対島の滝 2008-03-27 | 城ヶ崎海岸 城ヶ崎海岸の南に位置する橋立、対島川が海に流れ落ちる場所にある。雨季を除いて川に水が少なく、滝はめったに見られないことから一名「まぼろしの滝」とも云われる。さんさんと水の落ちる滝が見られた時は「ラッキー!」。「将来、きっと幸せが訪れる」と云う人もいます。 動画・・・こんな具合です。
”びゃくび(岬)”のカエル石 2008-03-07 | 城ヶ崎海岸 "びゃくび”と云う岬の先端にはカエルの顔に似た1mほどの石がある。すぐ傍には小さな水溜り(池)もある。断崖絶壁の上なのに水が地面に沁み入ることも流れ出ることもなく溜まっている。ちょっと不思議な風景である。
おおばい こばい(岬) 2008-03-07 | 城ヶ崎海岸 おおばい・こばい 大凡4000年前、大室山の噴火により流れ出た溶岩は沢山の小さな岬で形成された美しい城ヶ崎海岸を作った。海水(下部)と空気(上部)で冷やされた溶岩は海岸に柱状の割れ目を伴う美しい断崖絶壁となった(柱状節理という)やがて海側は徐々に崩れ落ち、又波により浸食され、亀甲状の石を敷き詰めた様な平たい岩場(根)となったものである。写真はさいつな(岬)から見たおおばい(向こう側の岬)とこばい(こちら側の岬)の美しい風景である。
オオキンカメムシ 2008-03-07 | 城ヶ崎海岸 オオキンカメムシ 城ヶ崎海岸の林の中に多く見られる。暖地の海岸地帯だけにせい息する長さ約2センチ5ミリの昆虫。オレンジ色の上に黒いマダラ模様で光沢あり。城ヶ崎海岸の昆虫の王様か?6月下旬成虫はアブラギリの葉に産卵、約1ケ月でふ化する。幼虫はアブラギリの汁を吸って大きくなる。 冬はトベラ、ツバキ、ヒメユズリハの葉の裏に死んだようにしがみついて春を待つ。
かんのん浜のポットホール 2008-03-06 | 城ヶ崎海岸 かんのん浜のポットホール 大室山噴火4,000年の不思議! 長い年月をかけて自然に出来たポットホール。まんまるの玉石は直径70cm(日本で一番大きな玉石)。波打ちぎわで今でも波によって動くのが見える。
びしゃご(岬) 2008-03-06 | 城ヶ崎海岸 城ヶ崎海岸ピクニカルコース、門脇埼灯台と海洋公園の間に『びしゃご』と云う小さな岬がある。海側は険しい岩肌が海面からそびえ立つ高さ20~25mの断崖となっている。 『びしゃご』の由来は「ミサゴ」と云う鳥から来たものとされている。 「ミサゴ」は海岸近くの断崖や岩山に巣を作る鷹の一種。全長約60cm、羽を開くと160cmもある。魚食性。水面上を旋回/往復し、獲物を見つけると急降下し水中の魚を両足で捕らえる。昔「びしゃご(岬)」の断崖に「ミサゴ」が巣を作って住んでいたのでしょう。 ミサゴ Osprey 又は Fish hawk