『全般的に表現者が考えないといけないであろう、一般的な事』

マジシャンなんか特にそうだけど、『人と違う事』しないといけない。

お笑い芸人もそうだし、ミュージシャン、芸術家にしても、普通なら『唯一無二』の存在（作品）を目指そうと思って苦労する訳なんだけど・・・。


どうにも、【それなら、俺にも出来るよ】と言って、【二番目】をやって、『ホラ！俺にも出来たでしょう』と言う、滑稽な考え方の人がいる。


それは、二番目になった時点で意味のない事なのだよ。


【誰々みたいになりたい】と思っている時点で、もう失格。

（別のジャンルならOK！！ハリウッド俳優がカッコいいなぁ！とか思うのは当たり前だからね）

自分と同じジャンルの人に憧れているのは、危ない状態って事。

それが、趣味ならOK！！

プロと言うものは、『そのジャンルに当てはまらない人』や『自分のジャンルを確立した人』の事だと、僕は思う。

自分を乗り越えて行けぇー！！と言う事です。


俺も、【ボンクーみたいな事を出来るよ】と思った時点で、既に表現者として、死んでる。