如月十七夜の道草日記

街道歩きが趣味のとあるおじさんのブログ

職場異動の送別会

2008年03月27日 | 如月十七夜の道草日記
どこでもそうでしょうが、この季節は別れの季節でもあります。

わが職場も4割にあたる人員が異動となり、去るものも、残されたものもなっとも言えん感情がこみ上げています。

とはいえ、現実は日々進んでいくわけであって、これも時間とともになっとかなってくんでしょう。

もちろん皆さんそれぞれの努力があってのことですが。

そんな訳で、今日が送別会でした。

1年だけの付き合いでしたが、こんな密度の濃い1年はまずないねぇ。

よっぽどのめぐり合わせやったんかと。この顔ぶれは。
いろいろ思い起こすことがあるけど、以下単語で記す。

白猪山、旧街道、雨雨雨、ラーメン、三大、夢壷、和、泥酔、雨雨雨、晴れ男、餅まき、どろんこ、八右衛門、雨雨雨、ラーメン、インフル、金沢(幻)、カニ、打打打団、ラーメン、志摩石亭、雪雪雪、九兵衛、魔王

う~ん、雨とラーメンの記憶が強烈だったな。

いや~、なんか遊んでばっかのキオクしかないねぇ、たぶんいやなことは忘れてるんでしょう^^;

最後はお決まりの焼酎バー「酒楽庵」へ。

珍しい発砲日本酒で、別れの盃をかわしました

はなちゃんと遠出

2008年03月22日 | 如月十七夜の道草日記
久々にはなちゃんと遠出。

と言っても車で15分程度。
場所は高須町の海岸。

我が家は海にも山にもアクセスがいい、田舎まちなので。

3年ほど前に来たときは、「海」の概念がなかったためか、浅瀬まで飛んでいったボールを追いかけ、そのままザブザブと海水へはまっていったはなちゃん。

何が起こったのか、ずぶ濡れになりながらも今いち理解していない当犬の様子に、妻はあせりながらもうけていた(爆)

そんな印象が強烈に残る高須の海岸。
今日はのんびりと散歩。



不用意に放すとどこへいくかわからんので、10mのロープを延長して遊ばせる。

堤防に佇む後ろ姿が、なんとも言えず哀愁感あって、見ているこちらがなごみます。



なんでわんこの後ろ姿って、さみしい雰囲気なんやろねー。

ちなみに出かける前に甥っ子たちがきて、はなちゃんの住まいを一瞬占領してました。

妹が見たらなんと言うか、面白そうなので、小さく載せます^^;



お世話になりました。

2008年03月21日 | 如月十七夜の道草日記
就職して最初の上司となった方の送別会。

仕事を教えてもらったのはいうまでもなく、「月一(つきいち)会」と称する会合に呼んでいただき、愛宕町の現状を考える機会を教えていただいたのも、このお方でした。

この会は月一どころか最盛期には週一で開催され、いつも明け方まで熱心にカウンター越しに討議に励んだものです。

こうやって今の飲兵衛如月ができたというわけです^^;

Tさん、当時は世間知らずの若造相手に、いろいろご心労いただき本当にありがとうございました。

今後もちょくちょく愛宕町で勉強会しましょう(T_T)/~~~

式典で娘ひとりが泣きじゃくる

2008年03月19日 | 如月十七夜の道草日記
次女の卒業式。

「式典で 娘ひとりが 泣きじゃくる」

学校区の関係で、中学校へひとりで行かなくてはならないのだ。
自分も、かつて同じような境遇だったが、その時はまだ10人ぐらいは同級生がいた。

でも「新しい学校で新しい友達ができるのも楽しみなことやで」
というセリフは、本人にとっては苦痛らしい。

でも今は、その“グッ”とくる胸の感覚をしっかり感じて、感受性豊かな人になってほしいと願う父です。

でも泣けるほどの友達ができたということで、いい小学校生活だったのかな、と親としては少し安心したりしてます。

いやなこともいろいろあったろうけど、よく乗り越えたとも思います。

この点は妻に深く感謝します。

お疲れさん、そしてどうもありがとう。

九で退職される方の送別会

2008年03月18日 | 如月十七夜の道草日記
仕事に就いたころ各職場で係長クラスだった方々が、定年退職を迎える年となってきた。

時が過ぎるのは早い、ありきたりのセリフだが。

20年以上経つんやな働き出して。
自覚のない中年よ、これから何処へ向うのか。

“ためいき”

毎年この季節はブルーになるよ。

ちなみにこの日、下の娘はジャンボラーメンを食べてたそうです。

あじへいさんからの卒業祝いだそうで。

そうです、明日は卒業式なのです。

ついに!百年の孤独を味わう!

2008年03月15日 | 如月十七夜の道草日記
妻はのど自慢の予選を見に、松阪市民文化会館へ。
松阪はここ1ヶ月ほど、のど自慢の話題でお祭りのようである。
私は人前で歌うことが苦手なので、あまり興味がないのだが。

その間、叔父の要請でワードとエクセルを指南しに津市へ。
用件は30分ほどで済む、簡単な文書の作成であったが、その後、晩ごはんをご馳走になる。
前々から飲ませたいお酒がある、とお誘いを受けていたので、それがメインでのこのこ出掛けていったのだ。

お酒は「百年の孤独」という麦焼酎。

最近は置いている酒屋もあるが、高価なので全く手が出ない代物。
度数40度。ほんのり琥珀色。

味はバーボンかスコッチか、というほどの洋酒のテイスト。
さすが焼酎も熟成させるとこうなるのか。やはり呑まないとわからんもんである。

半分ほど呑み合い、残りはお土産としていただく。我ながら、図々しいパソコンインストラクターである。

でも、自然と顔がほころんでしまう。

叔父さんありがとね(^^♪

村の鎮守

2008年03月11日 | 如月十七夜の道草日記
仁柿地区に点在する合祀前の社の調査に、高尾先生と出向く。
一つは上仁柿北垣戸八雲神社跡。
「奉寄進 樋口重良兵衛 宝永八年」の石柱が民家の裏庭にあり。

以前、神社前の池のほとりに立っていたものを移設したとのこと。
今はご神体の依りしろだったであろう石組みだけが残っている。


もう一箇所は南俣入り口の「権現さん」
ここは今でも組の方々が手入れをしてみえるようで、餅まきなども行っているとのこと。
多くの神様が奉ってあり、向かって左から山の神、愛宕さん、神武天王、天照皇大神宮、浅間さんの名が自然石に刻まれている。


まだまだ集落ごとに鎮守の杜が残っている。
当時の賑わいは、もうここにはないが、奉る住民の方の気持ちは今もここにあり続けるのだ。

宝来講がやってきた!

2008年03月04日 | 如月十七夜の道草日記
春の訪れを告げるように、今年も宝来講が「伊勢の国」にやって来ました。

>>宝来講詳細

例年3月に入るやいなや、4泊5日で奈良から伊勢までの約140kmを、昔の出で立ちで歩ききるるこの活動は、伊勢まいりの旅をなるべく忠実に復元し、わらじづくりから、古道の探索、旅姿や道中の宿泊・休憩のあり方などを研究するという、奈良大学文学部史学科鎌田研究室のれっきとした学問なのでありまして、実験歴史学として今年で23回目となるものです。

本日、柿野神社が3日目のゴール。
明日の4日目で一気に伊勢まで歩ききる予定です。

今回、施行もお迎えもできずじまいでしたが、いつかこっそり後をついて歩きたいと、密かに無謀な計画を胸に秘めている如月であります(^^♪

846ツアー、伊勢に到着!

2008年03月01日 | 如月十七夜の道草日記
桜井から毎月5、6km歩きながら伊勢を目指す「846ツアー」がいよいよ外宮内宮に到着!

打ち上げ会に招待いただいたので、のこのこ出て行く。

会場は伊勢市駅前の日之出館。

道中出会った人たちと一緒に、大願成就を祝う。

それにしても大阪のおばちゃんパワーはすごい。
最後までガイドした落王さんの偉業でもあります。

ご苦労さんでした。

来月からは万葉の歌碑めぐりをされるとか。
今度はリバースさんの出番かと思いますが、いかがでしょう(^^♪