昨日、今年最後のタチウオ釣りにお出掛けして夕暮れの港で、地合いから釣り開始、まだまだ明るい時間ですが、釣れるはずとばかりに頑張っていると、ウキが消えていく、竿先に微妙な反応が有り、合わせを入れると、引きが無い??
外したかな??仕掛けを上げてくると、つけた餌と入れ替わって釣れたのは、「アハ、キスじゃないのか??」しかもデカイ奴だ〜
その後、アタリもないまま、pm6時過ぎたので、これで終わります。
小生のエサは、こんな噛まれ方しているが、ウキに反応はありません、相方も一回同じアタリ?が有ったのですが、全く反応はなかったです。
登り潮で水温上がれば、食い込みは良くなりますが、水深8m以下では、もうタチウオは終わりましたね。
宵闇の迫る港町を後にして、
次に待っているアオリイカに期待を膨らませます。
釣りの最中に相方に電話が掛かってきます。
「いつも年末にくれるアオリイカ、デカイけどどこで釣りヨン??」「日和佐から室戸岬の間じゃ」
相方が答えています、「いや場所が聞きたいんじゃ」「海って答えとけ〜!?」と言うやり取りがありまして、先日から皆さんアオリイカの釣れる場所が気になるようです。
アオリイカは、昨日も書きましたが、藻イカと呼ばれて、藻場に産卵して、港のテトラや渚で、チリメンジャコ(モジャコ)を食べて成長します。
しかし、親イカ一匹で、3000〜5000個の卵を産みます。そのうち成長するのは1割です。
春に乱獲すると一匹とれば、それだけ秋に居なくなるのです。
徳島県のアオリイカは、人気魚種となって、乱獲が続いたので、総数が極端に減ったと考えても、間違い無いと思います。
そして、アオリイカも子供の時は集団行動します。群れで行動するので、一箇所で、爆釣する事があったのですが、・・・昨今はそれを聞かなくなりました。
春イカの保護をしないとウナギのように絶滅危惧種になるかな〜??
まぁ、餌となる小魚の回遊が減ったことも理由の一因ですし、藻場が減った事も原因にはあります。
増やす活動でもしますか???
タチウオ釣りも、まだ昼間はルアーで、釣れて??います。釣れると言うより引っかかっています(笑)
これも、来年は期待出来ないかもです、いま釣れている魚体が小さいので、来年の指4本を釣ってしまっているのです。いやはや・・・どちらが正解か???