、17世紀には娯楽として普及し資産家をスポンサーとして競技大会なども開催されていきます。

チェスは西洋将棋とも言われ、将棋の名人などがたまにチェスの大会で猛威を振るったりしてたりと似通っている部分もあるようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


囲碁?

2013年12月26日 23時59分26秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

囲碁は二人で行うボードゲームの一種でチェス、シャンチーと並ぶ世界最大棋類の一つです。
碁石と呼ばれる白黒の石を19×19の格子が描かれた基盤へ交互に配置して、相手の石を取り囲んで取り除いたり移動しながら、盤面のより広い領域を確保するのが目的です。

発症は中国と考えられ2000年以上前からあるとされていて、日本では平安時代から親しまれています。
室町時代末期からは碁打ちが公家や武将に招かれるなどの専業化も進んだりして、江戸時代には幕府から家禄を受ける家元制度が成立して囲碁の技術が飛躍的に向上したり庶民の娯楽としても定着しました。
現在は東アジアを中心に、北アメリカ南アメリカヨーロッパなどでも競技人口が増え続け、世界80カ国以上で親しまれ、世界選手権も行われています。

駄目、布石、捨て石、定石などの囲碁用語はそのまま日本語の慣用句として定着しています。それだけ親しまれているわけですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


マインドスポーツ?

2013年12月25日 23時17分40秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

身体能力を競うフィジカルスポーツに対して、思考力や計算能力などで競うのがマインドスポーツです。
日本ではスポーツとしての認識は低いですが、日本頭脳スポーツ協会が総合の競技大会の開催を目標に活動しています。

運だけで進む丁半やルーレットなどギャンブルゲームを除外して、ボードゲームやカードゲームの大半がマインドスポーツに含まれます。
偶然の要素が入らない囲碁や将棋・チェス、偶然の要素が入る麻雀やバックギャモン、思考や記憶を競う暗記・安産・百人一首といったように分類されています。

どれも頭が良くなければ難しそうですが、楽しめるようにしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


スポーツ?

2013年12月24日 23時05分53秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

スポーツは人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、遊戯・競争・肉体鍛錬の要素を含む身体や頭脳を使った行為です。
日本では身体を使った「フィジカルスポーツ」をスポーツとしていることが多いですが、思考や計算を使った頭脳主体の「マインドスポーツ」も本来は含まれています。

現在はどの国でもスポーツが行われ、種目なども日々増えつつあります。
スポーツが国際化され、盛んに開催されるようになるにつれて政治的・経済的な問題となることも増えています。
オリンピックなどの巨大なスポーツイベントに対し、賄賂やボイコット・テロなどが毎回問題となっています。

皆で公平に楽しくスポーツが出来れば一番なのですが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


スペシャルオリンピックス?

2013年12月23日 23時39分03秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

スペシャルオリンピックスは知的発達障害のある人の自立や社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや成果の発表の場としての協議会を提供する国際的なスポーツ組織です。
いつもどこかで活動しているということからオリンピック「ス」と複数形になっています。

1962年にジョン・F・ケネディの妹のユーニスが自宅の庭を開放して知的発達障害のある人達を招いてデイキャンプを行ったのが始まりで、その後全米・世界へと活動が広げられ1988年にはIOCとオリンピックの名称使用について認める議定書を交わしています。
そして現在、スペシャルオリンピックスは150を超える国と地域で、この活動に参加しています。

参加することに意義がある、というオリンピックの精神とLet me win. But if I cannot win, let me be brave in the attempt.(わたくしたちは、精一杯力を出して勝利をめざします。たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください。)の宣誓から、全員が表彰されるようになどの工夫もされています。
ドキュメンタリーや映画化も一部でされているので、そこから見てみてみるのも良いかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


デフリンピック?

2013年12月22日 23時04分43秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

デフリンピックは4年に一度、世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会で、ろう者(Deaf)+オリンピックの造語です。
設立当初は国際ろう者競技大会でしたが、世界ろう者競技大会、デフリンピックとなりました。

デフリンピックへの参加資格は補聴器を外した裸耳状態で聴力損失が55デシベルを超えているもので、各国のろう者スポーツ協会に登録している者とされています。
デフリンピックでは音や声による合図を視覚的に工夫する以外、オリンピックと同じルールで運営がされています。

障害者によるパラリンピックとは独創性を追求するため1995年に組織を離れていますが、現在は競技における卓越性を追求する考えに転換しつつあります。
皆がそれぞれ公平な条件で争えるスポーツの場ができると良いですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


パラリンピック?

2013年12月21日 23時22分08秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

障害者を対象とした世界最高峰のスポーツ競技大会をパラリンピックと言い、オリンピックと同じ年に同じ場所で開催されます。
1948年のロンドンオリンピックに合わせて、イギリスのストーク・マンデビル病院で行われた競技大会が元となっています。
これは戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとして、「手術よりもスポーツを」の理念で始められたとされています。

パラプレジア(脊椎損傷による下半身麻痺者)+オリンピックからパラリンピックという語呂合わせが、日本人の愛称として使われたことから徐々に使われ始めます。
そして1985年にパラレル(並行)+オリンピックで「もう一つのオリンピック」として再解釈するようにし、1988年にはIOC(国際オリンピック委員会)が直接関わることとなり、「パラリンピック」が正式名称となりました。

パラリンピックも有名になったことで問題等もありますが、スポーツとして皆が楽しめるようになってほしいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


車いす陸上競技?

2013年12月20日 23時44分06秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

車いす陸上競技は障害者スポーツのうち、車いすに乗って行う陸上競技のことです。
健常者の場合と同じようにフィールド競技とトラック競技、ロードレース競技などがあります。

主に三輪の競技用車いすを使ってトラックやロードレース種目をすることが多く、最大の大会はパラリンピックです。
100m、200m、400mの短距離、800m、1500mの中距離、5000mと10,000mの長距離、4×100mと4×400mのリレー競走などのトラック種目と、マラソンなどのロード種目があります。
さらに競技者の競争が公平となるように障害に従って脊椎損傷、切断、脳性麻痺などのカテゴリーに分けられ、より多くの障害者に対応するため常に修正されています。
また、車いすの規則も細かく決められていて公平かつ安全になるようにされています。

もとはリハビリテーションのために始まりまったようですが、目標が明確にあると意欲がとても湧いてきそうですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


車いす?

2013年12月19日 23時21分27秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

車いすは身体の機能障害によって歩行困難となった方の移動に使われる福祉用具で、道路交通法で歩行者と扱われています。
椅子と車輪が揃った時点で自然発生的に生まれたらしく14世紀に書かれた三国志演義中で諸葛亮が車輪付きの椅子に乗っている描写があります。

基本的には椅子の両側に大きめの車輪が一対、足元にキャスター(自在輪)が一対のアルミやスチール製の構造です。
その他に障害者スポーツ用のフレームや車輪にカーボン・チタンなど計量で高剛性な素材や技術を導入したもの、片麻痺者用に片手や片足で動かせるものなどがあります。

福祉用具取扱店やホームセンターなどで販売されていて、基本的に福祉機器なので消費税がないのが特徴でしょうか。
乗る人に合わせていくらか調整したりできることも多いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


シニアカー

2013年12月18日 23時18分19秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

シニアカーは高齢者向けに作られた三輪または四輪の一人乗り電動車両です。
運転免許は不要で道路交通法でも歩行者扱いとなっています。

高齢者の間でゲートボールが流行していた頃に、コートまでの移動手段としてスズキが発売したのが始まりです。
自動車などと同じように前後の長さや高さなど形が決まっていて、最大で6km/時を超えないようにと定められています。

道路交通法では歩行者となるので接触事故の際に交通事故ではないとされたりして、難しいところが多いので、シニアカー向けの任意保険も販売されていたりするようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本


電動スクーター?

2013年12月17日 23時20分30秒 | 日記

いつもお読みいただきありがとうございます。

電動で動く2輪車といえば電動スクーターがあります。
蓄電池や燃料電池によって走るのが特徴で、静音かつ低コストが長所となっています。

20世紀初頭から開発されていたものの、そこそこガソリンエンジンと同様のパワーを持つまでには時間がかかり、2000年代からやっと普及し始めてるといった具合です。
少しずつ改善されているものの、坂道でのパワー不足や航続距離の短さがネックとなり、また認知度の低さからも研究が遅れてるのではと思います。

電気自動車にも言えることですが航続距離の短さは地方になるほど深刻でもあるので、改善していって使いやすくなって欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工場スタッフ山本