235Y哲学日記

235Yが私的に語る、日々想うこと。

自分のスタイルを貫くということ

2006年12月06日 21時35分59秒 | 自己流哲学
自分のスタイルを貫くということは、「人に迷惑をかけないという前提で、自分の信念に基づき、生きていくこと」だと思う。

自分のスタイルを貫くということは、頑固とは一線を画す。頑固は、人のアドバイスを聞き入れないということだ。

真の、自分のスタイルを貫くということは、もっと柔軟なもので、周りのアドバイスをもとに、自分流の考えを軌道修正し、取り入れて、新たな自分のスタイルを作り上げるということではないだろうか?

また、真の、自分のスタイルを貫くということは、相手によって、自分のスタイルというのをころころ変えるというものではないと思う。

協調性がないのとは全く別物だ。自分のスタイルを貫くことにより、協調性がなくなると、人に迷惑がかかるから、それは、本物の、自分のスタイルを貫くということにはならない。

自分のスタイルを貫くということは、内なるものである。自分の魂の問題だ。自分の魂に、ある一定の判断基準があり、それがいついかなる時もブレない、また、誰にも不愉快な思いをさせないということがクリアできて、そこではじめて、自分のスタイルを貫くということになるのではないだろうか。

ではまた。