2010セルフディスカバリーアドベンチャー王滝レポート
期日:2010年5月30日 会場:長野県木曽郡王滝村
天候:晴れ 気温20度 コース:ドライ 距離:100㎞(ワンウエイ)
機材:
Bike:Top Fuel 9.9SSL Weels:Bontreger RaceXXX TLR DISC(carbonweel)
Suspension:(Front)FOX RACING SHOX F100RLC(90psl) (Rear) FOX RACING SHOX (150psl)
Tires:Bontrager XDX(F&R) 26×2.1(1.8psl)
Helmet:TREK CIRCUIT HELMET
Grass:OAKLEY /Jawbone Custom ,Lens/ Transitions Iridium Vended
Shoues:Shimano/SH-M300E,CustomFit Hate:POLAR/S725X
Hydlations: Hydrapak/Streamline,Softflask x2
honCare:Grico/Powerproduction (レース前:BCAA STx1EXSTRA BOOSTERx6
(レース中:CCDx3/クエン酸&BCAAx1
(レース後:EXTRA AMINO ACHID x4/BCAA CT x5/CARBO SUPPLY & H.Px6&milk
Powerber chocolate x1(レース前)
PowerGel Ume&T.F x3 (レース中)
Sportsbalm/Yellow2
結果:優勝 Time5時間09分01秒
長野県木曽郡王滝村にて1200名のMTB愛好者が集い、オフロード100キロクラスと42キロ、20キロクラスが開催。昨年の同大会では、大雨により過酷なレースであったが、雨の心配は無かった。しかしながら、3日前に大雨を記録したために王滝村が協力的にコース復旧作業を行い、コースの変更無く開催された。本当に素晴らしい事だ。この場を借りて感謝します。そして早朝6時にスタートの為、会場周辺は夜が静まりかえる事が無いと感じるほどの勢いだ。スタート前にはお祓いをして身を清め、先導車にスピードコントロールされながら始まってゆく。前半は、挑戦者が前をオーバースピードで上げ、それを払いよけながら進んでいた。雨量が多いこの地域だからこそ、多くの轍と落石による砕けた岩、雨で湧き出る水が障害物となり、スピードを原則させる。レースがオープンとなるとペースは一気に上がる。まだまだレースは長いが、挑戦者は次々と現れ去ってゆく。過去の全日本XCでも輝ける成績をお持ちの大原さんやXCレースで一緒に走る藤本選手とが第一チェックポイントまでパックで進む。30キロの時点まで進むとどうやら他の選手は、パンクやペースについてこれずに戦線離脱。過酷な状況を伺わせる。すると間もなく大原選手が消え、同行藤本選手もディレーラーに木が巻き込んで、エンドを破損。一人旅で静かにレースは始まった。奥深い山々が晴天と言う事もあり、綺麗に見えて来る。はっきりとした視界がまた集中力を増し、山の奥にさりげなく見えてくる連なる道を、鮮明に映し出していた。あとどれぐらい、高度地図を持つ事無く、表示する心拍とアベレージスピードたまに見る、走行距離を把握しながら、今まで走った記憶と経験がものをいった。筋肉の張りとダメージを最小限に、失速するスピードを上げながら坂駆け上がる。下りでは、加速させたいが安全マージンをもち、最初減のブレーキ&ノンペダルで走る。何度か石がヒットしそうになりヒヤッとするが、事なき得て進む。山際に見える先々の道筋。振り返ると今までに来た道が見えるが誰も見えない。正に孤独に走る自分との戦い。大自然の渓流、長く続く道、御嶽山が顔をのぞかせ、道はやがて整地させた道へと続いた。42キロのコースとも合流し連なって走る。広い道だが落石や荒れた路面には道が狭く、ふらふらになる苦しい登りでは、必死で押しているライダーも道を譲る余裕などないので、何度か苦戦し足を着いた。リズムが崩れるが、何とかクリアし先を急ぐ。道幅いっぱいに流れる水、整地したばかりでトラクションがかかりにくい路面で失速。あとどれぐらい?頭の中の記憶を頼りに5年ほど走った過去のレースを思い出しては、コースにリンクさせた。残るは10キロ。この先あったとして少しの登りだから問題ない!と油断した矢先に後輪がパンク。5分程立ち往生してしまったが、後続を気にしながら復帰。そして、再びスピードを上げみるみるライダーを交わし、トップフィニッシュした。大歓声と王者の貫録を見せつけSDA(セルフディスカバリー)王滝100キロレースの2回目の優勝に輝いた。
ゴール後には沢山の42キロ出場ライダーがゴールしていて、共に共感しながら頑張りをたたえあう。しばらくして、2位、3位、4位には竹谷選手まで現れていた。地図には表せない脳裏に焼きつくリアルマップ、悪路走行に欠かせないライディングスキル、持ち物やバイク。すべてが経験からくる勝利であった事は、言うまでもない。勝てて当たり前と言われてしまえばそれまでだけど、パンクしない運の強さこれを身につけられれば、ぶっちぎりで勝てるだろう。しっかりと一人の挑戦者として9月は120キロを走ります。応援ありがとうございました!
TREK 松本駿
TREK BIKES http://www.trekbikes.co.jp/
FOX RACING SHOX http://www.mamapapa.co.jp/
SHIMANO http://www.shimano.com/
POLAR http://www.polar.jp/
OAKLEY http://oakley.jp/
I-NAC http://www.nsg.gr.jp/i-nac/
COMPEXSPORT http://www.compexsport.jp/
HYDRAPAK http://www.sunmerit.co.jp/
POWERPRODUCTION http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/intro.htm
POWERBAR http://www.powerbar.jp/
SKINS http://www.skins.net/
SPORTS BALM http://www.dinosaur-gr.com/sportsbalm/180-181sportsbalm/index.html
PIAA http://www.piaa.co.jp/piaa_news/information/bicycle/bic_led/200912100000.html
期日:2010年5月30日 会場:長野県木曽郡王滝村
天候:晴れ 気温20度 コース:ドライ 距離:100㎞(ワンウエイ)
機材:
Bike:Top Fuel 9.9SSL Weels:Bontreger RaceXXX TLR DISC(carbonweel)
Suspension:(Front)FOX RACING SHOX F100RLC(90psl) (Rear) FOX RACING SHOX (150psl)
Tires:Bontrager XDX(F&R) 26×2.1(1.8psl)
Helmet:TREK CIRCUIT HELMET
Grass:OAKLEY /Jawbone Custom ,Lens/ Transitions Iridium Vended
Shoues:Shimano/SH-M300E,CustomFit Hate:POLAR/S725X
Hydlations: Hydrapak/Streamline,Softflask x2
honCare:Grico/Powerproduction (レース前:BCAA STx1EXSTRA BOOSTERx6
(レース中:CCDx3/クエン酸&BCAAx1
(レース後:EXTRA AMINO ACHID x4/BCAA CT x5/CARBO SUPPLY & H.Px6&milk
Powerber chocolate x1(レース前)
PowerGel Ume&T.F x3 (レース中)
Sportsbalm/Yellow2
結果:優勝 Time5時間09分01秒
長野県木曽郡王滝村にて1200名のMTB愛好者が集い、オフロード100キロクラスと42キロ、20キロクラスが開催。昨年の同大会では、大雨により過酷なレースであったが、雨の心配は無かった。しかしながら、3日前に大雨を記録したために王滝村が協力的にコース復旧作業を行い、コースの変更無く開催された。本当に素晴らしい事だ。この場を借りて感謝します。そして早朝6時にスタートの為、会場周辺は夜が静まりかえる事が無いと感じるほどの勢いだ。スタート前にはお祓いをして身を清め、先導車にスピードコントロールされながら始まってゆく。前半は、挑戦者が前をオーバースピードで上げ、それを払いよけながら進んでいた。雨量が多いこの地域だからこそ、多くの轍と落石による砕けた岩、雨で湧き出る水が障害物となり、スピードを原則させる。レースがオープンとなるとペースは一気に上がる。まだまだレースは長いが、挑戦者は次々と現れ去ってゆく。過去の全日本XCでも輝ける成績をお持ちの大原さんやXCレースで一緒に走る藤本選手とが第一チェックポイントまでパックで進む。30キロの時点まで進むとどうやら他の選手は、パンクやペースについてこれずに戦線離脱。過酷な状況を伺わせる。すると間もなく大原選手が消え、同行藤本選手もディレーラーに木が巻き込んで、エンドを破損。一人旅で静かにレースは始まった。奥深い山々が晴天と言う事もあり、綺麗に見えて来る。はっきりとした視界がまた集中力を増し、山の奥にさりげなく見えてくる連なる道を、鮮明に映し出していた。あとどれぐらい、高度地図を持つ事無く、表示する心拍とアベレージスピードたまに見る、走行距離を把握しながら、今まで走った記憶と経験がものをいった。筋肉の張りとダメージを最小限に、失速するスピードを上げながら坂駆け上がる。下りでは、加速させたいが安全マージンをもち、最初減のブレーキ&ノンペダルで走る。何度か石がヒットしそうになりヒヤッとするが、事なき得て進む。山際に見える先々の道筋。振り返ると今までに来た道が見えるが誰も見えない。正に孤独に走る自分との戦い。大自然の渓流、長く続く道、御嶽山が顔をのぞかせ、道はやがて整地させた道へと続いた。42キロのコースとも合流し連なって走る。広い道だが落石や荒れた路面には道が狭く、ふらふらになる苦しい登りでは、必死で押しているライダーも道を譲る余裕などないので、何度か苦戦し足を着いた。リズムが崩れるが、何とかクリアし先を急ぐ。道幅いっぱいに流れる水、整地したばかりでトラクションがかかりにくい路面で失速。あとどれぐらい?頭の中の記憶を頼りに5年ほど走った過去のレースを思い出しては、コースにリンクさせた。残るは10キロ。この先あったとして少しの登りだから問題ない!と油断した矢先に後輪がパンク。5分程立ち往生してしまったが、後続を気にしながら復帰。そして、再びスピードを上げみるみるライダーを交わし、トップフィニッシュした。大歓声と王者の貫録を見せつけSDA(セルフディスカバリー)王滝100キロレースの2回目の優勝に輝いた。
ゴール後には沢山の42キロ出場ライダーがゴールしていて、共に共感しながら頑張りをたたえあう。しばらくして、2位、3位、4位には竹谷選手まで現れていた。地図には表せない脳裏に焼きつくリアルマップ、悪路走行に欠かせないライディングスキル、持ち物やバイク。すべてが経験からくる勝利であった事は、言うまでもない。勝てて当たり前と言われてしまえばそれまでだけど、パンクしない運の強さこれを身につけられれば、ぶっちぎりで勝てるだろう。しっかりと一人の挑戦者として9月は120キロを走ります。応援ありがとうございました!
TREK 松本駿
TREK BIKES http://www.trekbikes.co.jp/
FOX RACING SHOX http://www.mamapapa.co.jp/
SHIMANO http://www.shimano.com/
POLAR http://www.polar.jp/
OAKLEY http://oakley.jp/
I-NAC http://www.nsg.gr.jp/i-nac/
COMPEXSPORT http://www.compexsport.jp/
HYDRAPAK http://www.sunmerit.co.jp/
POWERPRODUCTION http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/intro.htm
POWERBAR http://www.powerbar.jp/
SKINS http://www.skins.net/
SPORTS BALM http://www.dinosaur-gr.com/sportsbalm/180-181sportsbalm/index.html
PIAA http://www.piaa.co.jp/piaa_news/information/bicycle/bic_led/200912100000.html
やるねぇ!
元気もらえるよ。
全日本まであと少し。
怪我に気おつけていこう。
下りでパンク修理されてるのを見た時は、私も後続が気になりましたよ~。
1位でゴールされたのを見て、感動でした!!
何回かお話出来て嬉しかったです(^^)♪
9月の120㎞も応援しています、頑張って下さいっ!!!
次は全日本で、お互いがんばろうぜ!
めぐさん
ありがとうです。また、今度はゆる~い時に思い出話に盛り上がりましょう!(笑