西さん、疲れたわ。いろいろありがとう。
◆いま、私の側にいつも眠る前に上記の写真の戸田城聖全集の本を置いてあります。
◆これは第五巻の講義編です。
何百回読んだか覚えておりません。
◆◆この全集も、1巻ずつそろえるのに
宿業の嵐の中・1巻ずつ買うのにすぐ変えず・年月がかかり、お題目をあげて1冊ずつ買いました。中1で御書をやっと買えて抱き締めたときと同じく、買えたときに感動して泣いたこと・
御書は初めて、御本尊様の前で開くときに1ページを開ける前から、ドキドキして開きました。
◆こうして、私は精一杯の努力で、御書と池田先生の全集もですが、1冊ずつ、お題目を唱えてやっと買えたこの宝を私の孫にあげることに決めました。
◆1冊ずつ買えたときの感動。
◆いつも、1冊ずつだきしめて、おいおい、私はその場で泣いてきたのです。
◆やっと、やっと、買えて、うれしくて、嬉しくて泣いたのです。
◆やっと自分の手にとって感動したことを忘れずにしたいし、◆おしきみも、小学生4年で、親の虐待信心反対の中、片道3時間半かけて歩いてやっと売ってるところへ着くと、お金が足りず、3回目で、1本買えずにいると、お店のおじさんが、1本のおしきみから、枝を数本ちぎってくれて、これお嬢ちゃんにプレゼントと紙に包んでもらったことも、けっして忘れずにいます。
◆帰りはまた、バスに乗れずにおしきみが嬉しくて、スキップして、また歩いて帰りましたけど、自宅に着いて、おしきみ入れがなくて、家に1番いい、細い小さい、グラスにお水を入れ、プレゼントしてくれた、枝の小さなおしきみを入れて、御本尊様にお供えしたときも、やっと、やっと買えたって、御本尊様にいって嬉しくてお題目をあげたのも、昨日のことのように思いだします。
◆初めて、おしきみを買い求めたのが、9歳で、今現在あれから、御本尊様に、なま、しきみを欠かさずにお供えして、50年たちました。
◆私のいまの年齢は59歳。
◆来年、あけてすぐに60歳になります。
◆あのときの原点を忘れずにいきます。
◆今日は疲れたから、これから眠ります。
◆N様=西さん、話を聞いてくださり、ありがとうございました。
花百蓮