<西日本の放浪記>

西日本の隠れた名所と隠された秘密を・・
・・・粗茶も出ませんが、楽しんでください。

スマホが鳴った『アオリイカどこで釣りヨン??』

2021-12-15 08:31:09 | 釣り

昨日、今年最後のタチウオ釣りにお出掛けして夕暮れの港で、地合いから釣り開始、まだまだ明るい時間ですが、釣れるはずとばかりに頑張っていると、ウキが消えていく、竿先に微妙な反応が有り、合わせを入れると、引きが無い??

外したかな??仕掛けを上げてくると、つけた餌と入れ替わって釣れたのは、「アハ、キスじゃないのか??」しかもデカイ奴だ〜

その後、アタリもないまま、pm6時過ぎたので、これで終わります。

小生のエサは、こんな噛まれ方しているが、ウキに反応はありません、相方も一回同じアタリ?が有ったのですが、全く反応はなかったです。

登り潮で水温上がれば、食い込みは良くなりますが、水深8m以下では、もうタチウオは終わりましたね。

宵闇の迫る港町を後にして、

次に待っているアオリイカに期待を膨らませます。

釣りの最中に相方に電話が掛かってきます。

「いつも年末にくれるアオリイカ、デカイけどどこで釣りヨン??」「日和佐から室戸岬の間じゃ」

相方が答えています、「いや場所が聞きたいんじゃ」「海って答えとけ〜!?」と言うやり取りがありまして、先日から皆さんアオリイカの釣れる場所が気になるようです。

アオリイカは、昨日も書きましたが、藻イカと呼ばれて、藻場に産卵して、港のテトラや渚で、チリメンジャコ(モジャコ)を食べて成長します。

しかし、親イカ一匹で、3000〜5000個の卵を産みます。そのうち成長するのは1割です。

春に乱獲すると一匹とれば、それだけ秋に居なくなるのです。

徳島県のアオリイカは、人気魚種となって、乱獲が続いたので、総数が極端に減ったと考えても、間違い無いと思います。

そして、アオリイカも子供の時は集団行動します。群れで行動するので、一箇所で、爆釣する事があったのですが、・・・昨今はそれを聞かなくなりました。

春イカの保護をしないとウナギのように絶滅危惧種になるかな〜??

まぁ、餌となる小魚の回遊が減ったことも理由の一因ですし、藻場が減った事も原因にはあります。

増やす活動でもしますか???

タチウオ釣りも、まだ昼間はルアーで、釣れて??います。釣れると言うより引っかかっています(笑)

これも、来年は期待出来ないかもです、いま釣れている魚体が小さいので、来年の指4本を釣ってしまっているのです。いやはや・・・どちらが正解か???


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さて今年はイカさんと遊べる... | トップ | 月夜のアオリイカはダンスが... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事